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見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

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見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

毎月、最低1本は映画館で映画をU-NEXTポイントを使って映画を観るのですが、上映スケジュールのタイミングで「記憶にございません!」か「宮本から君へ」の2択だったのですが、予告映像からすると「記憶にございません!」が面白そうだったのですが、予告映像が楽しくて実際に映画をみたら予告映像がピークだった「ダンスウィズミー」の事を思い出しましたし、「TBSラジオ伊集院光とらじおと」のゲストコーナーに主演の池松壮亮さん蒼井優さんが出演された内容を思い出して「宮本から君へ」を見ることにしました。前評判どおりこんな蒼井優見たことない!ラジオでは旦那の山ちゃんの事を”亮太君には早いかも”と発言されていましたが、いろんな意味で見たことのない蒼井優さんと主人公の池松壮亮さんが凄すぎます!

蒼井優の振り切れ具合は、狂気の沙汰 『宮本から君へ』の“熱さ”を牽引する魅力を読む

RealSound 2019.10.02配信記事より引用

蒼井優の本気が凄い……。池松壮亮がタイトルロールである主人公・宮本浩を演じ、その熱い生き様が話題を呼んでいる映画『宮本から君へ』。本作は同名ドラマの映画版であり、ドラマ以上に熱い物語展開に拍車がかかっているのだが、それを先陣切って率いているのが蒼井なのである。

単一のイメージに収まらないさまざまなタイプの作品・役柄に挑み、それらをすべてモノにしてきた蒼井だが、『オーバー・フェンス』(2016)や、主演女優賞を総嘗めにした『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017)で演じたヒステリックな女性役はとりわけ高く評価されている。前者では、あまりに真っ直ぐな魂を持つがゆえに、ときに突飛な振る舞いを見せてしまう女性を。後者では、自身に献身的に尽くす年上の男に強い嫌悪感を抱きながらも、そこに依存せずにはいられない女性を演じた。いずれもが心に激情を抱え、ときおり常軌を逸した姿を見せる女性の役だったのだ。

どちらのキャラクターにしても、つい目を背けたくなったり、思わず彼女たちを嫌悪してしまった方も多いのではないかと思う。だが、演じる蒼井は、決して観客を突き放したりはしない。私たちを置いてきぼりにして一人で突っ走っていくようなことはしないのだ。

『オーバー・フェンス』で蒼井と対面する相手はオダギリジョーであり、一方の『彼女がその名を知らない鳥たち』では阿部サダヲである。両者とも日本映画界において中核を担う存在であることは広く認識されているが、どちらの作品でも、演技面で彼らの手を引いているのは蒼井のように思える。もちろん、彼らが彼女を支える側に立ち、“受けの芝居”に徹しているというのは大きい。蒼井の演じるキャラクターが、その直情的な性格で相手に強い影響を与えれば、必ずやそれと同等以上の反応が返ってくるだろう。そこで彼女の直情さはますますヒートアップし、これを繰り返すうちにある種のグルーブ感が生まれるのだ。そして、彼女に対する男たちの性質や挙動の差異が、それぞれの作品の感触を左右することにも繋がっていた。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

本作『宮本から君へ』で蒼井が演じる中野靖子役は、その究極系とも思える。ネタバレとなるためあまり深くは触れたくないところではあるが、靖子がヒステリック気味に振り切れてしまうのにはもちろん理由がある。しかし、それをきっかけとして主人公・宮本は、本作の物語の主軸となる、大きな決断と、その末に成長を果たすのだ。つまり彼の変化の原動力となるのは、蒼井が演じる靖子の存在なのである。

池松壮亮の本気も凄い。

当然ながら、本作での池松の本気も凄い。『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017)にて、第9回TAMA映画賞で最優秀男優賞を受賞した彼の「1本1本こだわってあきらめずにやっていきたいと思っています」ーー「第9回TAMA映画賞」最優秀男優賞受賞時のコメント(引用:プログラムレポート:第9回TAMA映画賞授賞式)という言葉に嘘はなく、以降も役どころの大小に関係なく、相次いで公開される作品の中で彼の映画に対する熱量を感じてきたのは多くの方が同じはずだ。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

 

