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鬼平犯科帳第3シリーズはFODプレミアムで配信中!

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目次

鬼平犯科帳第3シリーズはFODプレミアムで配信中!

鬼平犯科帳第3シリーズは原作で鬼平こと長谷川平蔵の名言が沢山ありますね。ドラマになっているので原作通りの台詞がぴったりある訳ではありませんが見ごたえのある内容が多いシリーズだと思います。口に出しては味ない、味ない(馴馬の三蔵より)こんな台詞をさらりと言ってしまう長谷川平蔵ってかっこいい男ですね。

鬼平犯科帳第3シリーズ

第1話「鯉肝のお里」(こいぎものおさと)

1991年11月20日放送

ある日、密偵のおまさ(梶芽衣子)は、妙に金回りの良い、お里(野川由美子)という女を見かける。お里は、無一文の荒物売りの若者に飯処でたらふく食わせてやったうえ、店に一両小判を置いていった。その話を聞いた平蔵(中村吉右衛門)は、お里を女賊とにらみ、見張りをつけさせた。お里は、義父であり、今は煙管職人として生計を立てている元盗賊・長虫の松五郎(垂水悟郎)の家に身を寄せ、男漁りと賭博に明け暮れる毎日を送っていた。松五郎には足を洗ったと話していたが、実はお里は、常陸から野州、上州を縄張りにしている大盗賊・白根の三右衛門一味の引き込み役だった。『鯉肝』と異名を取る、その名の通り、煮ても焼いても食えない曲者だった。やがて、松五郎のもとに三右衛門一味から連絡が入る。お里を足抜けさせる代わりに、合鍵を作れと命じられる。松五郎の住む長屋を見張っていた密偵・相模の彦十(江戸家猫八)とおまさは、松五郎の家の異変に気づいていた。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 高橋悦史
  • 尾美としのり
  • 三浦浩一
  • 綿引勝彦
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 垂水悟郎
  • 野川由美子

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 田坂 啓
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

鬼平の言葉 鬼平犯科帳第九巻「鯉肝のお里」より

第2話「剣客」(けんかく)

1991年12月4日放送

平蔵(中村吉右衛門)と同心・木村忠吾(尾美としのり)は、編笠姿の不審な浪人(中尾 彬)を見かけた。平蔵は、忠吾に尾行させるのだが、見事にまかれてしまう。ちょうどそこへ、非番の酒井祐助(勝野 洋)が声をかけてきた。酒井の剣術の師匠である松尾喜兵衛(丘路 千)を見舞いに行くところだという。平蔵は、近くにあるという松尾の隠居先に同行。だが、そこで松尾喜兵衛が何者かに斬り殺されていた。編笠の浪人の仕業と見た平蔵は調べを進める。そのころ、密偵のおまさ(梶芽衣子)は、かつて駿河・遠江を荒らしまわっていた野見の勝平の配下・定吉(石橋正次)の姿を見かける。密偵・相模の彦十(江戸家猫八)らの働きにより、勝平一味の動きが次第に明らかになってくると、編笠の浪人が、勝平一味の抱えている凄腕の用心棒であることがわかった。浪人の名は、石坂太四郎。平蔵は、酒井に師の仇を取らせ、かつ一味を捕えるために、一計を案じるのであった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 勝野 洋
  • 尾美としのり
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 中尾 彬

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 櫻井康裕
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第3話「馴馬の三蔵」(なれうまのさんぞう)

1991年12月11日放送

小房の粂八(蟹江敬三)が平蔵(中村吉右衛門)の密偵になる前、まだ野槌の弥平の配下だったころのこと。粂八は小料理屋「川宗」の女主人・お紋(伊藤美由紀)と男女の仲になっていた。だが、お紋には、香具師・鮫洲の市兵衛(西園寺章雄)という恐ろしい男がついていた。粂八とお紋は、市兵衛から逃げ、ふたりで生きていこうと決意。粂八は、旧知の盗賊・馴馬の三蔵(金内喜久夫)の女房・おみののところにお紋を預けた。だが、おみのとお紋はごろつきのような男たちによって殺されてしまう。それは、市兵衛の仕業と思われた。三蔵は失意のうちに失踪。その後、平蔵の密偵となった粂八は、市兵衛への恨みを押し殺して生きてきた。そんなある日、日本橋の呉服問屋「扇屋」が襲われ、下手人として市兵衛が捕まった。粂八と市兵衛のいきさつを聞いた平蔵は、粂八を静かに見守る。そのころ、偶然にも粂八は三蔵の姿を見かけていた。三蔵は、盗みの準備をしているようだった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 勝野 洋
  • 尾美としのり
  • 江戸家猫八
  • 蟹江敬三
  • 金内喜久夫

