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なんてったって本格女優!小泉今日子はいいぞ!

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なんてったって本格女優!小泉今日子はいいぞ!

アイドル歌手から本格の女優の地位を確立した小泉今日子は、今や邦画界には欠かせない存在!その小泉今日子さんはお節介オヤジの地元厚木の先輩でもあります。今回、女優「小泉今日子」からプロデューサー「小泉今日子」へ。これからの活躍にも目を離せませんが、過去の出演作品も”本格女優!小泉今日子はいいぞ!”と言いたい!

豊原功補・小泉今日子らが映画制作会社を立ち上げた理由「創造の世界はもっと自由であるべき」

Forbes 2019/07/30 11:00配信記事より引用

なんてったって本格女優!小泉今日子はいいぞ!

和歌山で取材に応じた豊原功補(右)と小泉今日子(左)豊原功補さん出演作品をご覧になりたい方はこちら

豊原功補と小泉今日子。

この2人がいま、芸能界、映画業界の常識を覆そうと、映像制作プロダクション「新世界」を立ち上げ、新たな取り組みを行っている。

現在、村上虹郎と芋生悠(いもうはるか)がダブル主演を務める、和歌山を舞台に男女の逃避行を描いた映画『ソワレ』(2020年公開予定)のプロデュースを手がけているのだ。豊原と小泉が映画をプロデュースするのは初のこと。

また映画の制作にあたり、制作費とP&A費(プリント&広告費)を集めるため、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を活用してサポーターを募っている。

奇しくも“16歳”という同じ年齢で芸能界でのキャリアを歩み始めた豊原と小泉の2人。俳優、女優として長年のキャリアを積んできた中、なぜこのタイミングで共に映画制作プロダクションを立ち上げることにしたのか。

今回、『ソワレ』の撮影地である和歌山県を訪れ、豊原と小泉、一緒に話を聞いた。2人の口から熱っぽく語られたのは、日本の映画業界が抱えるジレンマ、そして俳優、女優としての独自のキャリア論だった──。折しも芸能界が揺れている。

今の芸能界や映画業界への提言とも言える2人の思いを、Forbes JAPANの独占取材で前編、後編に分けてお届けする。

日本映画の興行システムに感じた「違和感」

──なぜ、映像制作プロダクション「新世界」を立ち上げようと思ったのでしょうか?

豊原:たくさんの理由があるのですが、端的に申し上げると「自分たちの手で映像・映画を作ってみたい」という気持ちが前々から強くあったからです。そんな考えを持っていたところ、和歌山市出身のプロデューサー・前田和紀から外山文治さんに地方創生のための映画監督の依頼をいただいたので、「映画を作るのであれば会社を作ろう」ということで小泉さん、外山さんを含め数人で映像制作プロダクション「新世界合同会社」を立ち上げました。

私は10代の頃より俳優としてのキャリアをスタートさせてからドラマ・映画を含め、さまざまな作品に関わってきました。そうした中で日本映画の興行システムにおける大小の差に疑問を感じている部分があったんです。

多くの映画監督、制作者たちが「自分たちで面白いものを作りたい」「こういうものが見たい」という気持ちを追求するために映画を作っていると思うのですが、日本の映画興行や芸能のシステムが出来上がり過ぎているためか、自由度が少なくなってしまっている。

そこをどうにか変えていきたい。そんな思いもあって、今回プロデューサーとして映画づくりに携わっています。

小泉:私もデビュー以降、女優としてドラマや映画など、いろいろな作品に関わってきたわけですが、どこか私たちの後ろを歩く人たちが歩きづらそうと言いますか……。

例えば、映画のキャスティングについても先に演じる役があり、その役に合わせて俳優・女優がキャスティングされるというより、俳優・女優がいて、その人に合った役が作られ、キャスティングが進んでいく。

それは決して悪いことではないと思いますが、何だか世界がどんどん小さくなってしまっているんじゃないかな、と。そこに対する危機感もあり、これは何かやってみせないといけないんじゃないか。そんな思いもあり、映像制作プロダクションを立ち上げました。

豊原:俳優であり制作者。両方の立場を経験してみて、改めて感じたのは制作者と俳優たちの見えない距離でしょうか。一つの役から純粋に作品世界を掘り進んでいく作業と、それぞれの俳優やスタッフが掘ったり広げたりした表と裏の世界を一つの作品にまとめるのでは、随分と視界が違います。