それを、“熱さ”が売りの宮本役で主役を張るというのだから、期待しないわけにはいかない。だがこれを引き出しているのは、人物の位置関係・構図的にも蒼井の方なのだ。宮本の失態のせいで、靖子は深い傷を負い、彼女の起こすヒステリーは日に日にエスカレートしていくが、彼女の負った傷が傷なだけに、これが非常に痛ましい。彼女の痛切な叫びを聞くのは耐え難く、耳を塞いでしまいたくなるほどだ。そこで彼女の切実な訴えに呼応するように宮本の熱量も限界突破するほどまでに増し、こちらが仰け反るような振り切れ具合を見せるものの、それは先に述べたオダギリや阿部と同じく、演じる池松もまた“受けの芝居”、リアクションをする側なのである。この呼応し合い、反復していく熱量が、本作の手触りを強く決定づけているだろう。冒頭で述べたように、本作を率いているのが蒼井だと感じるゆえんである。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

今作はラブストーリーでありながら、ヘビーな役どころを演じる蒼井だが、目を背けたくなるような描写も多いだけに、撮影現場もかなりハードなものだったのではないだろうか。彼女の一挙一動は、見る者に鮮烈な印象を与えるに違いない。そしてやはり、ときおり見せるチャーミングな笑顔は、突き放された私たちをまた惹きつける。彼女は単一のイメージに収まることはないと述べたが、今年の公開作である『海獣の子供』『長いお別れ』『ある船頭の話』など、今作とは趣をまったく異にする作品に触れれば、その一端を垣間見ることができるだろう。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

 

狂気の沙汰とも思える振り切れ方を見せながらも、決して観客を突き放したり置いてけぼりにさせないのが蒼井優の凄味。ときおり見せる愛らしさの配分などに、まだ30代半ばながら、俳優としての技術の円熟味を感じさせる。

■折田侑駿
映画ライター。1990年生まれ。オムニバス長編映画『スクラップスクラッパー』などに役者として出演。最も好きな監督は、増村保造。Twitter

2カ月で33キロ増量!一ノ瀬ワタル「宮本から君へ」で悪漢を怪演

映画.COM 2019年9月11日 14:00配信記事より引用

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

映画の新キャラクター、拓馬を怪演 (C)2019「宮本から君へ」製作委員会

新井英樹氏の名作漫画を映画化した「宮本から君へ」。主人公・宮本浩を演じた池松壮亮、ヒロイン・中野靖子を演じた蒼井優にも負けない熱量で本作に挑んだ俳優がいる。宮本が立ち向かう怪物・真淵拓馬を演じた一ノ瀬ワタルだ。

本作は、「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子哲也監督がドラマ版に続きメガホンをとり、文具メーカーで働く宮本(池松)とヒロイン・中野靖子(蒼井)が、究極の愛の試練を克服していく姿を追う。

一ノ瀬は、格闘家として現役時代に出演した「クローズZERO II」で三池崇史監督に見いだされ、俳優の道へ。「新宿スワン」では撮影中に園子温監督の目にとまり、当初よりも出演シーンが増やされたという。その後、体格を生かし「キングダム」や「HiGH&LOW」シリーズなどに出演してきた。

拓馬役にはオーディションで抜てきされ、真利子監督と「体重を110キロに増やす」という約束をした一ノ瀬は、2カ月で33キロも増量。ラガーマンの拓馬にふさわしい筋肉をつけるために筋トレも欠かさず、“怪物”の身体を作り上げた。自身のTwitterでは80キロから113キロまで増加させた経過写真を掲載し、反響を呼んでいた。

本作について、一ノ瀬は「先輩の桐谷健太さんから原作を薦められたんです。決してきれいではない人間の熱さに心打たれました。その直後に拓馬役のオーディションの話がきたので、これは絶対に俺がやるんだという確信があったんです」と、運命を感じていたそう。並々ならぬ思いで挑み、「この作品を撮り終わったら、死んでも良いと覚悟して挑んだ作品です。ありったけの魂を込めました」と語っている。

真利子監督は、一ノ瀬を抜てきした理由について「身体だけではなくその性格と、拓馬を演じるにふさわしい経験をしていたこと。この経験がある方は滅多にいないですが、彼は格闘家時代にその経験があって痛みを知っていた」と明かし、「最大の難関となる役を、原作とも一味違う現代の拓馬としてやり切ってくれました」と称賛を送る。拓馬と同様の“経験”は、劇中の決闘シーンで宮本から受けるとある攻撃であり、一ノ瀬だからこそリアリティのある演技になっている。

「宮本から君へ」は9月27日から全国公開。R15+指定。

胸アツの衝撃!池松壮亮×蒼井優演じる宮本と靖子の“魂の駆け引き”に手汗と涙が止まらない 四の五の言わず、ただただ、“見てほしい”!