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 池田太郎
  • 監督 井上 昭
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

鬼平の言葉「馴馬の三蔵」より

第4話「火つけ船頭」(ひつけせんどう)

1991年12月18日放送

平蔵(中村吉右衛門)は岸井左馬太郎と名乗り、馴染みの船宿から船を出した。こうして時折、川の上から市中見回りをしていたのだ。船頭には、いつも常吉(下條アトム)を選んでいた。常吉は『口無し』と言われるほどの無口であったが、心の底は実直で気のいい男。だが、この日ばかりは常吉の様子がおかしかった。平蔵には、どこか荒れているように見えたのだ。女房のおさき(竹井みどり)が、同じ長屋に住む浪人・西村虎次郎(伊藤敏八)と浮気しているところを見てしまったからであった。気の弱い常吉は、山犬のような西村を前にして何もできなかった。そんな中、ふとしたことで落ちた提灯から火がつき、常吉はボヤ騒ぎを起こしてしまう。以来、常吉は放火の魔力に取りつかれるようになる。ある夜、火つけを試みようとした常吉は、畳表問屋「近江屋」の裏手に出た。腰につるした竹筒の灯油をまこうとしたそのとき、そこに黒い盗人装束の男たちが現れた。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 高橋悦史
  • 尾美としのり
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 下條アトム
  • 竹井みどり

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 安藤日出男
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第5話「熊五郎の顔」(くまごろうのかお)

1992年1月22日放送

火付盗賊改方は、関東一円を荒らしまわった大盗賊・羽黒の長右衛門一味の残党を追っていた。そんな中、同心・沢田小平次(真田健一郎)らは、山猫の三次を捕えるが、兄貴分である洲走の熊五郎(高橋長英)を取り逃がしてしまう。熊五郎は、必ず三次を奪い返してみせると大見得を切って消えていった。熊五郎は、長右衛門の右腕と呼ばれた男で、かつてお上のために働いた政蔵を殺していた。平蔵(中村吉右衛門)は、熊五郎が三次を奪い返しに来たところを捕え、政蔵の妻・お延(音無美紀子)につぐないをしたいと考える。そんなある日、お延は腹痛で苦しんでいた信太郎(高橋長英/二役)という男を助けた。医者を呼び介抱してやるうちに、ふたりは次第に惹かれ合っていった。回復した信太郎は、商売を済ませ、必ず戻るとお延に約束し去っていく。だが、その直後、熊五郎の人相書を見たお延は、信太郎が熊五郎に瓜ふたつであることを知る。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 蟹江敬三
  • 高橋長英
  • 音無美紀子

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 田坂 啓
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第6話「いろおとこ」

1992年1月29日放送

寺田源三郎(鷲尾 功)は、兄・又三郎(鷲尾 功/二役)のお役目を継ぎ、火付盗賊改方同心と なった。又三郎は、非道の盗賊・鹿熊の音蔵(浜田 晃)一味によって殺されていた。源三郎は、その恨みを晴らすべく音蔵一味の行方を追う。ある日、源三郎は、又三郎のかつての密偵・おせつ(山下智子)と出会った。おせつは、船見の長兵衛という盗賊の配下で、引き込みのつなぎをしていたが、今は足を洗って叔父の市兵衛(中井啓輔)がやっている居酒屋「山市」で働いていた。おせつから、又三郎が音蔵のあとを付けた先で命を落としたと聞いた源三郎は、ひとりで調べを進める。それを知った平蔵(中村吉右衛門)は、探索は火付盗賊改方にまかせ、源三郎には音蔵の件に介入しないよう命じる。だが、源三郎は次第におせつとの仲を深めていき、音蔵と昔馴染みだという市兵衛の手引きで、音蔵の盗人宿まで案内してもらう手筈を整えてしまうのであった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 尾美としのり
  • 藤巻 潤
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 鷲生 功
  • 山下智子

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 笠原和夫
  • 監督 加島幹也
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第7話「谷中いろは茶屋」(やなかいろはぢゃや)

