お節介オヤジの呟き

「加藤の乱」も島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と発言

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「加藤の乱」も島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と発言

お節介オヤジの世代で「加藤の乱」と言えば、加藤の乱(かとうのらん)は、2000年11月に第2次森内閣打倒を目指して与党・自由民主党の加藤紘一・山崎拓らが起こした一連の倒閣運動。加藤の乱で検索すると今の所(2019.09.24現在)一番上でヒットするのが加藤紘一さんが起こした事が出てきます。しかし、極楽とんぼの加藤浩次さんが吉本興業に対する不満を経営陣にぶつける今回の行動が「加藤の乱」で一番上に出る様になるか?「加藤の乱 吉本」とかでWikipediaに書き込まれるのでしょうね?一方で元吉本興業で芸能界を引退した島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と週刊文春の取材に答えていますが、どうなるのでしょうか?答えは今日のスッキリで解明するのでしょうかね。

加藤の乱 大崎会長と岡本社長辞めないなら…オレは辞める 怒りにじませて“告発”

ディリー2019.07.23配信記事より引用

「加藤の乱」も島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と発言極楽とんぼ・加藤浩次(50)が22日朝、司会を務める日本テレビ系「スッキリ」で、所属する吉本興業の大崎洋会長、岡本昭彦社長に向けて辞任を求め、現状維持であれば「オレは辞める」と断言した。午後に会見した岡本社長は、闇営業問題に対するまずさを謝罪したが、辞任は否定。加藤とは面会の場を持つ意向を示したが、他の芸人からも批判が起こり、大混乱の様相を呈してきた。

加藤は番組で、大崎会長と岡本社長に対する不信感をぶちまけた。

「今の会社の状況、大崎さん、岡本さん、皆怖がってる。こんなんで楽しい笑いができるのか、今の体制で。現場のマネジャーもそうです」と怒りをにじませて“告発”。意見もいえない社風になっていると指摘した。

加藤は「ずっと続いてた。これからも続くと思ったらこの会社にはいられない。今の社長、会長体制が続くのならオレは吉本興業を辞める」との衝撃発言で、経営側の刷新を求めた。

大崎会長を「兄貴」としているダウンタウン・松本人志に向け、松本の気持ちは理解できるとしたうえで「大先輩に対して本当におこがましいですが、みな辛い思いをして会社のトップが責任を取れない会社って、機能してるのかな」と訴えた。

加藤の発言に、ハリセンボンの近藤春菜(36)は、涙ながらに吉本へ「(所属芸人に)こんな究極の話をメディアでさせてるんだっていう事を会社の方は感じて下さい!」と何度も涙を拭いながら訴えた。

午後に会見した岡本社長は、辞任を否定。「加藤君に関しては、この会見を見て、そののちミーティング」と述べた。

島田紳助が吉本問題で激白「松本発言から”M-1式”芸人プロテスト構想まで」

文春オンライン7/24(水) 5:30配信記事より引用

一連の吉本興業に関する問題で、2011年に引退した吉本興業の“大物OB”島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の取材に応じた。

◆ ◆ ◆

――宮迫博之さんの件で話をお聞きしたいんですけれども。

別に話すことないよ、うん。

――会見とかご覧になりましたか。

いや、観てない。テレビ観ない。

――宮迫さんから相談はあった?

そういうのはないよ、全然。俺はもう部外者だから関係ないし。「仲良うな」って思ってる。家族の喧嘩よ。親子喧嘩みたいなもんだし。なんか色々あんのよね。

――(吉本興業の)岡本昭彦社長の恫喝については、もともとそういうことをされる方?

いやいや、俺あんまり知らんのよ、岡本って。何べんか喋ったことあるくらいで。電話で喋ったり、一緒に昔ご飯食べたくらい。(吉本興業会長の)大崎(洋)さんが社長に任命するくらいですから。仕事はちゃんとできる人なんでしょうね。

――松本(人志)さんと加藤(浩次)さんの発言については。これからどうなっていくのでしょうか?