映画.COM 2019年9月24日配信記事より引用

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

9月27日から公開を迎える真利子哲也監督作「宮本から君へ」を鑑賞したとき、あまりの衝撃に語彙力が吹き飛んでしまい、ただただ「すごい映画だ」とつぶやくほかなかった。魂の駆け引き、全身全霊の芝居、池松壮亮と蒼井優らが刻み込んだすべてを見る間、手汗と涙が止まらなかった。

彼らが体現した“宮本と靖子の生きざま”は、筆舌に尽くしがたい熱量にあふれていた。発せられる“業火”とも言うべき熱は、スクリーンを隔てた観客の心すらもチリチリと焼き、焦がす。本作を語るうえで、美辞麗句はいらない。映画.comから読者の方々に伝えたいことは、シンプルにこれだけだ。

見るべし。

 

あなたは、“ヘタな言葉で語りたくない映画”に出合ったことはあるか!?

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

都内の某試写室で、一足先に本作を鑑賞した。直後、感想を問われたら、答えられず逃げ回っていたかもしれない。映画の熱情に比べたら、自分が持ち合わせている言葉なんて陳腐でちっぽけで、口に出せば出すほど最も大切な部分から離れていってしまうのではないか。感想を言葉にすることは、ひどく困難なことのような気がした。

この感動は理屈ではない。申し訳ないが、感想を表現する義務を、放棄することにした。代わりに、試写終了後に目撃した観客の反応を、ここに記しておこう。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技
  • 劇場から小走りに退出し、頬を紅潮させながら感想を語り合う2人組の20代女性
  • 笑顔だが目には涙のあと 鼻声で「やばいくらい良かった」と明かした40代男性
  • 放心状態で虚空を見つめ、一言「アツすぎる」とつぶやいた20代男性
  • 満面の笑みで「宮本、最高!」と拳を突き上げる30代女性

原作の新井英樹氏は、本作に対し「生きているってのは、誰かから誰かへと、想像もできない感情を生み出してくれます」と言葉を紡いでいる。あなたはこの映画の熱量を受け、果たしてどうなるだろうか――。

原作へのリスペクトがハンパない、池松壮亮&蒼井優が“魅せる”!!衝撃的な熱演

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

主役2人を含めた役者陣の熱演は、それはもう半端ではない。池松は主人公・宮本、蒼井はヒロイン・靖子を演じ、“究極の愛の試練”と“極限の人間賛歌”の物語を紡いでいく。

池松と蒼井は、役づくりや芝居という領域を軽々と飛び越え、本作に人生を捧げていたようにも見えた。交わされる魂の応酬、そして愚直なまでの情熱。カメラの前で、2人は己の“魂”をさらけ出していた。

 

池松壮亮という男が“見せたもの”

映画は、宮本が自身の顔面をぶっ叩くシーンから始まる。セミの鳴き声が耳をつんざき、景色が陽炎で歪む灼熱の公園で、顔が千切れそうなほど自分を痛めつける。

恋人・靖子を襲った“事件”。自分の不甲斐なさと怒りに打ち震える宮本は、敵に立ち向かうも、虫けら同然に返り討ちにあってしまう。池松は宮本の察するに余りある屈辱を身に宿し、自分の顔に拳を叩き込み続け、全身で叫び、泣き、のたうち回り、そして笑った。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

22歳の時、池松は原作と出合った。「自分のために描かれていたのではないか」。そう感じるほどの電流が全身を貫いた。彼はずっと、不器用で愚直な主人公に心を重ねあわせてきた。