それに加えて、ひとりのお客さんとして見たときに「いつも見ているような人たちが出ている」「テレビドラマとあまり変わらない」という感覚を持つわけです。どうして独自性があり、自由度の高い映画が広がっていかないんだろう、と。

例えば、海外の作品を観たときに感じる“新鮮さ”。それはもちろん、海外の監督・俳優ですから、私たちが知るよりも前に現地ではすでに有名かもしれませんが、それでも無名に近い俳優たちが活躍していたり、無名の監督が出てきて賞を獲得したりしているわけです。

それは彼らに共通している「クオリティの高さ」。これにはちょっとしたジェラシーみたいなものも感じます。日本にも俳優や女優、技術者、制作者たちにはとてもクオリティの高い人間が実はたくさんいるんです。たくさんいるのに、なぜか邦画は同じような作品が並んでいく。

それはなぜなのか。ずっと疑問に感じていまして。

 

「コンプライアンス」という規制に閉じ込められている

豊原:実際、映画づくりに関わってみて感じたのは、映画の脚本を作って、資金を集めて、人を集めていくうちに「こうじゃなきゃいけない」という規制の中に入っていってしまう。この力はすごく強いんです。

関係者が増えていくにつれて、ひとりの監督、脚本家が「やりたかったもの」が結果、同じものになっていってしまうんだな、と。

規制に立ち向かっていくには、かなりの力が必要で。私たちもいま、映画を作っていて嫌だなと感じるのはコンプライアンス周りのことです。

例えば、ある俳優、女優に過激なシーンがあるとして、「なにかCMに出てるのか、どのテレビに出るのか、確認は、映倫は、、」と、ふと議題に上がり、考えてしまう。それに対して、「うん、そうだよね」と頷く一方で、「映画はもっと自由なんじゃなかったの?」という反発する力、矛盾が生まれてくる。

「そこを変えたかったんじゃないのか俺は……」という思いがありつつも、そうした小さなことの積み重ねが結果的にいまの日本映画の興行システムを形成していて、最終的なアウトプットが同じになっていってるんだな、と感じましたね。

小泉:従来の映像制作のやり方で頑張っている人たちも当然います。彼らも横に仲間が欲しいだろうと思いますし、私たちは私たちが良しとするやり方で映画をつくっていく。この取り組みが少しずつ大きくなっていけば、興味を持つ人が増えるかもしれないので、継続して続けていきたいですね。

今回、俳優、女優に関しては事務所も含めて“仲間”として参加してくださっているので、コンプライアンスもそこまで考えなくて良かったんです。そうした志でつながる仲間が集まったときにできることは、まだまだこの先も試せていけたら、と思います。

豊原:そろそろ映画制作ないし日本の芸能界と呼ばれるものにおける考え方は変わっていくだろう、という意識は前々からあったんです。独自性を打ち出して、純度の高い作品創りの場を作っていこうと、2015年に舞台や音楽イベントの企画制作会社「明後日」を小泉さんが立ち上げ、私が本格的に演出を手がけるようになり、その現実感は加速していきました。

もちろん私たちはまだまだ勉強が足りないですし、分からないことも多い。それでも日本のエンタテイメント業界に感じていた疑問は解消していけるんじゃないか。そして、私たちの背中を見る下の世代の俳優、女優たちはもっと自由になれるんじゃないか。

近頃、日本の芸能界においてもお客さんは前から感じていた疑問点が露わになっていて、俳優、女優と事務所の関係性は変わっていくでしょうし、インターネットによってテレビ業界、映画業界にも変化が生じ始めている。

そうした事実を踏まえると、私たちの考えてることは間違っていないという自負は持っていまして。そのタイミングで映像制作プロダクションをつくり、映画『ソワレ』を制作しているのは絶対に間違いじゃない。そう思っています。

映画は中身が面白くなければ、指さされて笑われるだけです。だからこそ、「面白いものを作る」という根本に立ち返らなければなりません。

初めてプロデューサーとして映画制作に関わる中で、いかに自分が未熟であり、分からないことが多いか、厳しい現実を目の当たりにしているわけですが、それでも豊原や小泉が少しずつ映画業界に疑問を持って新しいことに取り組んでいる、その背中を見せるだけでも何かを変えていける。そんな風に思うんですよね。

「遊び場」を一緒につくってくれる応援団が欲しかった

──今回、クラウドファンディングを活用しようと思った意図は何だったのでしょうか?

