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死してなお 輝き続ける女優 樹木希林さんの名セリフ・名言

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死してなお 輝き続ける女優 樹木希林さんの名セリフ・名言

お節介オヤジ以上の年齢の方なら樹木希林さんの生前の名セリフと言えば「寺内貫太郎一家」で言っていた『ジュリー〜〜!!』ですよね。その「寺内貫太郎一家」でおばあちゃん役を演じていた樹木希林さんの年齢は31歳。31歳の若さでおばあちゃんを引き受ける女優さんなんて現代ではいないのでは?樹木希林さんが亡くなって早いものでもうすぐ一周忌になるという。樹木希林さんの遺作の映画は「日日是好日」と思いきやその後に1本(エリカ38)、そして8月16日公開される作品があります。(命みじかし、恋せよ乙女)そんな女優樹木希林さんの名セリフ・名言を振り返ってみましょう!

樹木希林「命みじかし、恋せよ乙女」世界デビュー作公開

日刊ゲンダイ公開日:2019/08/16 06:00 更新日:2019/08/16 16:23 配信記事より引用

樹木希林さん(享年75)の9月半ばの一周忌を前に、その遺作にして世界デビュー作となった映画「命みじかし、恋せよ乙女」が公開となる。死後も3本の映画が公開されたり、相次いで出版される本がベストセラーになるなど話題が尽きない中、「命みじかし――」も注目を集めそうだ。

「一般試写会では『改めて希林さんの魅力、存在感に圧倒された』という声が多数上がっています。とりわけ『あなた、生きてるんだから、幸せになんなきゃダメね』というセリフは人生に迷う主人公のみならず、現代を生きる私たち皆に投げかけてくれているようです」と、広報の山崎裕希子さんは言う。

希林さんの役どころは、老舗旅館の女将。アルコール依存症にうつ、家族とのトラウマに苦しむドイツ人男性カール(ゴロ・オイラー)をあたたかく迎え入れて、その背中を押してやる。

出演シーンの撮影は昨年7月、神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎館で行われた。小津安二郎監督が脚本執筆の定宿にしていたことで知られる旅館で、「秋刀魚の味」(1962年)の撮影時、故杉村春子さんの付き人として希林さんは現場入りしていたそうで、その思い出もあって「もう一度茅ケ崎館に行ってみたかった」と話していたという。

芙蓉の花が咲き乱れる庭をのぞむ広縁に座り、人生を踏み外した男に語りかける姿といい、希林さんの演技はどこか幻想的。

親日家で希林さんファンだったドイツ人のドーリス・デリエ監督は「現実と夢と想像を同等に並べてみることを日本で学びました」とコメントしている。

04年に乳がんが見つかり、13年に全身がんを公表、その末期であった希林さんサイドからは「長い距離を歩いたり、物を運んだりする動きは痛みを感じるので難しい」と言われていたそうだ。ところが撮影では40度を超える厨房でのシーンなども顔色ひとつ変えずに希林さんは演じきった。「細かな演出などしなくても、役柄を理解し想像を超える演技を見せてくださった。言葉を介さずとも意思疎通できたのです」と監督は語っている。

♪命みじかし、恋せよ乙女~

黒沢明監督「生きる」にも登場する大正歌謡「ゴンドラの唄」を希林さんが口ずさむラストシーンは余韻が耳元を去らない。

16日(金)からTOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。

「これにて、おいとまいたします」樹木希林が死を前に記者に語った言葉

AERA.net 2019.8.13 11:30

死してなお 輝き続ける女優 樹木希林さんの名セリフ・名言

インタビューの締めくくりは、「今日までの人生、上出来でございました。これにて、おいとまいたします」 (c)朝日新聞社

9月半ばに一周忌を迎える俳優の樹木希林さん。死後、3本の映画が公開され、出された本は130万部を超すベストセラーになった。ますます存在感を増す樹木さんが、死を前に語った言葉とは。