1992年2月5日放送

呉服問屋「備前屋」に押し込みがあった。金を奪ったうえ、主人から丁稚まで十五人が惨殺された。手口から見て、墓火の秀五郎の仕業に間違いなかった。備前屋は、同心・木村忠吾(尾美としのり)の見回り区域から目と鼻の先であった。実は忠吾は、谷中「いろは茶屋」の女・お松(杉田かおる)に入れあげ、お役目そっちのけで通いつめていた。筆頭与力・佐嶋忠介(高橋悦史)から雷を落とされる忠吾だったが、茶屋通いはやめられず、有り金は底を尽きかけていた。そんな折、忠吾は、お松の常連客である『川越の旦那』(長門裕之)と知り合う。武州・川越で絹屋を営んでいること以外、名前も明かそうとしない旦那は、ふたりのためにと十両を差し出してくれた。だが、この男こそが墓火の秀五郎だった。平蔵(中村吉右衛門)の指示で、秀五郎の居場所を追っていた密偵・小房の粂八(蟹江敬三)は、忠吾と秀五郎が楽しそうに語り合っているところを見てしまう。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 高橋悦史
  • 尾美としのり
  • 蟹江敬三
  • 杉田かおる
  • 長門裕之

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 井手雅人
  • 監督 井上 昭
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第8話「妙義の團右衛門」(みょうぎのだんえもん)

1992年2月12日放送

高萩の捨五郎(菅原謙次)は、平蔵(中村吉右衛門)にその命を助けられて以来、密偵となっていた。ある日、捨五郎は上州、信州から越後路へかけて大仕掛けの盗みを重ねる盗賊・妙義の團右衛門(財津一郎)と再会。捨五郎は足を洗う前、草津の湯治場で病に倒れたときに、團右衛門から手厚い見舞いを受けた。その際、ほだされて蝋燭問屋「三倉屋」の内情を話してしまっていた。聞けば、團右衛門はその三倉屋を狙っているという。團右衛門は捨五郎に助っ人を頼んできた。さらに平蔵に一泡吹かせるべく、火付盗賊改方の役宅に飯炊き男の竹造(うえだ峻)を潜り込ませているという。話を聞いた平蔵は、捨五郎を團右衛門一味に加わらせた。また竹造にさとられることなく、逆手にとって利用しようと泳がせる。だが、竹造を通じて捨五郎が平蔵の密偵であることがばれてしまう。團右衛門は、捨五郎と平蔵に目にもの見せてくれようと、すべての段取りを変更する。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 尾美としのり
  • 御木本伸介
  • 江戸家猫八
  • 菅原謙次
  • 財津一郎

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 谷口喜羊司
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第9話「雨隠れの鶴吉」(あまがくれのつるきち)

1992年2月19日放送

京都の金箔師「吉文字屋」に盗みに入ったのは、釜抜きの清兵衛(須永克彦)とその一味だった。周到な準備を重ねたその仕事で七百六十両もの大金を奪い、吉文字屋がそれに気づいたのは五日後のこと。この手引きをしたのが雨隠れの鶴吉(石原良純)と、その女房・お民(早野ゆかり)だった。ふたりは十二年ぶりに故郷の江戸に里帰りする。鶴吉は、そこで幼少のころの知り合いである井関録之助(夏八木勲)と再会し、録之助のはからいで疎遠になっていた実父・万屋源右衛門(織本順吉)と対面。愛人の子供であった鶴吉は幼少のころから苦労を重ね、十六のときに家を飛び出したきりだった。そんな鶴吉に、源右衛門は万屋を継いでほしいと言い出した。そのころ、平蔵(中村吉右衛門)は、凶悪な盗みを働く稲荷(とうが)の百蔵(阿波地大輔)一味の動きを追っていた。そんな中、お民はかつて仕えていた百蔵一味の音五郎(荘司 肇)が万屋にいることに気づくのだった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 三浦浩一
  • 石原良純
  • 早野ゆかり
  • 織本順吉
  • 夏八木勲

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 安倍徹郎
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第10話「網虫のお吉」(あみむしのおきち)

