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2019年夏ドラマ他のドラマと異色枠「リーガル・ハート」ゲストに松井玲奈
月曜の22時からテレビ東京で放送されている『ドラマBiz』は過去にもヘッドハンターやラストチャンス 再生請負人などが放映され、2019年の夏は「リーガル・ハート」が放送中です。その「リーガル・ハート」の4話5話のゲストが発表になりました。「リーガル・ハート」で主演の反町隆史さんは相棒での顔とは違いハートフルな弁護士を演じています。毎回1話完結で展開も早い中で解決していく姿も面白いドラマですね。
「リーガル・ハート」
0.01%でも希望があるなら諦めない!倒産から「人」を救う…
日本の企業のうち、実に99.7%が中小企業といわれています。そんな中小企業の倒産、年間8000件以上。
「リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~」は、倒産は人の「いのち」に関わる問題として、会社再建に心血を注ぐ弁護士を描きます。原作は『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』(角川文庫/KADOKAWA刊)。 作者は、今も闘う現役の弁護士・村松謙一氏です。村松氏の奮闘は、NHK「ザ・プロフェッショナル」でも採り上げられて、大きな反響を呼びました。本作は、そんな村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた熱いドラマが展開します。
あらすじ
倒産の淵にある会社の再建現場には、経営者はもちろん、従業員やその家族等、多くの人が関わり、それぞれの人生のドラマがある。追い詰められた挙句、自ら命を断ったり、家族が離散するようなことも珍しくない。再建弁護士は、そんな危機にある人々に、暮らしを守る知恵と勇気と希望を授け、自ら再生へと踏み出す「力」を導き出そうとする。そこに立ちはだかるのは、傾いた会社を早く潰してしまおうとする債権者たちの「力」。再建弁護士は、人々を倒産から救うため、時に驚くような法的手段も使いながら、債権者と粘り強く対峙する。そこに0.01%でも希望がある限り…
原作
依頼者に生きる勇気を与え、会社の復興と共に多くの人々が幸せになる道筋をつくり続けた男が、修羅場で見たすべてを語る。
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「リーガル・ハート」第4話、第5話ゲストに松井玲奈、和田正人ら出演
Yahoo!Japanテレビ2019 08/05配信記事より引用
テレビ東京系の連続ドラマ「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」(月曜午後10:00)の第4話、5話のゲストが解禁され、第4話のゲストとして林泰文、松井玲奈、渋谷謙人が、第5話のゲストとして和田正人、小野寺昭、寺田農が出演することが発表された。
同ドラマは、倒産は人の「いのち」にかかわる問題として、0.01%でも希望がある限り、債権者と粘り強く対峙(たいじ)する再建弁護士・村越誠一(反町隆史)の、人を助ける仕事、そして家族愛を描くヒューマンドラマ。
8月12日放送の第4話は、ある出来事をきっかけに売上が激減し、新設した工場の借入金が経営を圧迫している製氷会社が舞台となっており、林は3代目社長・水橋大介役を、松井は同社の若手社員でマドンナ的存在の井上純夏役を、渋谷は同社の開発担当で純夏の婚約者でもある桜田智也役を演じる。
松井は「初日に反町さん演じる村越さんにお会いした時、パリッとしたスーツでさっそうと歩く姿に頼もしさを感じずにいられませんでした。小池栄子さん、和久井映見さんと3人でお芝居するシーンでは、思い切りすぎて予想しなかったハプニングがありましたが、思い出深いシーンになりました」と撮影中のエピソードを告白。また、「会社の倒産危機によって苦しい状況になりながらも、会社を何とか立て直そうと奮起する若い従業員たちの姿に注目してほしいです。会社を立て直すだけでなく、人と人とのつながりも修復していくストーリーを楽しんでもらえたらと思います」アピールした。
また、8月19日放送の第5話は、村越の師匠・米倉正臣(橋爪功)が再建を担当していたホテルが舞台。小野寺は米倉の旧友で、今回とある事情により自殺してしまうホテル経営者・立木義徳役を、和田は義徳の息子で、亡き父の後を継ぐことになる立木健役を、寺田は義徳の兄で健の伯父・立木繁役をそれぞれ演じていく。
和田は「いのちの再建という非常に重たいテーマの中で、先のない絶望を演じることの不安は大きくありましたが、反町隆史さんや橋爪功さんをはじめとする現場の皆さまの明るさが、役柄をそのまま希望へと導くような空気を演出しており、とても前向きに撮影に挑めました」と共演者に感謝。そして、「父と子の確執という身近に起こり得る出来事が今回の見どころの一つです。当たり前のように生きている時には気づくことのない親の思い。取り返せない時間の中で、過去にしがみついたまま生きていくのか、それとも前に進むのか。苦悩の果てに、父の背中を乗り越えるさまを見届けていただきたいです。決して器用でもなく、これといった取り柄もない人間が、大きな壁を乗り越えていく瞬間には、必ず背中を押してくれて一緒に壁を登ってくれる存在があります。それが家族なのか仲間なのか。この作品を通じて、そんな存在の大切さを実感していただければ幸いです」と訴えている。
ドラマを彩る4話・5話の豪華ゲストを解禁!
