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映画『コンフィデンスマンJP』公開前に予習と復習をしておこう!

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映画『コンフィデンスマンJP』公開前に予習と復習をしておこう!

2018年の4月期の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』が映画化され公開まで1ヶ月をきりました(劇場公開日 2019年5月17日)映画公開前に主役3人、脚本家 古沢良太さんのインタビューでどんな映画になるのか予習をしつつ、GWで連休の方は是非、テレビ版『コンフィデンスマンJP』をご覧になって復習をして劇場公開に備えてみては如何ですか?

映画『コンフィデンスマンJP』

目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で、何が嘘か。あなたは真実を見抜けるか!古沢良太待望の最新作!あの大ヒットドラマが遂に映画化!!

「ミックス」「ALWAYS3丁目の夕日」シリーズ「リーガルハイ」等、映画からドラマまで数々のヒット作を手がけた脚本家・古沢良太によるオリジナルテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』欲望や金をテーマに、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、そして小日向文世演じるリチャード、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが観光業界、不動産業界、医療業界、スポーツ業界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮絶で奇想天外な計画で、欲望にまみれた悪人たちから大金をだまし取る、痛快エンターテイメント作品が遂に映画化!
映画の舞台は、日本を飛び出なんと香港!そして、今回のゲストには、様々なドラマ・映画で活躍する主演級が勢ぞろい!
今回のターゲットである冷酷な香港マフィアのラン・リウ役には竹内結子。そして乱流を狙う天才恋愛詐欺師ジェシー役に三浦春馬。さらにドラマ1番のゲスト、江口洋介が演じる、ダー子たちに20億をだまし取られ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長”赤星栄介”が再登場。舞台もゲストも騙しの仕掛けもスケールアップ!

映画『コンフィデンスマンJP』みどころ

  • 痛快な騙し合い!:あの手この手の大胆にして巧妙なだまし討ちに売っ出てターゲット=オサカナを釣り上げていく本作の主人公・ダー子。その奇策には、時に視聴者だけでなく、ボクちゃんやリチャードさえ一杯食わされてしまうことも!騙しの中にある本気と遊び心が思いの顛末を呼ぶことになるのが魅力。一筋縄じゃいかないその面白さは一切騙しなし!
  • 軽妙にして絶妙!:コメディエンヌとして才能を音色で開花させた長澤まさみ演じる奔放でチャーミングなダー子を中心に、気が弱いけど意外と抜け目がない(?)ぼくちゃん、そんな2人を穏やかに見守りながら茶目っ気もたっぷりなリチャード、本人は二枚目気取りのいじられ役・五十嵐、さらに新加入となるダー子の弟子・モナコによるコンフィデンスマンたちのやりとりが軽妙にして絶妙!詐欺師なのに何故か憎めない!
  • 華やかな変化!:様々な返送(仮装)を見せる、コンフィデンスマンたちの3人。ビジュアルとあわせて、それぞれの人物の細やかな設定や、なりきった上でのクセの強いキャラクター描写も大いに見どころで、1つのエピソードだけでも姿から中身まで何役もの人物に変化する長澤まさみ、東出昌大、小日向文世を楽しめる!またダークのカラフルでポップな普段の衣装も印象的。
  • 超豪華オールスター共演!:毎回、様々な業界のターゲットを演じるのは、豪華で実力派の主演人。今作も竹内結子、三浦春馬、江口洋介と言う日本映画界を代表するキャストが出演!加えて、ドラマのゲストキャラたちも随所に出演!さらに面白い役どころでサプライズゲストも登場!
  • 愛憎渦巻くラブロマンス!:今まで明かされたことのなかったこの過去。今作ではそれが少し垣間見える!”ロマンス編”と銘打たれた今作。ダー子の昔の恋人?ジェシーの登場により、ダー子とボクちゃんの関係性にも変化が!ロマンスの行方にも注目!