どうもならへんよ、大丈夫よ別に。みんなやめへんよ。昔、吉本に有名な林正之助さん(故人、吉本興業元会長・社長)って人いたじゃないですか。吉本の。伝説の。その人なんか毎日恫喝してたよ。「なんでお前らに金払わなあかんねん」って(笑)。

――いま吉本にいる若手の方々は不安に思っているようです。

みんな何も不安に思うことないよ!  大丈夫や!  大丈夫、全然。

「大崎が辞めたら吉本辞める」いう松本は当然

「加藤の乱」も島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と発言
――大丈夫と思われる理由は?
辞めへんやん、そんなん。そういう気持ちを、熱い気持ち、だから伝え方が間違うてるんであって、みんな家族みたいだから、親子喧嘩みたいなものでしょ。兄弟が喧嘩したから親に一緒に文句言いたいだけ。だから「大崎辞めるんだったら俺も辞める」っていう松本の話と、このままでは他の奴が辞めるっていうのとはまた全然別問題やからね。「大崎さんが辞めたら吉本辞める」いうのは松本は当然やと思うよね。うん。もう兄貴みたいなもんやから。「僕があんのは大崎さんのおかげや」っていうのはあいつの思いやから。そういう思いは正しいし、みんなそんな思いでやってんのん違う?――(明石家)さんまさんや松本さんが「支援させてくれ」と言っていることに対して何か思うところは?

別に何も思わへんけどねえ。俺あんま喋ることないよ、ほんまな。ほんま、親子喧嘩やねんて。

トッププロになるまでは直営業が必要

――今の世の中はその「親子」論に対して「体制をしっかり作らなければ」という流れになっている。

いやもう、もう、そういう業界やんか。相撲にしても野球にしても。(ギャラが)1500円とか1200、1300いくら、そういう奴ら全員食べさすことは不可能やからね。だから宮迫は「僕らクビになったけど直営業は無くさんといてくれ」と言ってたけど、直の営業は若い子は行かないと、生きていけへんの。だけどやっぱ宮迫クラスになったら金額が大きなるから、会社通していくことはあんで。大きい金額になったらそれは会社の利益に影響するけど、3万円や4万円もろうて行って、なんかタニマチ的なもんでしょ?  面倒見てくれてる人がやっぱ1000人くらいのタレントさんって、いろんな人に支援者がいるじゃないですか。

プロゴルファーの女の子たちでも絶対支援者がいますよね。トッププロになるまでには。じゃないと、家族のお金だけではやっていけへんでしょ。それと一緒やんね。応援してる人たち。「今度誕生日パーティー来いや」と。「喋れや」と。代わりに小遣いもらう。そんな人たちがいてくれるから。だからまた「闇余興(営業)」という言葉が悪いよね。うん、で、プロの女の子たちでも、トッププロちがう子たちは、ゴルフ行って、付き合ってお金もらうじゃないですか。それで生活してるじゃないですか。あれ無くしたら生活でけへんでしょ。ほんでアルバイト行ってたらゴルフの練習でけへんでしょ。一緒ですよね。だから、応援してる人たちがいてくれるからやっていける、そりゃそんなかで限度があるから。

やっぱ入江(慎也・カラテカ)が悪いんよね。あんなとこに連れていくのがね。それを入江が商売にしていることが問題で。そりゃ吉本クビになるのは当然やね。それは吉本の業務やから。応援してくれる人、タニマチすることが昔からあんねんもんね。

「闇営業」っていう言葉が悪いよね。あんな言葉(俺らは)言わへんもんね。直営業、直の余興、直の営業って呼んでたし。僕らももちろんある年齢になったらもちろん行かへんし。

――ある年齢というのは?

自分の収入が高なったら行ったらあかんでしょ。行ったら単価が高いから、それは吉本にとって営業妨害になるだけじゃないですか。そりゃ5000円、1万円のときは行ってましたよ。テレビに出る前。ハタチとかそんなんとか。あと、テレビに出るようになっても、先輩に「顔出してくれ」って(言われて)行ったこともあるけど、そりゃカネ関係ないもんね。

――では、若手の人たちが直営業するのは仕方がない?

それは吉本も咎めへんから。吉本の営業部って座って待っとるだけやから。そりゃそんなんで仕事来るわけないもんね。そう。だから、よその会社とおんなじようにやれっちゅうても絶対無理やわそんなん。そんなんしたらみんな、餓死。

契約書はどっちでもええ

――口約束ではなく、契約書を交わせ、という声に対しては?

