週明けは歴史や名言に学ぼう!

市原悦子さんも亡くなったんですよね。独特な話し口調とテンポから出た名言

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市原悦子さんも亡くなったんですよね。独特な話し口調とテンポから出た名言

市原悦子さんと言えば、お節介オヤジの世代だとやはり「まんが日本昔ばなし」ではないでしょうか?そして令和の現代ではかなり減ってしまった2時間ドラマ「家政婦は見た!」そしてアニメ映画の大ヒット作品「君の名は」にも声優と出演されていまししたね。本当に「個性派女優」のひとりであった市原悦子さんの独特な話し口調とテンポから出た名言を振り返ってみましょう!

市原悦子、コンプレックス「満たされないから前に進める」人生哲学とは

ダ・ヴィンチニュース2019/4/25配信記事より引用

2019年1月に亡くなった市原悦子さんを惜しむ声は今もなお絶えない。テレビドラマ「家政婦は見た!」の主演や「まんが日本昔ばなし」の語りなど、幅広い役柄で親しまれた大女優だった。あの味わいのあるあたたかい語りをもう一度聞きたい。あの鬼気迫る演技をもう一度見たい…。

市原悦子さんの生き様に触れられる本がある。『市原悦子 ことばの宝物』(主婦の友社)は、市原さんの生前の発言を集めた1冊。女優の仕事、「語り」の仕事への情熱。戦争の経験。生きるということ、死ぬということ…。市原さんのことばには、彼女の人柄が滲みでており、読めば読むほど、こちらが勇気づけられる気持ちになってくる。

市原悦子 ことばの宝物 [ 市原悦子 ]

価格:1,404円
(2019/8/18 21:58時点)
感想(0件)

「幸せって、あまり考えたことがないの。苦労するのが人生。雑用しなきゃいけないのも人生。努力するのは当たり前」

「遠回りというのも悪くないの。ゆっくりゆっくり。なかなかできなくてもいいの。寄り道かなと思っても必ず勉強になってるの」

どんなことがあっても欲張らずに一歩ずつ進めば良い。どんなに理不尽なことがあっても、好きなことを貫き通したら良い。あの柔らかい表情と優しい声の持ち主は、胸のうちに確かな信念を秘めていたのか。天才と呼ばれ続けていたが、きっと彼女としては、演技することをただ誰よりも愛し抜いていただけなのだろう。

映画『あん』で共演した樹木希林さんとの対談では、希林さんとこんな話をしている。

「私たちの頃はそんな人が多かったかも。今の人って、キチッといろいろな利害を考えて、計画的に道を見つけるようなところがあるでしょ。でも、あの頃は、みんな、何か匂えばそこに行くって感じでね。でもやり出したらよそ見をしない、のめり込んであきることがない。体をこわす限界も分からないのね。(中略)そうやって歩いてきて、振り返れば役者の道がついてたって感じね」

作家の佐藤愛子さんは『現代いい女列伝』で市原さんのことを「美人にあらず、不美人にあらず」と形容した。市原さんはそのことばに喜びを感じたという。10代の頃は容姿にコンプレックスを持っていたが、ある時、監督にいわれたという。「美人はつまらないよ。美人の女優は顔が変わらないから。でも普通の顔はすごく変わり得る。あなたがある時、すごく可愛く見えたりすることが、監督としては喜びなんだ」。

「劣等感や欠陥は、バネになりますね。満たされていないものを満たしていきたいという思いは、表現するうえで、とても大きな原動力になってきました」

「生きるとか死ぬとか、ずいぶん考えさせられたけど、考えてもらちがあかない。でも、なんかいいように死ねるような気がするんです。死ぬときは、きっといい景色が浮かぶだろうって」

この本に書かれたことばが、脳裏で自然と市原さんの声で再生されるのはなぜだろう。それほど、私たちの心のうちに、彼女の声が染み付いているせいだろうか。人生に迷いを抱えている人にはぜひともこの本をオススメしたい。ここに掲載されているのは、これからの人生を自分らしく歩いていくために知っておきたいことばばかり。市原さんのことばに背中を押されるような気分になるあたたかい1冊は、あなたの進むべき道を指し示す道しるべとなるだろう。

市原悦子さん出演作品を見直してみよう!