樹木希林さん(享年75)に「あなたとは、もう映画の話をしたくないわ」と言われたことがある。2016年、ヨコハマ映画祭の打ち上げで雑談していた時のことだ。

是枝裕和監督(57)の話になり、樹木さんは是枝監督のある作品を「全然ダメ」とこき下ろした。私自身はとても素晴らしい映画だと思っているので(言ってしまおう! 「花よりもなほ」である)、「僕は大好きです」と答えた。その時、冒頭の言葉をちょうだいした。

是枝監督といえば、晩年の樹木さんが最も信頼していた監督の一人だ。それでも樹木さんの中では「良いものは良い」「悪いものは悪い」とはっきり口にした。是枝監督と並んで信頼の厚い河瀬直美監督(50)や原田眞人監督(70)らでも、作品の評価はあくまで是々非々だった。

樹木さんが主演した河瀬監督の「あん」という映画がある。カンヌ国際映画祭にも出品された名作だ。樹木さんの傍らにある1本の木から、霧のようなものが立ち上るという幻想的なシーンがある。偶然、朝日が当たって木の根元から蒸気が出ているのを見つけ、カメラを回したのだという。

樹木さんに「素晴らしいシーンでしたね」と言った。すると「ダメよ」と言うのだ。「蒸気を発している根元を映さないと」。なるほど。実際に木が蒸気を発しているところを映さないと、ドライアイスで人工的に作った霧と同じになってしまう。

目からウロコの思いだった。むろん根元が映っていなくても名シーンなのだが、樹木さんはさらに高いところを見ているのだ。撮影現場にお邪魔したりすると、待ち時間に横に座らせてくれて、こういう話をたくさんうかがった。映画記者として、本当に勉強させてもらった。

カンヌ映画祭での会見で質問をしたら「朝日新聞、声が小さいわね」と大勢の前で叱られたこともあった。しょげるどころか、いじってくれてありがとう、という気持ちだった。樹木さんと親しい人たちと一緒に、叱られ自慢をする時のネタを仕込めたくらいの気がしていた。そもそも、いま書いているこの文章自体が叱られ自慢である。

樹木さんの言葉はきつい。しかし不思議なことに、言われた方は決して嫌な感じがしない。「がんになって随分腰が低くなったのよ」と笑う。04年に乳がんが見つかり、13年、全身がんを公表した。

「そう言うと、『ウソだろ』って突っ込まれるけど、若い頃はこんなもんじゃなかった。本当に偉そうだったんですよ

実際、過去の共演者で、樹木さんのことを嫌う人もいる。若い頃に樹木さんに出会っていたら、叱られ自慢をしている場合ではなかったかもしれない。

昨年3月から4月にかけ、樹木さんにインタビューをした。朝日新聞の連載「語る 人生の贈りもの」のためだった。全部で3日間。雑談も含めて1回に3時間くらいずつ、お話をうかがった。新聞の連載はその一部を構成して昨年5月に掲載したが、このたび、そのロングバージョンが『この世を生き切る醍醐味』(朝日新書)というタイトルで出版される。子どもの頃の思い出から、がんとの向き合い方まで様々な話題を当意即妙、縦横無尽に語っている。

1回目のインタビューは3月22日、朝日新聞東京本社のレストランで行った。予定していた時間になり、そろそろお開きにしようかと思っていると、樹木さんはこう切り出した。「じゃあ、今からね、きょう一番話したかった話をするわね」

そう言って、かばんから2枚の検査写真を取り出した。がん細胞が黒く写るPET(陽電子放射断層撮影)だった。1枚は2年前。もう1枚は現在。2年前と比べものにならないほど全身が真っ黒になっていた。

「先生に『この状態でどれぐらいいけますか』って聞いたら、『今年いっぱいでしょう』ということなの。それを踏まえて、私は今ここへ来てるわけ」

樹木さんに叱られることには慣れていたけれど、こういう展開は予想だにしていなかった。

「『さあ、これを見て、インタビュアーとしてはどうなの?』っていうことを、問題提起したいわけよ。新聞の掲載はいつ? 5月? ならば連載が終わるぐらいまでは、何とか息してるかもしんないけどね