昔は契約してたよ、僕らもね。若いとき。何書いてたかは覚えてないけど、劇場何日出るかっていう契約やったんですよ。劇場は安いんですよ、昔はね。劇場は安いから、それを補填する意味で、契約金っていうお金を(吉本が)払ってたんですよ。他の事務所って契約金払わへんでしょ。吉本さんの契約は、1年間にいくらって契約金払ってたんですよ。よその事務所って契約金払わないじゃないですか。当たり前に、毎年。でも吉本は、劇場のギャラが安いから、衣装代とかもあるし、だから劇場でる人間に、月に20日間出るとかいう契約書で、契約を僕らもしてました。5年くらいしてたかな?

――吉本に入られたくらいから?

いや、どうでもいいやつには出さへんでしょ。だから10年くらいで契約してたんちゃうかな。でもそんなん、吉本も「なんで金払わなあかんねん」って思いだして。なくなった。誰も文句言わんよ。

契約書、別に作ってもええやん、けど、どっちでもええんちゃうかなあ?  でも、千なん人おるんやから、どこまでが所属なのかわからへんでしょ。だから千何人おって、1年間で1円もギャラもらってない子とかもおるわけでしょ。モデルと一緒ですやんか。大きいモデルの事務所も千なん人いて、1年間仕事ゼロの子いっぱいいるでしょ。それと一緒やからね。契約書、するならしてもいいと思うけどね。どこまで契約するんかな。

――今回の件では誰からも連絡は来てない?

うん。全然。いやあ、無理やわ。みんな言うやん、面白がって「時代に遅れてる」とか「会社としておかしい」とか。じゃあ相撲どうなんねんって話でしょ。ね。相撲って横綱でも給料200万くらいでしょ。横綱になっても200万やから(年収で)2400万でしょ。そんなわけないもんね。横綱で2400万くらいの給料じゃ、誰もせんよ。あの人たちもタニマチがいるわけでしょ、面倒見てもろうてね。でも吉本では”横綱”たちはしないでしょ。もっと下っ端たち。お相撲さんだって下っ端の人たちは飯食わしてもろうてるでしょうしね。みんなそんなんして食べている人は多いと思いますよ。僕とかさんまとか、デビューして22歳とかで売れてるから、そんな時代がなかったでしょ。それから行った直の余興ってのは、先輩に金もろて顔出したりとかな。

さんまと2人で1万円で行ってたもんなあ。1日5000円。でも、それは舞台も出てへんかったから、自分たちで勉強の場所を求めなあかん、喋る場所。それで2人で行ってた。1人5000円やで。それで2年くらいしてテレビいっぱい出るようになったから、さんまと「あいつら絶対得しやがったな」って。それでも全く俺らの話を聞いてくれへんかったけどね。全く。笑ろてんの2人だけやったから。

“M-1式”芸人プロテスト構想を会社に伝えていた

 闇営業っていう言葉に悪意があるよね。闇でもないし、ちっちゃいプロダクションでは許されることがたくさんあるんですよね。なんでかって、10人しかいないタレント事務所は、10人は食わせられますよね、最低限ね。でも1000人以上おったら、無理っすよね。うん。ほいで、NSC(吉本総合芸能学院)から上がってきた子も、プロかアマチュアかわからへんでしょ。

だから昔(2001年に)、僕がM-1を作った時に、吉本に提言したんすよね。「M-1で何回戦までいかない奴はプロとして認めるな」と。ギャラを払うなと。M-1で3回戦までいかへんような奴はプロではない、と。3回戦までいったやつに僕がライセンスを発行したらどうやねん、って。例えば一番下がC級ライセンス。ほんで、C級ライセンスとった奴が吉本のタレントやと。ボクシングで言うたらプロテスト(を受ける)資格があるから、そいつらはギャラをもらう資格があると。だから契約するって言ったって、そんな簡単なことじゃないでしょ。誰をどの基準で契約すんねん。なんか吉本のそういうゆるいところが、いいところでもあるんですよ。だから、若手は自分で自分を売り込まなあかんのですよ。ほんで自分で売れたら、吉本の利益なんですよ。