しゃぼん玉




直木賞作家・乃南アサのベストセラー小説を、林遣都と市原悦子の共演で映画化

  • 罪を重ねてきた男が優しく変わっていく描写に心が温かくなる。過去の犯罪における物騒な人物像とのギャップにも注目したい。美しい景色や美味しそうな食事シーンも必見。
  • 愛情を知らずに育ち、女性や老人だけを狙って強盗傷害を繰り返してきた伊豆見翔人。人を刺して逃げ込んだ宮崎県の山深い村で、彼はけがをした老婆・スマを助け、世話になることに。スマや村人に世話を焼かれるうちに、伊豆見の心に少しずつ変化が訪れる。
    2019年12月31日 23:59まで配信©2016「しゃぼん玉」製作委員会 原作:乃南アサ『しゃぼん玉』(新潮文庫刊)/ 企画協力:新潮社

君の名は。



興収250億円を超える大ヒット作!新海誠監督が独自の世界観で描いたアニメ映画

  • 新海誠監督が練り上げた独特の世界観と映像美、生きる世界の異なるふたりが心を通わせていくストーリーなど、見どころは多数。RADWIMPSの楽曲の使われ方も必見。
  • 1000年ぶりの彗星の来訪を1カ月後に控えた日本。田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、ある日自分が男の子になる夢を見る。一方、東京で暮らす男子高校生の瀧も奇妙な夢を見た。次第に、2人はお互いが入れ替わっていることに気づくのだが…。
  • 神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子らが声優を担当。作画監督はスタジオジブリでも活躍した安藤雅司。キャラクターデザインを田中将賀が務めている。
    2021年7月25日 23:59まで配信© 2016「君の名は。」製作委員会

見ていないと言えない「君の名は。」が自宅でみれます。

八つ墓村



怨念が生む連続殺人事件!『砂の器』のスタッフが横溝正史の傑作を映画化

  • 原作を大胆に脚色し、オカルト色を前面に押しだした異色の横溝映画。懐中電灯を頭に巻き付けた山﨑努による大虐殺シーンは、トラウマ必至の強烈なインパクト。
  • 尋ね人の呼びかけに応え、寺田辰弥は法律事務所を訪れた。そこには亡母の父・丑松が辰弥を生まれ故郷の八つ墓村へ迎えにきていた。だが、丑松はその場で謎の死を遂げる。八つ墓村へ向かった辰弥は、そこで血にまみれた連続殺人事件に巻き込まれていく。
    2020年3月31日 23:59まで配信©1977 松竹株式会社

俳優・萩原健一さん死去 「ショーケン」傷だらけの天使

あん



ドリアン助川による同名小説を「殯の森」の河瀬直美監督が映画化

  • 偏見にさらされ続けても精一杯生きようとする女性を、樹木希林が好演。永瀬正敏、樹木の実孫・内田伽羅、樹木希林とは初共演となる市原悦子など、豪華キャストが集結。
  • どら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎。ある日、店の求人募集の貼り紙を見て働きたいと懇願する老女・徳江が現れる。千太郎に雇われた徳江が作った粒あんはあまりにおいしく、みるみる店は繁盛するのだが…。
    2021年3月29日 23:59まで配信©2015映画「あん」製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/MAM/ZDF-ARTE

9年ぶり映画出演の市原悦子、河瀬直美監督「あん」で樹木希林と初共演

映画.COM2015年2月25日 09:00配信記事より引用

女優・市原悦子が、河瀬直美監督の最新作「あん」に出演することがわかった。主演の樹木希林による提案で今回のキャスティングが行われ、50年以上の役者人生を誇る大女優・樹木と市原の初共演がついに実現した。

市原が映画に出演するのは、出目昌伸監督の人間ドラマ「バルトの楽園(がくえん)」以来、約9年ぶり。市原は、樹木との共演を「楽しかったです。お互いに50年以上役者の仕事をしてきたのにこれまで一度も御一緒しませんでした。希林さんは年を経たこと、またお体の具合も万全ではないことが、より魅力的にしているのかなと感じました。撮影を待つ間も楽しかったです」と述懐。河瀬監督とも初タッグとなったが「自然との共生について、監督は地に根を張っていらっしゃると感じました。そして、優しく、竹のようにしなやかな女性の力が心強かったです」と信頼を寄せた。

作家、歌手、パーソナリティーと幅広く活躍するドリアン助川氏の同名小説を原作に、どら焼き屋で働く元ハンセン病患者の老女・徳江と人々の物語をつむぐ。市原は、樹木扮する徳江とともに療養所生活を送ってきた親友で、施設内の喫茶店で働く佳子を、「とことん疎外されて生きてきた女性なのに、あの優しさはどこから来るのか考えました。あこがれる女性像です」と丁寧に演じた。市原のほか、樹木とは「ピストルオペラ」以来14年ぶりの共演となる永瀬正敏が出演している。

どら焼き屋「どら春」の雇われ店長・千太郎の前に、店で働きたいと懇願する老女・徳江が現れる。徳江の作る粒あんのおいしさに店は瞬く間に繁盛するが、かつてハンセン病を患っていたことが噂になり、千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなってしまう。

昭和の名女優「樹木希林」の映画を振り返ってみよう!



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