映画『コンフィデンスマンJP』脚本家・古沢良太インタビュー

人気脚本家仲間・古沢良太がこれまで手がけてきた映画やドラマに通ずる魅力もありながら、また新たな面白さで溢れていたオリジナル作品「コンフィデンスマンJP」。

何しろ題材となったのはフジテレビ”月9枠”としてはもちろん日本のエンタメ作品においても珍しいコンゲーム。

もともと古沢自身、「詐欺師の話が好きでいつかやりたいなと言う気持ちはありました」と語る。「でも連ドラでやるのはなかなか難しいんじゃないかなと言う話を踏んでいたんです。そんな中でコンゲームなんだけど、一方で毎回いろんな業界に潜り込んでいって、その業界の裏側やだます相手のドラマをテーマにすればいけるかもしれないと思えて。ただ書く側としては難しかったですよ。騙しの手口を考えたときに、ほんとに本当にこんなことをする必要があるあるのだろうかと(笑)」

その奇想天外でハチャメチャな「こんなこと」こそ本作の醍醐味、古沢作品ならではの楽しさがいっぱいだ。

「もともと僕が詐欺師の話が好きだったのは、騙し合いのコンゲームの要素に加えて、主人公たちが正義の味方ではないと言う点だったんです。常識やルールから逸脱してるところに魅力を感じていて、倫理やモラルに潔癖すぎる今の時代にあってそんなものともせず、ただ享楽的に騙している人たちを描けたらたら面白いなと思っていて、ダー子と言うのはまさにそういう人物で、しかも何でもあり(笑)
騙しの手口にしても、ダー子は理にかなったことをやる人じゃないという主人公にしたおかげで、乗り切って感じがありましたね。そういう意味ではどこが好きなキャラクターで、描いていても楽しかったです」

今回の映画版ではその騙しのスケールも、そして物語自体のスケールもさらにアップ。香港を舞台に史上最大のコンゲームが展開されていて台本からして見事に騙されたと言うのは出演者が皆語ってくれていたこと!

「いろんなプロットプロットを作ったんですが、なかなか形になれなくて。そんな中で出てきたのが今回の騙しの手法の部分。それと連ドラの時にどこかでやろうと思いながらできなかった。”恋愛もの詐欺”やライバルの詐欺師の登場といった断片的なアイデアがうまい具合につながってきたのが今回の『ロマンス編』ですね」

笑は言うまでもなく、ロマンス含めて様々なドラマが詰まってる今回の映画は、古沢作品とその面白さの集大成ともいえるもの。本人が干渉しての感想は?

「ものすごく良かったですね毎回『コンフィデンスマンJP』はそうなんですが、台本的に危ういところもあるんですよ(笑)。そういうところ田中亮監督がすごくうまい間さじ加減で演出してくれていて、お客さんに気にさせず最後まで凄くいいテンポで見せてくれていたのでとても感謝しています。あとやっぱり、竹内結子さん、三浦春馬さん、連ドラにも登場していただいた江口洋介さんのゲストのお三方が素晴らしかったです。でも当然僕らはオチを知って観ているから、皆さんのあれだけの演技力を茶番じみた事に使わせてしまっていて申し訳ないと言う気持ちになりますね(笑)」

映画『コンフィデンスマンJP』長澤まさみ×東出昌大× 小日向文世スペシャルインタビュー

映画は”愛”がテーマのロマンス編ダークの意外な一面が見え隠れする?

長澤:完成した映画はまだ冷静に見えていなくて皆さんちゃんと騙されてくれるかな?と言う不安もあるんですが、ドラマを見ていてくれた方も楽しめる小ネタもたくさんありますし、見ていなかった方もどんでん返しに驚かされるんじゃないかな『コンフィデンスマンJP』らしい楽しい雰囲気が溢れるように感じました。

小日向いや、めちゃくちゃ面白かったですよ。お話としては僕らが皆さんを騙しているわけだけれど、自分で見ていても笑と何度も思わされますから(笑)。ドラマの後の映画でファンの方は期待してみて下さると思うのですが期待以上の仕上がりで、ドラマ10本分に匹敵する位の豪華な感じがありました。香港ロケのシーンもみんな浮かれている感じがして(笑)