私は言葉を失った。そして樹木さんがなぜこのロングインタビューを受けてくれたのか、やっと気づいた。樹木さんはしばしば自分のことを面白おかしく語っている。しかし、自分の半生を体系的に語ることはしてこなかった。樹木さんに「このインタビュー、新聞だけではもったいないから、本にしませんか?」と提案した。すると「本だけはやめて」と言下に断られた(結局は本にしてしまった。すみません、樹木さん)。

そんな樹木さんが人生のすべてを語ろうというのだ。しかもまもなく死を迎えようとしているこの時期に、である。インタビューの楽しいトーンが変わることはなかったけれど、これは樹木さんの遺言なんだ。そう思ってインタビューに臨んだ。映画を志している人々に、子育てをしている人々に、病に苦しんでいる人々に、生きるのがつらいと感じている人々に、樹木さんが命を賭して伝えようとしていることを漏らすまいと、一言一句を懸命に書き取った。

樹木さんが亡くなったのは昨年9月15日。その後、樹木さんの言葉を集めた本が雨後のタケノコのように出版され、どれもが多くの人に読まれている。樹木さんは、例えば高倉健や原節子のようなスーパースターではない。役者人生の大半を、風変わりな脇役として作品にアクセントを与えてきた。晩年は映画「わが母の記」「あん」「万引き家族」などで玄人好みの演技を披露してきた。

今、樹木さんの本は売れに売れている。それは、歯に衣着せぬ物言いが心地良いのと同時に、病気や死を恐れない態度が支持されているのだと思う。いずれも、私たち凡人は真似することが出来ない。樹木さんの生き方に、共感と憧れを抱いているのだと思う。

「自分の身体は自分のものだと考えていました。とんでもない。この身体は借りものなんですよ。借りものの身体の中に、こういう性格のものが入っているんだ、と」「『人間いつかは死ぬ』と言われます。長くがんと付き合っていると、『いつかは死ぬ』じゃなくて『いつでも死ぬ』という感覚なんです

亡くなる直前、入院中だった樹木さんは自ら申し出て自宅に戻った。その夜、娘の内田也哉子さん(43)や孫たちに囲まれ、息を引き取った。母親に続き、父の内田裕也さんも亡くした也哉子さんに、無理を言ってインタビューに応じてもらった。「母は常々『家族に、自分の死んでいく姿を見せたい』と話していました」と也哉子さんは言う。そしてその通りに旅立った。

私は、樹木さんの“遺言”をきちんと咀嚼することが出来ただろうか。「本にはしないで」との樹木さんの言葉に反して出版してもよかったのだろうか。そんなことを考えながら、出来上がった本を携えて、お墓にお参りしようと思っている。(朝日新聞編集委員・石飛徳樹)

(朝日新聞編集委員・石飛徳樹)

樹木希林が亡くなってから公開された映画

日日是好日



エッセイスト森下典子が約25年にわたり通った茶道教室での日々をつづり人気を集めたエッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」を、黒木華主演、樹木希林、多部未華子の共演で映画化。「本当にやりたいこと」を見つけられず大学生活を送っていた20歳の典子は、タダモノではないと噂の「武田のおばさん」が茶道教室の先生であることを聞かされる。母からお茶を習うことを勧められた典子は気のない返事をしていたが、お茶を習うことに乗り気になったいとこの美智子に誘われるがまま、流されるように茶道教室に通い出す。見たことも聞いたこともない「決まりごと」だらけのお茶の世界に触れた典子は、それから20数年にわたり武田先生の下に通うこととなり、就職、失恋、大切な人の死などを経験し、お茶や人生における大事なことに気がついていく。主人公の典子役を黒木、いとこの美智子役を多部がそれぞれ演じ、本作公開前の2018年9月に他界した樹木が武田先生役を演じた。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」などの大森立嗣。