1992年2月26日放送

同心・木村忠吾(尾美としのり)は、手配中の女賊・網虫のお吉(風祭ゆき)を見かけ尾行していた。すると、火付盗賊改方の同僚である同心・黒沢勝之助(磯部 勉)が現れ、ふたりは出逢茶屋に消える。黒沢は大盗・苅野の九平一味を追っており、お吉はその配下であった。網虫とは蜘蛛のこと、お吉の網にかかったら最後、男はみな生気を吸い取られてしまうのだった。九平もお吉に入れあげており、消息不明となっていた。黒沢は、そんなお吉の体をもてあそび、金までも巻き上げていた。忠吾は平蔵(中村吉右衛門)に報告、さらに調べを進めていくと、お吉が日本橋の琴師・歌村清三郎(佐原健二)の後妻に収まっていることがわかる。それでもお吉の金も体も離す気がない黒沢は、お吉に執拗に九平の居場所を問いただす。やがて黒沢の本心を見抜いたお吉は、黒沢の殺害を企てる。平蔵は、ことの成り行きをぎりぎりまで見極めるのだった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 高橋悦史
  • 尾美としのり
  • 蟹江敬三
  • 梶芽衣子
  • 磯部 勉
  • 風祭ゆき

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 下飯坂菊馬
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第11話「夜鷹殺し」(よたかごろし)

1992年3月4日放送

江戸の町で夜鷹を狙った殺しが続けて起こった。夜鷹は御禁制の商売、見つけ次第お縄にする町方にとっては、何も騒ぐほどのことではないといった様子。一連の殺しで、密偵・相模の彦十(江戸家猫八)の知り合い、おつね(野平ゆき)も殺されていた。平蔵(中村吉右衛門)は、彦十の思いも汲み下手人探しに乗り出す。密偵のおまさ(梶芽衣子)をおとりにして、平蔵と彦十は毎夜、町に繰りだした。だが、なかなか夜鷹殺しは現れなかった。そんな中、おつねの死を悲観した亭主と娘が心中をはかる。平蔵不在の際は、決して町に出ないとの命令に背き、彦十とおまさは、ふたりだけで夜の町へ。その夜、夜鷹殺しが現れ、おまさは傷を負ってしまう。だが、その後も平蔵たちは夜の町に出るのをやめなかった。そして、ついに夜鷹殺しと遭遇、あとを追うと旗本屋敷に入っていった。そこは、御書物奉行を勤める川田長兵衛(中野誠也)の屋敷だった。平蔵らは、川田屋敷の住人を調べるのだが…。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 尾美としのり
  • 江戸家猫八
  • 藤巻 潤
  • 梶芽衣子
  • 中野誠也

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 下飯坂菊馬
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第12話「隠居金七百両」(いんきょがねななひゃくりょう)

1992年3月11日放送

平蔵(中村吉右衛門)の息子・辰蔵(長尾豪二郎)が鬼子母神にある茶店「笹屋」の娘・お順(浅野愛子)に惚れた。お順の父・次郎助(芦屋雁之助)は、かつて盗賊・白峰の太四郎の片腕といわれた男だったが、四年前に足を洗っていた。その次郎助のもとに、かつての仲間・薬師の半平(中田浩二)がやってきた。太四郎が隠居金としてため込んだ七百両を預かってほしいという。隠居金は、盗っ人が足を洗う前に最後の盗みで作るもの、ため込むのはご法度だった。だが、高齢の太四郎のため、そして受けた恩を返すために次郎助は金を預かった。間もなく、太四郎の元配下・奈良山の与市(小野武彦)が現れ、隠居金の在りかを狙って次郎助に近づいてきた。しらを切っていた次郎助だったが、与市にお順をさらわれてしまう。そのころ辰蔵は、平蔵の私邸からくすねたかんざしを、お順に渡そうと考えていた。だが、笹屋が店を閉めたきりにしていることに不審を抱く。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 勝野 洋
  • 芦屋雁之助

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 安倍徹郎
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第13話「尻毛の長右衛門」(しりげのちょうえもん)

1992年3月18日放送

布目の半太郎(堤大二郎)は、流れ盗っ人を貫いていたが、塚原の元右衛門(穂高 稔)の口ききで尻毛の長右衛門(小林昭二)と出会った。やがて長右衛門を真の盗賊と見込んだ半太郎は、自ら申し出て固めの盃を受け配下となる。半太郎は、薬種問屋「橋本屋」に引き込み役として入り込んでいる、おすみ(水野真紀)と恋仲になっており、所帯を持つ約束を交わしていた。ある日、平蔵(中村吉右衛門)の妻・久栄(多岐川裕美)が風邪をこじらせたため、平蔵の使いで、密偵のおまさ(梶芽衣子)が橋本屋に出向くと、そこにおすみの姿があった。おすみは、かつて尻毛の長右衛門の配下だった、おしんに生き写しだった。長右衛門一味を知るおまさは、平蔵に報告。これは何かあるとにらんだ平蔵は、調べを進める。一方、長右衛門は、半太郎におすみを女房にしたいと切り出した。おすみと長右衛門の間で板ばさみになってしまった半太郎は、すべてを捨てて江戸を出る決意をする。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 勝野 洋
  • 蟹江敬三
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 堤大二郎
  • 水野真紀