豊原:一般の人が、いろいろなものに投資するシステムは昔からあったと思います。それがインターネットの時代になり、入り口から出口までがわかりやすく、投資の金額も少額から高額まで見えやすくなっている。

そしてMakuakeが面白いと思ったのは額の大小に関わらず、書籍や映画、料理など何であろうが、「なぜこれをつくっているのか」に共感してもらわないといけない、ということ。

「新世界合同会社」という社名には、ひとつの閉じた世界で私たちは遊んでいる人間であり、新しい遊び場、新しい世界を作っているという意味合いも込められているのですが、私たちはそこをもう少し知ってもらいたい、大きくしたい。その応援が欲しいわけです。

「その遊び場をもう少し大きくしていいですよ」というサポーター(支援者)が現れる。そして、「支援する代わりに中で遊んでいることをもう少し面白く見せてくださいね」という期待に私たちが答える。

基本的には閉じている世界なのですが、お客さんとの架け橋を作ってくれるMakuakeは面白いと思い、使ってみることにしました。

小泉:Makuakeは、きちんとしたカタログ雑誌のような感覚ですごく面白い。Makuakeにはキュレーターがキュレーションしたものが載っているので、信頼感がある気がする。この映画のためにMakuakeさんでプロジェクトを立ち上げたいと思い、前からちょこちょこサイトを見ていて、実際、私自身も3つのプロジェクトを支援しているんです(笑)。

見ていて、すごく楽しめる。便利で欲しくなるものがたくさんある。そういう楽しみを持ってMakuakeのサイトを見る人たちがいる中で、私たちが映画を作っていることも、その信頼の中に入れてもらえたら、私たちもしくは監督、俳優たちとは関係のない人たちにも映画をアピールすることができるんじゃないか。

そんな感覚があり、Makuakeを使うことにしました。個人的にはスターのファンクラブに入る感覚に近いのかな、と思います。

他の人よりも先に情報が来たり、そのファンクラブ会員しかもらえない会報誌が来たりする。そうすると嬉しくてより応援したくなる。その感覚は年齢問わずに楽しめるものだと思います。

豊原:昔、映画に対して一般投資家を募るのはすごくいいアイデアだと思っていたんですけど、これだけクラウドファンディングが身近なものになると思っていなくて。当時はどうやったらいいかな、と考えたこともありました。こうして手軽にサポーターを募れる仕組みがあることは非常に有難いですね。

オール和歌山ロケで行われている映画の宿泊先で行われた今回の取材。豊原が考えていることに対して、小泉が彼の言葉を補足するように言葉を紡ぎ出す。取材中の光景に2人の関係性が垣間見えた気がした。2人は新たに立ち上げた映像制作プロダクションを通して、どんなことを実現しようと思っているのか。後編につづく。

【作品情報】
映画『ソワレ』
主演:村上虹郎、芋生悠
監督・脚本:外山文治
2020年全国公開(配給:東京テアトル)

女優「小泉今日子」出演映画

配信期間の情報は、2019.08.01現在の情報です。

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語

2012年 見放題 本作品はあと4日で終了

ある女の危篤をきっかけに複数の男女の愛憎劇が暴かれる、センセーショナルな愛の物語

  • 艶の存在に振り回された男女の姿を追うことで、モラル云々を越えた人間の業に迫る。艶を演じる女優の顔は一貫して映さず、終始謎めいた存在として描いた。
  • 艶という奔放な女と駆け落ちをして大島に辿り着いた春二は、艶が病のため余命わずかだと医師から聞かされる。激しく動揺する春二だったが、意を決してある行動に。それは、艶と深い関係のあった過去の男たちに、彼女が危篤状態だと知らせることだった…。
  • 大人の恋愛を描き続ける直木賞作家・井上荒野の原作小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」などの行定勲監督が映画化。
    2019年8月5日 23:59まで配信R15+© 東映

風花

行き場のない風俗嬢とエリート官僚の恋を描いたロードムービー

  • 日本映画界をリードしてきた相米監督の遺作。風俗嬢とエリート官僚を演じるのは、小泉今日子と浅野忠信。ふたりの自然な演技が生きることの賛歌となり、静かな感動を呼ぶ。
  • エリート官僚の澤城廉司は酒癖が悪く、飲むと必ず記憶を失くす。ある日、満開の桜の樹の下で目覚めると、隣には見知らぬ風俗嬢・ゆり子がいた。彼女の話によると、北海道への帰郷に付き合うと約束したらしい…。状況も分からないままふたりの旅が始まる。
    2020年6月16日 23:59まで配信

グーグーだって猫である

|2008年見放題


大島弓子が愛描との生活を描いた自伝的エッセイ漫画を、小泉今日子主演で映画化!