「リーガル・ハート」公式ページより引用
ドラマも中盤へ…。再建弁護士に新たな難題キーポイントは「若社長」!?
松井玲奈など、 ドラマを彩る豪華ゲスト6名!!
4話・5話のゲストを解禁!
第4話のリーガル・ハートの舞台は、イケメン風?ダメ社長が経営する製氷会社!
大手の再編で売り上げ減?!再建へ向け動き出した矢先にある出来事が…
第5話のリーガル・ハートの舞台は、米倉(橋爪)の旧友が経営する郊外のホテル!
再建半ば、倒れた友が託した息子への願いとは?!伯父の意外な提案で再建計画に黄色信号が…。
今回新たに4話と5話のゲストを発表いたします!
8月12日放送の第4話ゲストは、「製氷会社MIZUHASHI」の3代目社長・水橋大介役を、様々な役を演じる名バイプレイヤーの林泰文が演じ、若手社員で「製氷会社MIZUHASHI」のマドンナ的存在の井上純夏役を、女優として活躍中の松井玲奈、そして同じく開発担当で純夏の婚約者・桜田智也役を、その独特な雰囲気で演技の幅を広げる渋谷謙人が演じます。
8月19日放送の第5話のゲストは、「立木ホテル」の経営者である立木義徳の息子・立木健役を、BSテレ東「やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」での主演が記憶に新しく、演技力に定評のある和田正人が演じ、米倉(橋爪)の学生時代の同級生で「立木ホテル」の経営者であり健の父親・立木義徳役を、演技派俳優の小野寺昭、義徳の兄で健の伯父・ホテル再建に向け意外な提案をする立木繁役を、数多くのドラマや映画に出演する寺田農が演じます。
4話5話に登場する6名のゲスト陣が、今回の物語にどんな彩りを添えるのか、どうぞお楽しみに!
そして、本日よる10時より放送の第3話「呉服屋乗っ取り疑惑」には、徳重聡、堀内敬子が登場!! お見逃しなく!