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 久貴千彩子
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第14話「二つの顔」(ふたつのかお)

1992年3月25日放送

ある日、道端で素人女の世話をする『あほうがらす』の与平(花沢徳衛)が、平蔵(中村吉右衛門)に声をかけてきた。そうした場所を己の目で確かめておくのも無駄ではないと、平蔵はその誘いを受ける。案内された茶屋「ひら井」で、平蔵は、おはる(宮沢美保)と出会った。おはるは、母とは死別し、病気で臥せている父と妹がひとりいるという境遇だった。そこで平蔵は、おはるの話から、ひら井にもみあげの下に刀傷のある男がいることを知る。平蔵は、刀傷の男が、夜ぎつねの富蔵(坂本長利)という悪党ではないかと考え、その正体を突きとめようと、密偵・伊三次(三浦浩一)に、ひら井を見張らせた。刀傷の男は、盗賊・神崎の倉治郎(田中 浩)だった。倉治郎は、平蔵の顔を知っており、平蔵がひら井から出ていくところを見ていた。ひら井の女将・おろく(工藤明子)と倉治郎は、目前に迫っていた盗みばたらきに備え、用心のために与平を殺し、おはるの命も奪おうとする。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 尾美としのり
  • 江戸家猫八
  • 三浦浩一
  • 花沢徳衛

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 安藤日出男
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第15話「炎の色」(ほのおのいろ)スペシャル

1992年4月1日放送

ある日、密偵のおまさ(梶芽衣子)は、旧知の盗賊・峰山の初蔵(新田昌玄)から声をかけられた。初蔵は、犯さず、殺めず、貧しき者から奪わずの掟を守る大盗賊・荒神の助太郎の弟分だった。助太郎が亡くなり、近いうちに二代目の披露と、それに伴った大仕事をするという。助太郎は子宝に縁がなく、初蔵は誰が二代目を襲名するのか明かさなかった。おまさは初蔵に、自分は平蔵の密偵である大滝の五郎蔵(綿引勝彦)の配下であると言っておいた。そんなおまさに、初蔵は盗みを手伝ってほしいと持ちかけてきた。話を聞いた平蔵(中村吉右衛門)は、おまさを一味に潜り込ませる。そこでおまさは、荒神の二代目がお夏(池内淳子)という名の女盗賊であることを知る。後日、お夏はおまさを譲り受けることになり、仁義を通すために五郎蔵と対面した。そこへ、おまさの後見人として前沢儀助と名乗り平蔵も同行。平蔵は、お夏の人柄をしっかりと見極めるのだった。お夏は、次第におまさだけに心の内を明かすようになり、ついにはきょうだいの契りを結んでほしいと言い出した。お夏の人柄にほだされたおまさは、つい自らの腕に刃を当てさせてしまうのだった。そのころ、初蔵たちは醤油酢問屋「野田屋」への急ぎばたらきを企んでいた。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 高橋悦史
  • 三浦浩一
  • 綿引勝彦
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 新田昌玄
  • 池内淳子

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 田坂 啓
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第16話「おしま金三郎」(おしまきんざぶろう)

1992年4月15日放送

火付盗賊改方同心・松波金三郎(峰岸 徹)は、平蔵(中村吉右衛門)配下で腕利きのひとりであったが、強引な調べの手法もまた際立っており、同役とも折り合いがつかずにいた。その松波が、金で個人的に使っている密偵に七兵衛(不破万作)がいた。ある日、七兵衛のところにおしま(蜷川有紀)がやってきた。おしまは、火付盗賊改方が追い求めている盗賊・牛尾の又平(玉生司朗)の身内のひとりだった。又平一味の急ぎばたらきに嫌気が差したおしまは、七兵衛に足抜きをしたいと言ってきた。松波は、おしまの足抜きに力を貸すかわりに、又平一味の動きを知らせるよう持ち掛ける。すると、おしまから思いがけない提案が。松波の弱みを握りたいおしまは、一夜を共にしたいと言ってきたのだ。松波は平然とその提案を飲み、おしまから内情を引き出す。それによって火付盗賊改方は、又平一味を壊滅。だが後日、おしまとの関係が発覚した松波は、御役御免になってしまう。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 高橋悦史
  • 峰岸 徹
  • 蜷川有紀
  • 不破万作

