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蜷川実花監督の次回作品は人間失格 太宰治と3人の女たち

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蜷川実花監督の次回作品は人間失格 太宰治と3人の女たち

蜷川実花監督と言えば「ヘルタースケルター」や「さくらん」そして「Diner ダイナー」が現在公開中。どの作品も蜷川実花さんの色彩感覚が全開にされた作品ですよね。その蜷川実花監督の次回作がもう9月に公開される。「人間失格 太宰治と3人の女たち」タイトルのとおり3人の女性の“脱ぎっぷり”が話題になっていますね。また蜷川実花監督というとキャスティングにも注目ですね。太宰治を小栗旬さんが演じるという。予告映像では話題の“脱ぎっぷり”はわかりません。公開が楽しみです。

宮沢×沢尻×二階堂 映画「人間失格」濡れ場対決を実況中継

日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2019/07/23 06:00 更新日:2019/07/23 06:00より引用

宮沢りえ(46)、沢尻エリカ(33)、二階堂ふみ(24)の人気女優3人が小栗旬(36)を巡って火花を散らす――。そんな触れ込みで9月13日の公開前から話題の一作がこれ。映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」(松竹、アスミック・エース配給)である。

作品は、メガホンを取った蜷川実花氏が構想に7年を費やし、文豪・太宰治の「人間失格」執筆の背景にあったスキャンダラスな恋の実話を元に映画化した作品だが、気になるのは3人の女優の“脱ぎっぷり”だ。というわけで、日刊ゲンダイの20代男性記者はマスコミ向けの試写に急行した。

女優陣の役柄は小栗演じる主人公の太宰の妻役に宮沢。沢尻は太宰の弟子で愛人、二階堂は太宰と心中を図る最後の女という役どころだ。なかでも、記者が最も期待していたのは、沢尻。同じく蜷川監督作「ヘルタースケルター」(12年)でも“3P”シーンに挑んだことに加え、今作も過激な濡れ場込みで快諾したという一部報道もあっただけに、俄然、期待は高まる。

実際、そんな期待に応えるように最初に打席に立ったのは沢尻だった。さっそく小栗をお家に招いてセックス三昧。その真珠のような滑らかな背中の綺麗さに、思わず記者もため息が……。

しかし非常に残念なことに、肝心の行為自体は「こんなところでセックス、あんなところでもセックス」とパッパと切り替わるダイジェスト仕立てで、あっさり。あっという間に終わってしまうため、若干の肩透かし感は否めない。

ベテランの宮沢はといえば、正妻として包容力のある大人の女性の魅力を存分に表現しながらも、まさかの玄関セックスで意表をつく。肌の露出はほぼないが、打ちひしがれた主人をまさに包み込むような、しっとりとした趣きある濡れ場に大物女優の風格を見せた。

■二階堂はぶっちぎりのエロさ

そんな先輩女優たちを差し置いてぶっちぎりのインパクトを与えたのは、二階堂だ。18年公開の映画「リバーズ・エッジ」でも濡れ場を披露していたが、その際は“マグロ”状態。物足りなさを感じたのは、記者だけではないはずだ。

しかし、である。今作は汚名返上とばかりに、大胆かつ妖艶な濡れ場を披露しているではないか。二階堂演じる富栄は初めてスクリーンに姿を見せたときは、お堅い雰囲気を漂わせた、戦地に赴いた夫を待つ貞淑な若夫人。色恋に慣れてなさそうなオドオドとした仕草や、小栗演じる太宰の積極的なアプローチに戸惑う様子に男性諸君は嗜虐心を焚きつけられること請け合いだ。そして案の定、太宰の毒牙にかかり、あえなく籠絡され許されない恋に染まっていく――。

床に押し倒され、小栗の愛撫を受けながら恍惚の表情を見せる二階堂。ずれた白色のブラジャーから天を指すように立ち上がった乳首は眩しく、うっとりとしながら愛の言葉を囁く艶かしさは生唾モノだ。

後半、「会えない日は、家のそばにずっと立っていた」と猟奇的に囁くセリフに一瞬、萎えそうになるも、作品のためであればヌードも濡れ場も辞さない二階堂の正真正銘の体当たり演技は必見。

劇場のスクリーンで拝む価値、大アリです!

蜷川実花監督作品

ヘルタースケルター


「どうして神様はまず私達に若さと美しさを最初に与え、そして奪うのでしょう」

シェークスピアか何かの引用か? と思いきや、これは岡崎京子の漫画原作中でサブキャラのひとりが吐くセリフである。そして、その言葉は、映画中にも印象的に使われ、蜷川実花監督の絢爛と全くその細部に嘘がないポップの筆致で増幅され、沢尻エリカという女優の力で大きなうねりとなって、もう、そのことは了解済みで現在を生きている女たちをも突き飛ばす。

バブルの余韻がまだあった頃の原作の映画化だが、時代遅れどころか、3・11をへて、2012年の今にこそ公開されるべき多くの要素を含んでいることに驚いた。若さと美の状態を引き延ばすりりこの欲望は、大金を積まなくても、進化した化粧品で一般化されているし、当時は芸能人やプロスペックだったつけまつげは、今や、女子高校生アイテム。美容整形のタブー感も加速度的に払拭されて、美魔女が賞賛を浴びるフリークな時代が今なのだ。おまけにそれを手に入れても、全く満足できないし幸せでない、というりりこの”境地”までをも、今の女性たちは体感してしまっている。ラストのりりこの顛末記を、私は当時、ガルシア・マルケスの小説的なファンタジーと捉えたのだが、今や、ソレを現実に生きている女たちは少なくない。

沢尻エリカのキャスティングは、彼女のスキャンダラスな生き様と若さと美のエクストリームなあり方の一致から、これはもう、言うこと無し(復帰作としても、原作が漫画文化の中の伝説的名作なので、話題性は充分)。果たして、スクリーンでの沢尻の演技と存在は、もともと「パッチギ!」ですでに注目されていた才能が、見事に開花したかのようなとんでもなく素晴らしい出来であり、劇中の大写しのりりこの叫びと涙は、まんま観客の女性たちの心の闇が現出したよう。最近の映画で、そこまでの主演女優の「メディア性」を出し得た作品はなかったのではないか。奴隷のように扱われるが、M女の暗い支配性をかいま見させる付き人役の寺島しのぶ、いつもの桃井節が役柄に今回はバッチリ当たった桃井かおりなど、女優脇役の名演も、やはり、女の当事者としての魂がこもってしまったが故の結果でしょうね。

さくらん

  • 女性たちから絶大な支持を集める漫画家・安野モヨコの同名コミックを、世界的フォトグラファーの蜷川実花が映画化。江戸時代の吉原遊郭を舞台に、自分らしく生きるひとりの花魁の人生をゴージャス&ビビッドに描いた青春時代劇。吉原の遊郭・玉菊屋に連れてこられた8歳の少女・きよ葉。彼女はその美貌と負けん気の強さで、やがて吉原一の花魁へと成長していく。主演は、モデルやミュージシャンとしても活躍する土屋アンナ。
  • 8歳で吉原遊郭の玉菊屋に連れて来られた少女・きよ葉は何度も脱走を図るがあえなく失敗。気位が高く、絶世の美しさと知性を兼ね備えた完璧な高級花魁(おいらん)・粧ひ(菅野美穂)は、そんなきよ葉に花魁(おいらん)としての生き方を教える。やがて17歳になったきよ葉(土屋アンナ)は、玉菊屋にやって来た青年・惣次郎(成宮寛貴)と恋に落ちるが……。



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