黒木華、名優・樹木希林さんと初共演「初めてこんな女優さんになれたらと思った」

死してなお 輝き続ける女優 樹木希林さんの名セリフ・名言

「日日是好日」をご覧になりたい方はこちら黒木華さんへのインタビュー記事は映画.COMより引用

「本当にやりたいこと」を見つけることができず日々を漠然と過ごしていた大学生が、茶道を通じて進む道を模索していく姿を優しく描いた「日日是好日」(10月6~8日先行上映、同13日全国公開)。20歳から45歳までの主人公・典子を演じたのは、2018年公開作品が相次ぐ実力派女優・黒木華だ。彼女自身、学生時代に「一生をかけてやりたいもの」に出合えたというが、どんな思いで典子という役柄に向き合ったのだろうか。(取材・文・写真/磯部正和)

自分の“将来”が見えず思い悩む若者は多い。黒木演じる典子も「一生をかけられるようななにかを見つけたい」と思いつつも、時間だけが過ぎる日々に焦りを感じている。黒木は「私が20代前半のときも、同じような悩みを持つ友だちが周囲にいたので、共感しやすいキャラクターだなと感じました」と、典子という人物にすんなりと感情移入できたと話す。

黒木は高校時代に所属した演劇部で “演じる”ことの楽しさを知り、大学でも芸術学部映画学科・俳優コースに進んだ。すでに「一生をかけてやりたいもの」に出合っていたように感じられるが「ずっと演劇をやっていきたいなとは思っていましたが、大阪の田舎出身で、女優さんになる方法なんてわからなかったですし、まさかなれるなんて思っていませんでした。幼稚園の先生になりたいと思っていたんです」と、理想と現実の狭間に揺れる気持ちがあったことを告白する。

それでも、高校時代の演劇部の顧問や先輩たちが、キラキラと目を輝かせながら演じている姿に憧れ、一歩前に進んだ。20歳のころから野田秀樹主催の演劇ワークショップに参加するなど、夢を現実に変えるために邁進し、現在は、実力派女優として各方面で引っ張りだこの活躍をみせている。典子より早い段階で“目標”が見つかった黒木だが、逆に典子のジリジリとした思いは「よりリアルに感じられた」という。

そんな典子は、母親や従姉の美智子(多部未華子)の誘いで“お茶”を習うことになる。その師範・武田先生を演じたのが、9月15日に死去した樹木希林さんだ。劇中、典子は茶道や武田先生からさまざまなことを教わっていくが、黒木自身も樹木さんから、女優として非常に強い影響を受けた。「役者なので、作品によって全く違う人物を演じるのは当たり前なのですが、わたしにはなかなか難しいことなんです。でも樹木さんはサラッとやられる。原作者である森下典子さんが『樹木さんのお点前が、武田先生とそっくりなときがある』とおっしゃっていたんです。武田先生と樹木さんは一度もお会いしたことがないのにそっくりというのは、それだけ人物を理解されているということなんですよね。本当にすごい女優さんです」。

樹木さんと現場をともにし、「初めて『こんな女優さんになれたらいいな』と思った」というほどの衝撃を受けた黒木。樹木さんの一挙手一投足を目で追い、近くでその存在を体感した。ときにはアドバイスを求めることもあったが、「あなたはちゃんとしているから、言うことがないわよ」と信頼の言葉をかけられた。メガホンをとった大森立嗣監督が、黒木と樹木さんが対峙するシーンを贅沢な余白をもってスクリーンに映し出したことからも、黒木の演技力に対する絶対的な信頼がうかがえる。

大先輩の存在感を嫌というほど見せつけられた一方、若い世代からも日本映画界を支えていかなくてはいけないという気概も持っている。国内外を含め数々の賞を受賞し、実力派女優としての地位を確立しているが、「日本でも面白い映画はたくさんあります。もっと多くの人に作品を知ってもらいたい。そのためには若い世代も頑張っていかなければ」と熱い思いを語る。