  • 東京・吉祥寺を舞台に、天才漫画家と彼女の愛描が過ごす愛おしい日々をつづる。大島弓子ファンを自認する犬童一心が監督を務め、上野樹里、森三中がアシスタント役で出演。
  • 漫画家の小島麻子は締め切りに追われる生活の中、愛猫のサバを突然亡くす。サバを失った悲しみから漫画が描けなくなった麻子は、新たにアメリカンショートヘアーの子猫グーグーを家に迎え、再びペンを取るようになるが、新作の取材中に突然倒れてしまう…。
    2019年11月30日 23:59まで配信© 2008 「グーグーだって猫である」 フィルム・コミッティ

雪に願うこと

|2005年見放題



名匠・根岸吉太郎監督が紡ぎ出す、失われつつある現代日本の家族像に希望を与える物語

  • 帯広在住の作家・鳴海章の小説「輓馬」を、伊勢谷友介、佐藤浩市、小泉今日子ら豪華俳優陣の共演で映画化。根岸監督のきめ細やかな演出は、見る者に爽やかな感動を残す。
  • 東京で経営していた貿易会社を倒産させてしまった矢崎学。妻からも絶縁された彼は、故郷の北海道・帯広に戻るしかなかった。「ばんえい競馬」の厩舎を運営する兄の下で暮らし始めた学は、自分の弱さと向き合い、新しい一歩を踏み出す足掛かりを掴んでいく。
  • 吹石一恵、山崎努、草笛光子ら実力派俳優陣が共演。第18回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、観客賞を受賞。2020年6月16日 23:59まで配信© 『雪に願うこと』フィルムパートナーズ

空中庭園

|2005年見放題


直木賞作家・角田光代の同名小説を映画化。主演の小泉今日子が壊れゆく主婦を熱演!

  • “家族問では秘密をつくらない”というルールを定めつつも、それぞれに秘密を抱える家族の崩壊と再生を描く人間ドラマ。不倫相手に振り回される夫を板尾創路が演じている。
  • いつまでも幸せな家族でありたいと願う絵里子の決めた“何事も包み隠さず、タブーを作らず、できるだけすべてのことを分かち合う”という京橋家のルール。しかし、夫・貴史の愛人と知らずに家庭教師に迎えたミーナの存在が京橋家に波乱を巻き起こしていく。
    2019年11月30日 23:59まで配信© 2003 EUROPACORP-DANNY THE DOG LIMITED-TF1 FILMS PRODUCTION-CURRENT ENTERTAINMENT-QIAN YANG Intl Inc.All Rights Reserved.

ユメ十夜

2007年見放題



10人の監督たちが豪華キャストを迎えて描く、オールジャンル・エンターテイメント!

  • 文豪・夏目漱石の異色短編「夢十夜」を、実相寺昭雄、市川崑、清水崇をはじめとする10人の監督が大胆な解釈、奔放なイマジネーションを駆使して映像化した。
  • 作家の百聞とその妻の時空を超えた愛の物語(第1夜・実相寺昭雄監督)、悟りを開くことができず苦悩する侍の運命(第2夜・市川崑監督)、漱石がぐずった息子をおんぶして散歩しているが、その背中にいるのは…(第3夜・清水崇監督)ほか。
  • 夏目漱石の「吾輩は猫である」を監督している市川崑以外は、どちらかというと江戸川乱歩系に近い監督人選がユニーク!
    2020年3月31日 23:59まで配信©2006 「ユメ十夜」製作委員会

食べる女

|2018年|540円U-NEXTポイント



女性たちの「食」と「性」にまつわる欲望や葛藤を描いた群像ドラマ

  • 小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリスほか、豪華女優陣らが見せる女性の本音にまみれたやり取りが楽しい。シンプルながらもバラエティ豊かな料理も見どころ。
  • 東京のとある一軒家、通称「モチの家」。家の主である雑文筆家にして古書店の店主・餅月敦子は、悩みを抱える迷える女性たちをおいしい料理で迎え入れる。日々精いっぱいに生きる女性たちは、おいしい食事と楽しい会話で、日常から解放される一時を過ごす。2020年4月23日 23:59まで配信©2018「食べる女」倶楽部



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