僕バイクレースやるんですけど、吉本がホンダやヤマハだとしたら、バイクを貸してくれるだけ。自分でメカニック集めて、自分でレース出て、リスク背負って、勝ってきたら、「おお、来い来い」言うて、初めてサポートメンバー、マネージャーというもんをつけてくれるイメージ。だから広いところから選ぶから、タレント側にはチャンスはいっぱいあんねん。それを「契約や!」って言って契約したら非常に若い子が伸びていくチャンスがなくなるよね。

だから(第1回大会の)M-1で麒麟が決勝とかまで上がってきたときに、知らんねんもんね。吉本の人間が。「誰や! どこの事務所や!」って騒いで。ほんで漫画みたいに「ウチや!」って。(芸人は)1000人とかおるから。麒麟なんて900番目くらいの人間だったわけでしょ。名前も知らんし認識もしてない。そういうことって契約してないからあるわけじゃないですか。だから、契約せえへんから、チャンスがある。

――紳助さんが復帰される噂があるが?

絶対ないよね。全然!  みんな遊びにはきてくれるし付き合いはあんねんけど。みんな一生懸命何年間は言ってくれましたけど、今はもう誰も「復帰せえ」とか言わなくなりましたね。諦めましたね。

――とろサーモンの件では「可愛がっている後輩だったら一緒に謝りに行く」とおっしゃっていたが。

宮迫は可愛いから。松本が何年後かに「一緒についてきてくれ」って言ったらぜんぜんついていく。でも俺もう部外者やねん。部外者の自分が手挙げていくこともないし。まあどういう状況か、心配やから色々聞いたりはしたけど、そりゃOBとして聞いてるだけで、俺が「ああせえ、こうせえ」っていうのは筋違いやし。宮迫はすごい仲良しやし。辞めるって言った時まじで凹んだもんなあ。トラブルが起きる1週間くらい前にも一緒だったんすよ。遊びに来て、みんなで。

――報道やニュースは見た?

いや見ないようにしてる。だってストレス溜まるやん。違うやんけ、と思う。正しいこと言うったって正しいこと言えんでしょ。吉本1000人に「全員に固定給払えや」って言ったら会社潰れるじゃないですか。バイトも直営業も行かんでええように、毎月15万ずつ払ってやったらどうや、って。そんなことでけへんし。

岡本社長とも話したい

――この騒動について、岡本さんとお話しされましたか?

(機会があれば)全然話したい。1回飯食うたくらいで、僕らにとってはすごく丁寧やから。全然印象悪くない。岡本の下の子たちは違うやろね。そりゃそうやろね。大崎さんは松本にとっては兄貴で、僕らにとっては戦友なんですよ。だから大崎さんが家来ても嫁さんはちゃん付けで呼んでる。なんでかって言うとうちの嫁はハタチの頃から知ってるから。もう家族なんや。

――大崎さんが辞めるなら辞める、という松本さんの発言は?

そりゃそうでしょ。男気があるならそう思うよね。俺も木村さんのおかげでやってこれたけど、松本にとってはそれが大崎さんやから。そりゃ恩義を感じてるし。そりゃそうや。

――トラブルが起きてからの一連の流れについてはどう思う?

いや会見やってよかったんと違うん?  宮迫が引退するって言わへんかったのが一番よかったなあって。「まだまだ仕事したい」っていうのが、ああ、よかったなあって。絶対辞めさせたらあかん、なんとかならんかなあって思ってたから。

――紳助さんの方で何か考えているアクションはある?

俺はもうほんま出しゃばったことしたらあかんなあって思ってるし。だから心配すなと、大丈夫や。体制がどうのこうのって、どう変えて欲しいんや?  体制を、ってどういう?  って思いません?

――紳助さんのクビを切ったのは大崎さんという声もありますが?