4話ゲスト
林泰文コメント
弁護士を扱ったドラマは沢山有りますが、再建をテーマにした心暖まるドラマはあまり記憶に無く、出演出来て、とても楽しかったです。再建というテーマから、会社の再建だけでなく、人としての再建を表現出来て、皆様に共感して戴けるよう、全力を尽くしました。見所は、一つの会社の再建の為に、登場人物一人一人が、各々成長していく姿が描かれている所です。難しい専門用語が沢山出て来ますが、是非とも、ドラマ自体を気楽に楽しんで観て下さい。
松井玲奈コメント
初日に反町さん演じる村越さんにお会いした時、パリッとしたスーツで颯爽と歩く姿に頼もしさを感じずにいられませんでした。小池栄子さん、和久井映見さんと3人でお芝居するシーンでは、思い切りすぎて予想しなかったハプニングがありましたが、思い出深いシーンになりました。 会社の倒産危機によって苦しい状況になりながらも、会社を何とか立て直そうと奮起する若い従業員達の姿に注目して欲しいです。会社を立て直すだけでなく、人と人との繋がりも修復していくストーリーを楽しんで貰えたらと思います。
渋谷謙人コメント
スピーディーに撮影が進んでいく中でも、主演の反町隆史さんをはじめ緊張と緩和のある刺激的な現場でした。自分の役は再建していただく側で、不安な事や分からない事だらけという心情でしたが、純粋に仕事が好きな真面目な青年です。社長と切磋琢磨し仲間と楽しい職場の中で、松井玲奈さん演じる自分の恋人と精一杯生きている。目の前の事に一生懸命なことが、自分の役にとってキーワードになるのではないかと考えながらやらせて頂きました。誰しもが絶対に自分の周りに起こらない、とは言い切れない内容だと思います。だからこそ、他人事ではない問題を反町隆史さん演じる村越誠一がどのように再建していくのか、是非ご覧ください。
5話ゲスト
和田正人コメント
いのちの再建という非常に重たいテーマの中で、先のない絶望を演じることの不安は大きくありましたが、反町隆史さんや橋爪功さんを始めとする、現場の皆さまの明るさが、役柄をそのまま希望へと導くような空気を演出しており、とても前向きに撮影に挑めました。 演技をする際、とにかく集中することを意識しました。考える事も、想像する事も、事前にやれる事にも限界があるので、現場でその空気にしっかりと浸り、目の前の出来事にきちんと集中することだけを考えました。 見どころとしては、父と子の確執という、身近に起こり得る出来事が、今回の見所の一つです。当たり前のように生きている時には気付くことのない親の想い。取り返せない時間の中で、過去にしがみついたまま生きていくのか、それとも前に進むのか。苦悩の果てに、父の背中を乗り越える様を見届けて頂きたいです。 決して器用でもなく、これといった取り柄もない人間が、大きな壁を乗り越えていく瞬間には、必ず背中を押してくれて、一緒に壁を登ってくれる存在があります。それが家族なのか仲間なのか。この作品を通じて、そんな存在の大切さを実感して頂ければ幸いです。
小野寺昭コメント
私の演じた立木義徳は、中小企業の社長は誠実、真面目だけでは生きていけない、ということを表現しなければならない役柄でした。女性演出家の楢木野礼さんの繊細な演出に影響を受けながら、ホテルの再建に苦労する姿、懸命に生きている人間の弱さを表現しました。演じる際に意識した点は、現実社会に直面しながらも、その現実を受け入れることができない男の姿を愚直に表現したところです。5話の見所は、自殺した私がホテル業務を息子にひきつぎ、その仕事ぶりを回想形式で見ている、というシーンでしょうか。再建弁護士の方々が、私の中小企業を軌道に乗せてくれるように奮闘する姿が、大きな見所です。中小企業の再建弁護士の方々がいらっしゃることをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、彼らの活躍ぶりをご覧ください。
寺田農コメント
主演の反町隆史さんや、文学座同期の橋爪功さんと久しぶりの共演で楽しい現場でした。演技をする際特に意識した部分はありませんが、私の演じた叔父さん(立木繁)も、役なりに善かれと思って再建に尽くそうとしたのではと思っています。経営者が我が身を賭して守りぬこうとした会社を再建弁護士である反町隆史さんをはじめ多くの人々がその思いに応えようと奮闘する姿は素晴らしい!どんな困難な状況でも多くの心ある人々の助けによって物事は解決の方向に向かっていくのでしょう。