劇中、宮本は前歯を数本失うが、池松も当初、自らの歯を抜いて撮影に臨むつもりだった。新井氏と蒼井の本気の説得により、その気合いの矛先を演技に向けたが、それだけ人生をかけた挑戦だったのだ。

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蒼井優が靖子を通じて “見せたもの”

蒼井も負けていない。靖子の潔さと強さを体現し、貫禄すら感じる“凄み”をみなぎらせている。「全力で感情をぶつけ合うシーンの連続だったため、撮影3日目にはすでにヘトヘトでした。こんなに早く疲弊した現場は初めて」と、しみじみと振り返る。

靖子が宮本に問いかけるシーンがある。台本では一言、「眠れた?」とだけ書かれていた。しかし蒼井は、原作では「よく眠れた?」というセリフだった意味を重視し、宮本への“皮肉”を込めた「よく」を加えることを、真利子監督に提案したという。

ケンカするように、むさぼるように切実な愛を育み、絶頂の幸福と地獄の絶望を往還する靖子と宮本。どのシークエンスも隙のない、バッチバチに極まった蒼井の熱演を堪能することができる。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

 

キャスト、スタッフ、主題歌、すべてが完璧…これ以上ない“無敵の実写化”本気で原作を愛し、本気で生身の愛を求めた者が、この時代に集った“奇跡”

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

この後…衝撃的な

池松と蒼井だけではない。共演陣、スタッフ、主題歌など、すべてがこれ以上ない熱量。漫画「宮本から君へ」に人生を捧げるほど愛した人々が、幸運にもこの時代に集い、120%満足できる映画を完成させた――。

衝動を胸に集い、情熱を“生身の愛”へと昇華させたキャスト陣

井浦新、佐藤二朗、松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治ら、共演陣は衝動を胸に撮影現場に結集した。なかでも、真淵拓馬を演じた一ノ瀬ワタルがすさまじい。原作の巨躯を再現するため、2カ月で30キロも増量・肉体改造し、「絶対に勝てない」と思わせる肉体を作り上げた。拓馬が飲み屋街に現れるシーンは、原作ファンをも震撼させる仕上がり。必見だ。

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“愚直なヒーロー”具現化し、極限の人間讃歌描いた新鋭・真利子哲也監督

原作とは大学時代に出合ったという真利子監督。時を経て、あの時あこがれた“愚直なヒーロー”を具現化してみせ、コンプライアンスの時代に挑戦状を叩きつけた。

映画化不可能と称された“非常階段の決闘”は、CGを使用せず、ノースタントのリアルファイトの撮影を選んだ。原作の場面や舞台が驚くほど再現されており、真利子監督が創出した“異常な熱気を帯びた映像”に、見る者の拳は自然と突き上がる。この興奮、ぜひとも映画館で味わってもらいたい。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

「宮本から君へ」だからこそ生まれた、唯一無二の主題歌と珠玉のエンドロール

物語が終わりを告げても、エンドロールにも感動が待っている。主題歌は宮本浩次と横山健がコラボした「Do you remember?」。物語とシンクロする熱く切実な歌詞とメロディは、まさに「宮本から君へ」に贈る人生讃歌だ。そして、写真家・佐内正史氏が撮り下ろした池松と蒼井の姿に重なり、多幸感にあふれた爽やかな感慨を観客の胸に運んでいく。

見てよかった!「宮本から君へ」予告映像ではわからない振り切った演技

本作はおよそ“正しさ”や“潔白”とはかけ離れ、時代の変わり目に中指を突き立てているように命を燃やす。しかしながら、だからこそ、血と汗と涙にまみれた宮本たちの“存在”は、私たち観客に尋常ならざる勢いで“生きること”について訴えかけてくる。宮本から、君へ。メッセージは託された。


「宮本から君へ」を映画館で見終わった後の率直の感想は、ドラマ版と原作の漫画を見たくなました。ドラマ版「宮本から君へ」はAmazonプライムで配信されていますね。原作はU-NEXTで配信されており、なんと1巻~5巻無料で配信中です。6巻以降は1巻440円ですが当然、U-NEXTポイントで読む事ができますよ。お節介オヤジの様に映画から入った方は是非、U-NEXTポイントを有効に活用して原作も読んじゃいましょう!



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