それは全く違うね。そうだったら今でも大崎さんと遊んでへんもん。ぶっちゃけ言ってあん時もそうだし、宮迫のときもそうだし、会社は俺たちのクビ切りたないって(思っていたけど)決まったんですよ。どうしようと、どうやったら世間が納得するんやろうと、ほんで謹慎するっていうことになったんですよ。でも俺は「それは嫌やわ」と。引退するわと。ほんなら大崎さんから「必ず戻ってくるか?」と。全然戻る気なかったんですけど(笑)。だから(復帰を)いつするのいつするのっていう状態だったんですよ。今はもう諦めて、ゴルフ行ったりね。全然仲良し。嘘でも何でもなくめちゃくちゃ仲良しですよ。大崎さんと副社長の田中は同期で、年に2回ぐらい、辞めてからも遊んでるし。大崎さんに辞めさせられたと思ってたら、俺怒ってるよね。逆に嘘ついて辞めたみたいな感じ。だから俺、復帰する気は1000%ない。

俺みたいな部外者がいらんこと言うと悪いなと思うし。ただみんな大げさやと思うね。社長田中さんにしとけばよかったんちゃう(笑)。もっと温厚な人間おるんですよ。今は副社長かな。だから大崎さんお金儲け下手なんですよね。クリエイティブな人間なんですよ。若い時からクリエイティブな仕事ばっかでお金の勘定できないから、田中さん副社長にして正解。田中さんには、「大崎さんにちゃんと『違う』言わなあかんで」って言ったら、「いうわ」って。クビになったらあかんから言わへんやろうって言ったら「なるべく言うわ」と。大崎さんも「言えよお前」と。そんな会社なんですよ。あったかいじゃないですか。ファミリーなんですよ。なんかほんまファミリーなんですよね。

大崎クビにしたら会社潰れんで。ほんまに

「加藤の乱」も島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と発言

――宮迫さんに岡本さんが「お前らテープ回してへんやろな」と言ったのは冗談だと。また、加藤さんが言う「体制を変える」とはどういうことなんでしょう?

いや、そらちゃうわな。

いや、体制を変えるってどういうことやと思うけどね。大崎クビにしたら会社潰れんで。ほんまに。イメージはどうだか知らんけど実質問題、大崎という人間はカリスマ的な人間だったし、今吉本の中で唯一カリスマがある人間やし、クリエイティブな能力があって出世した男やし。タレントの気持ちもよくわかるし。だから松本の“兄貴”っていう言葉がぴったりだと思うよ。何で兄貴って言うんだといったら本当に兄貴みたいな存在なんですよ。だから今吉本の大崎が辞めたら、松本も辞めるって言うけども、大崎辞めたら吉本も潰れるから辞めんでもなくなるで。真面目な話、大崎が辞めたらみんな辞めますわ。主要なメンバー辞めて大崎プロダクション作ったら吉本普通に潰れますわ。絶対潰れる。俺も現役だったら行くもん。

――松本さんから何か言われたら手伝う?

松本とも仲いいから。あいつ素晴らしいやつだし好きだし。俺も松本も大崎一派やからね。だからぶっちゃけ俺は五十歳ぐらいから辞めようと思ってたんですよ。でも、なかなか辞められへんのですよ、俺の意思では。僕のスタッフで食べてる人もいるし。若い子もいるし、局の人も困るじゃないですか。

毎晩寝る前にシミュレーションするんですよ。明日もうやめようって。ほんで誰来るな誰来るなって3人目までは俺の辞めるが勝つんですよ。でも4人目ぐらいで負けるなってなって。で、そんなことずっと待ってた時にあんなトラブルがあったから、申し訳ないけど『今や』って。変な言い方だけど(反社と)10回ぐらい飯食ったのは事実ですわ。10年間で10回くらい飯食っただけなんですよね。ほんで別に引退せんでもいいじゃないですか。まあ謹慎でいいじゃないですか。1年か2年か3年か知らんけど。でも俺的には、『来た』と。で、大崎さんに辞めると。とりあえず引退する。そしたら世間が納得するやろ、と。

吉本はあいつらの本気に負けたんや

――紳助さんの会見で「(反社とは)これくらいの付き合いでもダメなんだ」と、と発言していましたが、あれは後輩への助言だったのでは?