豪快な熱血教師から静かな熱血弁護士へ~『リーガル・ハート』反町隆史の新境地~
トレンドニュース2019/08/09 12:10配信記事より引用
第3話まで来たドラマBiz『リーガル・ハート』。
視聴者の焦点を明確に絞った、ビジネスや経済がテーマとなっている。1話完結のシリーズで、毎回ゲスト出演する豪華なキャスティングや、丁寧に創り上げられるストーリーのクオリティの高さは、見応えがあり満足感がある。
■キャスティングの妙
再建弁護士・村越誠一役は反町隆史。
村越のボス弁護士・米倉正臣役に橋爪功、辛口で敏腕な事務の永井茜役に小池栄子、弁護士の事務員・池田伸司役に、堀井新太がレギュラー出演している。
この4人の四角関係だけでも、物語はかなり立体的になっているが、依頼人とその会社に関わる登場人物がゲスト出演し、ストーリーの躍動感は一気にパワーアップする。
第1話では、危機に陥った水産会社社長(石黒賢)・その妻(高橋ひとみ)・メインバンクの審査部長(高嶋政宏)が良い味を出していた。第2話では、つぶれかかった旅館の女将(銀粉蝶)・跡を継ぐ女将(矢田亜希子)が感動を呼んだ。
そして第3話では、老舗呉服店「なみの」の再建をかけ、社長の波野公介役に須田邦裕、その姉の愛子役に堀内敬子が登場し、厄介な乗っ取り屋・宅磨譲司役に徳重聡が出演した。
シーズン毎に必ずどこかで何かを演じていると言ってもいい程、大忙しな須田邦裕の安定した演技、しっとりとその役になじむ堀内敬子の温かさを感じる演技も好感触だったが、今回のすごみは徳重聡の色気と怪しさ、さらに悪さだった。
徳重聡は石原軍団からキャリアをスタートし、数々のドラマや映画、舞台で活躍しながら、声優としても活動している。
長身でスマートだが、パワーみなぎる目ヂカラで、”流し目王子”なる詐欺師のように老舗呉服店「なみの」に滑り込む。蛇のように捕らえた獲物は絶対逃がさず、愛子に近づき、会社の資産を吸い上げようとする。
若すぎてもインチキくさいし、年を取りすぎていても勢いがない。
40代に足を踏み入れたばかりで脂ののった今の徳重聡だからこそ出てくる、圧倒的な存在感がうっとうしくも目が離せない。
ニヤッと笑った時のしたたかで嫌みな感じ。愛子を強引に引き寄せる時の”オトコ”を最大限に醸し出すエロさ。ことの運びに憤慨し、大暴れする大胆な爆発力など、”悪の中の悪”を全身全霊で演じきっている。
徳重聡の演技に、嫌悪感を覚えたら、それはストーリーに引き込まれた証拠だ。
■時代の風
このドラマの魅力は、役者たちの演技だけでなく、原作にもある。
村松謙一が著したノンフィクション小説『いのちの再建弁護士~会社と家族を生き返らせる~』は、2012年に発行され、今年文庫本として再発行されている。著者自身が、現役続行中の再建弁護士であることから、難しい法律や裁判の仕組みなどを視聴者にわかりやすく説明し、図解解説があるのもドラマに生かされている。
何より中小企業の倒産は、時代に合った設定であり現実味がある。
人ごとではないリアリティが視聴者の心を掴(つか)む。第3話では会社を立て直すのとは別の方法で、依頼人と従業員たちを救うことになるが、ありきたりではないストーリー展開に、意外性と爽快感のある結末が気持ちよく、次回への期待へとつながる。
かつて『GTO』で豪快な熱血教師を演じた反町隆史が、20年の歳月を経て時代の変化に併せた静かな熱血弁護士を好演している。いわば閉塞(へいそく)状況が続く現代に、次世代への期待を抱かせるすがすがしい風を吹かせてくれていると言えよう。
第4話の舞台は製氷会社MIZUHASHI。
メインのゲスト出演は、3代目社長・水橋大介に林泰文。子役から出発し、映画『青春デンデケデケデケ』では主役を務めた。以降は活動と演技の幅を広げ、200作近くに出演する名脇役だ。
他に会社の従業員役に松井玲奈と渋谷謙人が控える。
今回は甘い経営の社長をいったん突き放す村越(反町隆史)だが、若い社員のために再建に向けて動き出す。どんな人情がからみ、依頼人を救う手法は何か、また見逃せない一話になりそうだ。
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