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コンフィデンスマンJP続編決定!ここまでばらしてイイの?

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コンフィデンスマンJP続編決定!ここまでばらしてイイの?

『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』が2週連続で映画化館動員ランキングで1位という事で続編が決定とのこと。絶賛公開中の「コンフィデンスマンJP-ロマンス編-」のネタバレを脚本家の古沢良太さんがインタビューに答えています。劇中でひっかかっていたキーワードにつても答えてくれています。まだ本編をご覧になっていない方はネタバレしてしまいますので映画館に行く前には読まない方がイイかも知れません。『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』を観に行く前にドラマ版を観てから行こう!

長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』大ヒットで続編決定!

日刊大衆2019.05.30 12:05 配信記事より引用

興行通信社が発表した5月25日〜26日の全国映画動員ランキングで、5月17日に公開された『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』が2週連続で1位を獲得したことが明らかになった。

『コンフィデンスマンJP』は2018年4月から、フジテレビの月9枠で放送されていた人気ドラマで、映画はフジテレビ開局60周年記念作品として制作された。

長澤まさみ(31)演じる「ダー子」、東出昌大(31)演じる「ボクちゃん」、小日向文世(65)演じる「リチャード」という3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、金融業界、医療現場、不動産などさまざまな業界を舞台に、欲望にまみれた悪人たちから金をだましとる痛快コメディ作品だ。

「映画では、香港を舞台にマフィアのパープルダイヤをめぐって、壮大なゲームが繰り広げられる、という内容です。映画には、江口洋介(51)、竹内結子(39)、三浦春馬(29)など、人気と実力を兼ね備えた役者も多数出演しています。今回の大ヒットで、長澤にもついに看板作品ができた、といえそうですね。共演している小日向も、“ダー子という役は誰でもできるものではない。それをしっかりと確立し『長澤まさみにしかできない』と感じさせる。もう代表作と言ってもいいと思う”と語り、長澤の演技を絶賛しています」(映画制作会社関係者)

そんな大ヒット中の『コンフィデスマンJP』だが、すでに映画の続編製作が決定しているというのだ。フジテレビ関係者が話す。

「続編は北海道が舞台になるといいます。2005年に倉本聰氏が脚本を手掛け、父と子の絆の再生を描いたドラマ『優しい時間』(フジテレビ系)に長澤がヒロインとして出演していますが、同作も舞台が北海道なので、長澤と北海道のつながりを感じますね。

また、『コンフィデンスマンJP』で脚本を手掛けている古沢良太氏は、ドラマ『リーガル・ハイ』シリーズや、映画『ALWAYS三丁目の夕日』、『探偵はBARにいる』などのヒット作を担当しており、作品内でパロディをやることも多い、遊び好きな脚本家としても知られています。そのため、続編映画では、ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)や、映画『幸福の黄色いハンカチ』、そして札幌のすすきのが舞台の『探偵はBARにいる』といった北海道が舞台の作品のパロディもあるかもしれませんね」

現在、映画が大ヒット中の『コンフィデンスマンJP』だが、続編も今から楽しみだ。

【ネタバレあり】『コンフィデンスマンJP』騙された人へ…キャスティング&映画のトリックについて脚本家・古沢良太に訊いてみた

CinemaCafe.net 2019.5.31 Fri 17:15配信記事より引用

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が“信用詐欺師”に扮する人気テレビドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP 』が大ヒット公開中。「いまは、ホッとした気持ちですね」と語るのは、同シリーズの脚本を手がけるヒットメーカー・古沢良太氏だ。

――国内映画ランキングでは首位デビューを飾り、2週目も同位置をキープ。多くのファンが劇場に駆けつけ、まんまと“だまされている”現象について、率直にどのようなお気持ちですか?

長澤さんをはじめ、キャストの皆さんが宣伝活動を頑張ってくださったので、みんなの努力と思いが報われたのは良かったなと思います。(脚本家の立場から)いまは、ホッとした気持ちですね。安どというか…。コンゲーム(だまし合い)という題材がもつパズル的な面白さは、いわゆる映画的な感動とはまた少し違うじゃないですか。映画館に来てくださるお客さんがどれくらい楽しんでくれるのか、未知数でしたし、難しいジャンルだけにチャレンジのしがいもありました。