そう、後輩へのメッセージでした。ああいうことによって人に何か言われた時に断れるでしょ。後輩たちが。「先輩の紳助さん、飯食いに行って、引退になったんですいません。行けません」って言えるでしょ。だからああいう言い方したほうが、後輩たちが今後そういう人たちに対して断りやすいかなと思って。でも、写真撮られるのはしゃーないですわ。どこかで写真撮ってくださいよって言われて相手が酔ってて、嫌ですって言ったら絶対揉めますよね。「なんや小生意気やなー」って。「テレビ出てると思い上がりやがって」って。そうなる可能性3割ありますわ。そんなんみんな鬱陶しいから、写真もいいですよって撮りますもん。今でも写真撮ってくださいって言われますけど、断る方がめんどくさい。断った時嫌なこと言われたら腹が立つでしょう。「ケチ」とか「1枚ぐらいいいやん」ってなっちゃうでしょ。そういう思いをするの嫌だから「いいっすよ」って。写真撮るなっていうのは絶対無理よ。わからんやんだれがどんなんしてるかって。

――反社との付き合いについては?

付き合ったらあかんというルールがなくてもいかんと思うよ。俺も辞めてから10年間会うこともないし。それは大崎さんとの約束でもあるし。やっぱりたくさんの人に迷惑かけたし、一回でもそういう人たちと飯食いに行ったら、俺のために困った人がたくさんいたのに、その人たちへのほんまの裏切り行為やと思うから。大崎さんとも辞めるとき、死ぬまでそういう人と関わらない、どっかで会って飯食いに行こうって言われたらすいませんって言おうと思ってるしね。僕だけの問題じゃなくて、僕の中の周りの人達との約束なんですいません行けないですと。僕が決めたポリシーですから、信念ですから、行けません。僕はそう決めてるし。でも誘われることもないけどね。

――今回の騒動を収めるには?

収めるにはもう報道しないことでしょう。報道しなかったら何も言わへんよ。タレントも辞めるなんて言わへんわ。辞めたら自分が困るんやから。会社の体制がって言うんやろ、具体的にどういう事を言ってるんやろうね。具体案出せばいいやん。野党やないんだからダメやダメや言うのは簡単やけど、じゃあどうして欲しいのって言われた時に「全員契約せえ」って吉本のタレントは言わへんと思うよ。そんなんしたら会社潰れんで。やってる人間が一番わかるし。

宮迫が言うた「辞める時に直営業だけは残してくれ。若いやつのために」、いうた言葉は非常に相反してるよね。直営業やって問題起こした奴が直営業残してくれって言ったじゃないですか。でもそれは残してやらんといかんて。宮迫クラスが行ったらいかんのは事実やし。そんな100万も200万もする単価の人間が、行くことは吉本の営業妨害ですからね。2万、3万はかまへんけど。

――宮迫さんも田村さんも戻らないんじゃないかという報道もありましたが?

意志があんねんなあいつらもな。吉本が今回負けたじゃないですか。何で負けたかって言ったら、あいつらの本気さに負けてるんですよ。あいつらほんまに辞めようと思ったでしょ。ほんまに辞めようと思ったほんまの気持ちに負けたんですよね。でも会社としても言い分はいっぱいあると思いますよ。なんぼ喧嘩しても、それやったらあかんちゃうと。会社の言い分としては宮迫、(ロンブー・田村)亮に対して、快くは思ってないと思うわね。親子喧嘩に弁護士出すなよと。それが吉本の言い分だと思いますわ。お前ら俺らなんぼ喧嘩しても親子やないかと、その親子喧嘩に弁護士出したら親子じゃなくならないかと。という思いは吉本にもあるし、その吉本の言い分はめっちゃ分かりますよね。

だから戻ってほしい。戻らんと宮迫仕事できへんし、辞めてほしくないしね。辞めたくて辞めた俺と、辞めたくないのに辞めるのは奴とは全く意味がちゃうしね。

なんか俺が復帰するんちゃうか復帰するんちゃうかって爆笑ネタあったけど(笑)。でもありがたいなあ思うねんね。8年も経つのにまだできると思ってんねんかと。そんな引退して8年経つボクサー喋れませんよ。いや絶対無理無理。こないだダルビッシュの記事見て面白かったわ。Twitter で書いてくれて、島田紳助さんが見たいよなーって書いてあって、ダルビッシュ、俺のこと知ってる思うて。ダルビッシュお前知らんけどおうたらお前と喋ったるで(笑)。