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 井手雅人
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第17話「忠吾なみだ雨」(ちゅうごなみだあめ)

1992年4月29日放送

同心・木村忠吾(尾美としのり)は、ある日浪人者ふたりに絡まれていた若い娘・お雪(喜多嶋舞)を助けた。忠吾は器量良しのお雪に惚れ込み、やがてふたりは結婚を約束するようになる。お雪は足袋屋「つちや善四郎」の主人・善四郎(山田吾一)に育てられていた。実はこの男、今は堅気となっているが、かつては鴨田の善吉という名で、鈴鹿の又兵衛(高松英郎)の片腕といわれたほどの盗賊であった。お雪は、善四郎の義兄である又兵衛の娘だったのだ。そんなことは露とも知らず、忠吾はお雪のことを平蔵(中村吉右衛門)に相談。お雪の身元を調べ始めた平蔵は、やがて又兵衛一味が動き出していることをつかんだ。又兵衛は引退を決意し、最後の大仕事に取り掛かろうとしていた。それを知った平蔵は、忠吾に内勤を命じる。盗賊改めと盗賊の娘の恋。悲しい運命が待ち受けていることを予感しながら、平蔵は又兵衛一味を捕えるため、調べを進めるのであった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 高橋悦史
  • 尾美としのり
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 喜多嶋舞
  • 高松英郎

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 下飯坂菊馬
  • 監督 小野田嘉幹
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第18話「おみよは見た」(おみよはみた)

1992年5月6日放送

殺し屋・青堀の小平次(近藤正臣)は、茶問屋・八幡屋利兵衛が囲っている、お八重(桃山みつる)という女を殺した。だが、その現場をお八重の下女・おみよ(吉沢梨絵)に見られてしまった。殺しを見られたからには始末する。小平次は、殺しの仲立ちをしている大島の治兵衛(草薙幸二郎)の配下・宇吉(西沢利明)から、掟通りおみよを殺すよう念押しされる。だが、おみよは町方の調べに対し、小平次の顔も格好も見ていないと答えていた。お八重の件を含め、いわれのない殺しが続いていたことから、平蔵(中村吉右衛門)は殺し屋とそれを斡旋している者がいるとにらみ、調べを進める。口封じのために、おみよを探していた小平次は、偶然立ち寄ったそば屋でおみよに出くわす。だが、殺すのをためらってしまう。小平次は武家の出であったが、上役の罪をかぶって父は切腹、一家離散していた。その際、親戚に引き取られた妹の面影を、おみよに見ていたのだった。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 多岐川裕美
  • 勝野 洋
  • 江戸家猫八
  • 梶芽衣子
  • 近藤正臣

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 櫻井康裕
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

第19話「密偵たちの宴」(みっていたちのうたげ)

1992年5月13日放送

それは小房の粂八(蟹江敬三)の何気ないひと言から始まった。この日、平蔵(中村吉右衛門)の密偵である、おまさ(梶芽衣子)、伊三次(三浦浩一)、大滝の五郎蔵(綿引勝彦)、豆岩(青木卓司)が宴を開いていた。そこで粂八が、最近の盗っ人は、むごい急ぎばたらきばかり。本当の盗っ人とはどういうものか、一度見本を見せてやりたいと言い出した。伊三次は、それなら格好の相手がいると乗ってきた。医者でありながら、金蔵まで作って高利貸しをしている竹村玄洞(戸浦六宏)だ。おまさだけは、平蔵に顔が立たないと反対するが、男連中は、相模の彦十(江戸家猫八)や五鉄の三次郎(藤巻 潤)も巻き込んで、玄洞について詳細に調べ始める。一方、平蔵は、駿府御城下を荒らしまわっていた盗賊・鏡の仙十郎(五味龍太郎)一味が江戸に入ったとの報せを受けていた。平蔵は密偵を集め、仙十郎の行方を追わせた。すると、偶然にも仙十郎の狙いが、玄洞宅であることがわかる。

キャスト・スタッフ

出演

  • 中村吉右衛門
  • 勝野 洋
  • 三浦浩一
  • 綿引勝彦
  • 蟹江敬三
  • 江戸家猫八
  • 藤巻 潤
  • 梶芽衣子
  • 青木卓司
  • 戸浦六宏

スタッフ

  • 原作 池波正太郎
  • 脚本 野上龍雄
  • 監督 高瀬昌弘
  • 音楽 津島利章

配信期間:~2019年09月30日 23時59分

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