――ドラマ放映時から毎回、驚きの結末が待っているのが『コンフィデンスマンJP』。もちろん、その神髄は劇場版にも引き継がれていて…。

そうですね。だますパターンって、突き詰めると本当に数パターンしかありませんから、手を変え、品を変え…ですね。根底からひっくり返すオチも多いので、繰り返し見たとき、「これはおかしいな」と思わせないよう気をつけるのはもちろん、「だまされたけど、爽快」という気持ちになってもらうことが大事でしたね。

――視聴者、そして観客との“駆け引き”ですね。

ファンの皆さんは(詐欺の協力者である)子猫ちゃんっていう感覚に近いですかね。見ているお客さんがどう見るか、どう考えるかは、詐欺の手口を考える上でのヒントになっていましたし、そういう意味では、一緒にコンゲームを作るのを手伝ってくれたというか(笑)。お客さんをだませれば、当然(劇中の)ターゲットもだませるわけですから。

※以下ネタバレあり

――ここからは、本作のネタバレについて、お話をうかがえればと思います。長澤さん演じるダー子は、香港マフィアの女帝であるラン・リウ(竹内結子さん)をターゲットに動き出す…というストーリーですが、実は2人がグルであり、別の目的を果たそうとしていた。「だまされまい」と映画本編を観ていたつもりでしたが、やはり、まんまとだまされました!

ラン・リウが味方だった、というオチは禁じ手に近いトリックではあるんですけど(笑)、それでも最後に、勝ち誇ったダー子とラン・リウが乾杯するシーンはとても活き活きしていて、見ていると許せてしまう。そういう痛快さ、爽やかさが成立するキャラクターにすることを意識しましたし、2人の関係性について言えば、ダー子にとって、ラン・リウが憧れの“スター”であることが大事な要素でしたね。

――改めて、キャスティングの妙を感じますね。

『コンフィデンスマンJP』に関しては、長澤さんをはじめとするレギュラー陣に加えて、ゲスト俳優の皆さんも、“陽”のパワーが強い方々が集まってくれた。だから、ちょっとした細かいことを吹き飛ばしてくれるんですよね。

――そして、ダー子&ラン・リウが狙う真のターゲットは、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦春馬さん)と日本のゴッドファーザーこと赤星栄介(江口洋介さん)でした。

ロマンス編というタイトルですし、今回のお話がラン・リウという悲しい女を取り巻く恋愛詐欺のゲームであると…。結局はすべてウソなんですが。さらにダー子が、ジェシーと(東出さん演じる)ボクちゃんの間で揺れ動く、一種メロドラマな要素を加えることで、「こっちが本筋なんですよ」と観客の皆さんを誘導する必要がありました。そこで大切なのは、自分にもそう言い聞かせることなんです。「これはロマンス編なんだ」って(笑)。そこをちゃんとやらないと、説得力が欠けて、最後の最後でひっくり返せなくなる。ターゲットについて、ドラマでもそうでしたが、だまされて痛快だと思ってもらえるキャラクターに作り上げました。

――ダー子に弟子入りするモナコ(織田梨沙さん)の存在については、いかがですか? 裏ではジェシーとつながっていたわけですが…。

長澤さんに「今度の映画で何をやりたいか?」と聞いたところ、「若い詐欺師の女の子に、おばさんって言われたら面白い」って言っていて、それが頭に残っていたんです。だったら、ダー子に弟子入りさせようと。もし、モナコの正体を見破る人がいたとすれば、それはもう、あっぱれというか(笑)。

――小栗旬さんの“チョイ役”出演も話題になっています。

詳しい経緯は知らないんですが、きっかけは長澤さん、ダー子さんの力なんです! 小栗さんが演じるのは、ニセモノのダイヤを作る職人役で、これはもともと脚本にあったキャラクターです。

――最後に『コンフィデンスマンJP』シリーズにとって、劇場版「ロマンス編」はどんな位置づけになりましたか? そして、ファンなら誰もが「続きを見たい!」と期待する続編について、どんな思いか教えてください。

コンゲームとしては、これが極め付けですし、そういう意味では「ロマンス編」は『コンフィデンスマンJP』の“看板”ですね。続編については「これからも続けたい」という気持ちが、スタッフ、キャスト、もちろん僕にもありますし、アイデアのストックもいくつもあります。けど、そうですね、脚本を作るのは本当に大変なので(笑)。自分を苦しめ、追い詰めたら、何か出てくるんじゃないかと期待しつつ、長く続けていければと思っています。

――そのお気持ちが聞けて、いちファンとしてとてもうれしいです。本日はありがとうございました!

《photo / text:Ryo Uchida》

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