いやいやでもね、僕も宮迫みたいな49歳やったらやりますよ。確かにもういっぺんやりたいと思いますよ。辞めた時55歳でしょ、もう誰も理解してもらえへんけど、なんか自分で限界でしたしね。(記者・まったく観ていてわかりませんでしたよ? )一般の人に限界だなと思われたらもう終わってますわ。上岡龍太郎さんと同じわけですわ。この中でね、かっこよく言うと侍みたいなところがあって。人にクビ切られたくないと。自分で腹を切るんやと。だからあいつダメになったなとかトークのネタの内容いつもと同じのしゃべってんなとか発想貧困やなあとか、思われた時に辞めるのだけは嫌やなと。だから50歳ぐらいからやばいやばいと思ってました。僕台本読まんとやるじゃないですか、いろいろ勝手に喋ってんやけど、瞬間瞬間に思う言葉が前は5つあったけど3つになってくるんですよね。そんときに自分の能力の低下を感じるんですよ。これあかんな、年なんかなと。野球選手のいう動体視力が落ちてくるみたいなもんですよ。

嫁とは仲良く別居中

――最近はどんな生活を?

友達とゴルフに行ったり、練習して筋トレして、家が何個かあるんですけど、そこ行って掃除したり、高校の同級生と遊んだり、言えないような遊びをしたり(笑)。まあまあ、何してるって言ったら家作ったり庭を作ったりね。そういう遊びしてます。もう沖縄はほとんど行ってないですね。みんな沖縄に行ってると思ってるからビックリするんですけどね。東京も全然、用事ないでしょ。だからほんまに今ノンストレス。こんな自転車が楽しいんですよ(自転車で出掛けるところを直撃)。(白い本格的なツーリング用の自転車は)最近なんですよ。嫁とは喧嘩して別居してるわけじゃないですよ。仲良く別居しようと。その方が楽しいでしょ、お互いにね。毎日電話してるし。離れた方が仲良くなるね。さっきも帰ったら怒られたけど、俺怒るから嫌やねん(笑)。

夢?  これが残念ながら全くないですね。悲しいですね年取ったら。異性に対する興味もなくなって、生きてる意味9割ないなって。最近女の子達と飯食ってて、感謝の気持ちもちますもんね。楽しいなって違う世界の子達とご飯食べて知らんこと聞いてそうなんやと思って。エッチな気分とか全くならへん。

松本は男気あるからね

「加藤の乱」も島田紳助さんは「加藤はやめへんよ、心配せんでも。」と発言

 

――宮迫さんにかける言葉は?

絶対辞めんなよと。絶対辞めんなって。辞めたらあかんし、まだまだ引退したらあかん。ほんで、吉本に対して、腹立つこともあるやろし、ここはひとつ長いものにはぐるぐる巻きやと。大崎さんになったからこれだけのことが言えるようになったんですって、そういうことなんですよ。

林社長の時代、こんなん言ったらしばかれたもん。長いものにはぐるぐる巻きです。亮には可愛い印象しかないね。ヘキサゴンの楽屋に関係ないのに来て金貯めてるかー、って言ったら、「僕お金使わないんです」と。なんぼ貯金あんねんって聞いたら、いくらいくらありますってものすごい正直なこと言ってたな。そんな印象でこいつ可愛いやつだなって。だから純粋なんですよ。あいつらを辞めさせたらあかんて。辞める年ちゃうし。加藤はやめへんよ、心配せんでも。

松本とは全然やり取りしてない。そんな言わんでもわかってくれてるやろし。あいつはやっぱり素晴らしいヤツやから。あいつは男気あるからね。ほんまは大先輩がいるんやけど、現状としてさんまと松本が大崎に一番近くて、吉本の中で一番二番のギャラを取ってるイコール力じゃないけども、力のある二人が動かないかんと思って動いてるんやし、すごいええことやと思うわ。先輩たちも心配して動いてるんやから、宮迫も意地を張るなと。わかるけどね、気持ちはわかるし腹立つこともあるけど、元々はお前やぞ。もういっぺん冷静になろうぜと。元々はお前が悪いと。腹立つこともいっぱいあると、だからもっと偉なってから言えと。偉くなってもういっぺん喧嘩せいと。

【以上】

「週刊文春」編集部/週刊文春

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