特に“同世代”には大きな影響を受けるようだ。「役者にしても、監督にしても世代が近い人たちがすごい作品を作ったり、出演していたりすると『うわー出たかった!』と思います」と心情を吐露し、「ありがたいことに、山田洋次監督や木村大作監督ら大御所の方々とご一緒させていただく機会が多いのですが、若い監督さんとお仕事する機会がまだ少ないので、今後はもっと同世代の方たちと一緒に盛り上げていきたいという気持ちもあるんです」と意欲をほとばしらせる。

その形態はたとえ自主映画でも、まったく関係ないという。「学生時代は、自主映画製作をしている仲間はたくさんいましたし、面白いものだったら、どんなものでも貪欲に携わっていきたいです。今回、樹木希林さんという素晴らしい方とご一緒させていただき、素敵な映画ができました。本当にありがたいことですし、このかけがえのない経験を、どんな形でもしっかり繋げていかなければいけないと思っています」。

樹木さんとの初共演を経て、黒木自身の芝居への思いはまた変化し、豊かなものになったに違いない。映画を愛し、最後まで生を楽しんだ名優・樹木さんの“魂”は、次の世代に引き継がれた。今度は黒木らが、大輪の花を咲かせる番だ。

エリカ38

死してなお 輝き続ける女優 樹木希林さんの名セリフ・名言

作品解説は映画.COMより引用

2018年9月に他界した樹木希林が生前、自身初となる企画の下で製作された映画で、実在の事件をモチーフに、60歳を過ぎても38歳と偽って色香で男たちをだまし、最後は異国の地で逮捕された女の姿を描いた。渡部聡子=自称エリカは、愛人である平澤育男の指示のもと、支援事業説明会という名目で人を集め、架空の投資話で大金を集めていた。しかし、平澤が複数の女と付き合い、自分を裏切っていることを知ったエリカは、平澤との連絡を絶ち、金持ちの老人をたらし込んで豪邸を手に入れた。老人ホームに入っていた母を呼び寄せ、今度は自ら架空の支援事業の説明会をおこない金を詐取していくエリカだったが……。エリカ役は、45年ぶりの映画主演となる浅田美代子が務めた。樹木は浅田の代表作になってほしいという思いから今作を企画し、自らもエリカの母役で出演している。監督は「健さん」「ブルー・バタフライ」の日比遊一。

2019年製作/103分/PG12/日本
配給:KATSU-do

命みじかし、恋せよ乙女

死してなお 輝き続ける女優 樹木希林さんの名セリフ・名言

作品解説は映画.COMより引用

2018年9月に他界した樹木希林が初めて出演した海外製作作品で、女優として最後の出演作となったドイツ映画。桃井かおり出演の「フクシナ・モナムール」など、これまでにも日本を舞台にした作品を手がけてきたドイツ出身のドーリス・デリエ監督が、孤独なドイツ人男性と、男の父親と親交のあった日本人女性が、人生を取り戻すためにともに旅する姿を描いた。ミュンヘンに暮らすカールは、酒に溺れて仕事を失い、妻は子を連れて家を出てしまう。孤独に苦しむ彼のもとに、ある日、ユウという日本人女性が訪れてくる。ユウは10年前に東京を訪れていたカールの父ルディと親交があり、ルディの墓と生前の家を見に来たのだという。最初はしぶしぶユウに付き合っていたカールだったが、次第に彼女に惹かれていき、今度はユウの祖母に会うため日本へ向かうが……。2人が訪れる茅ヶ崎の老舗旅館「茅ヶ崎館」の女将を樹木が演じている。

2019年製作/117分/G/ドイツ
原題:Kirschbluten & Damonen
配給:ギャガ

樹木希林の名セリフ・名言

  • あなた、生きてるんだから、幸せになんなきゃダメね(映画 命みじかし、恋せよ乙女より)
  • がんになって随分腰が低くなったのよ
  • 長くがんと付き合っていると、『いつかは死ぬ』じゃなくて『いつでも死ぬ』という感覚なんです。
  • 家族に、自分の死んでいく姿を見せたい

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