長澤:コヒ(小日向)さんもでしょ?(笑)でも、その雰囲気はいい意味で映像にも出ている気がしました。

東出:本当に映画ならではのスケールで、また新しい『コンフィデンスマンJP』と言う感じもします。今まではお金や権力に主題を置いていたけれど、今回は”愛”がテーマになっていて、ラブストーリーもありながらコンゲームが展開されるというのが新鮮だなと思いました。今まで、ラブの様子はなかったですからね。

長澤:何せ『ロマンス編』ですからね。甘酸っぱい気持ちになる物語で、ダー子の意外な一面も見え隠れして。演じる難しさもありましたが面白かったです。

竹内結子、三浦春馬、江口洋介豪華なゲスト地にある演技合戦

長澤:ダー子のスイートルームでの掛け合いは”これこれ”って感じで楽しかったですね。

小日向:やっぱり2階建てのバスの上でブルースリーの格好して騒ぐシーンは楽しかった!一応、香希馬さんそれぞれしていてお互いにできているか確認しあって
竹内結子、三浦春馬、江口洋介豪華なゲスト地にある演技合戦
長澤だーこのスイートルームでの掛け合いはこれこれって感じで楽しかったですね
小日向やっぱり2階建てのバスの上でブルースリーの格好して騒ぐ心は楽しかった!一応、顔まねもそれぞれしていてお互いにできているか確認しあって。

東出:もうちょっとアゴを出してとか言いながら(笑)。新しいキャストの方々とのお芝居も新鮮で、非常に楽しかったです。モナコ役の織田梨沙さんとのシーンが多かったんですが、本当に一生懸命で。フレッシュな気分でお芝居ができたこと自体が楽しく刺激になりました。

小日向:ドラマがクランクインするときに、とにかく騙しのシーンの時はその人物になりきって、真面目に相手を騙そうって言う話しをしたじゃない?でも演じていると楽しすぎていて、ついはしゃいでしまって(笑)。それに加えて、ゲストの方たちも本当に豪華だったよね。

東出:三浦春馬くんのジェシーはすごく魅力的でした。

長澤:キラキラしていましたね、ラン・リウ役の竹内結子さんも明るくて優しい方で現場がすごく華やかでした!お芝居をしているときは自分を含めて皆さん真剣で、楽しいって言う感覚を感じ取ることができないんですが今回は皆さん真剣に演じながら楽しんでいるのが本当に感じられて、それがすごく嬉しかったです。

小日向:えぐちゃん(=江口洋介)の赤星とはドラマ以来だったけれどやっぱりかっこよかったね。

紛争や小ネタ・パロディーにも注目!コメディーの芝居の楽しさと難しさ

小日向:実は今回、撮影ではダー子の変装した姿はほとんど見ていないんだよね。一緒にならなくて……

東出:そうそう!香港の街を舞台に、それぞれがそれぞれの仕事をしている話になってましたからね。

長澤:そういう意味では3人がどういう風に最終的に変わってくるのかも注目してほしいところですね。変装としては私はサクラ子って言うスピリチュアル系の女性になりきっていて、今までにないキャラクターで面白かったです。パロディーもいろいろあるですが、もともとお手本のあるものだから難しいですね(笑)

小日向:変装や小ネタは楽しいけどね。いい加減でやってるからなのかな? (笑) 例えば寿司屋の職人になりきるにしても寿司屋に修行に行って役作りしてるわけじゃなくて、その気になって楽しんでやっているだけだから、それが良い方向に行くのかもしれないね。

東出:バカなことやってる分には楽しいですよね(笑)。ただ、パロディーは面白いセリフの言い回しが難しくて、面白いでしょう?って作為が見えたとたんにお客さんは表せに来てるなって感じて笑えなくなっちゃう。ドラマの撮影が始まる前にダー子のスイートルームのリハをやったんですが、その時にコヒさんが「笑わせようと思ってコメディーをやったら絶対にお客さん笑わないからね」って何度もおっしゃって、本当にそうだな。ありがたい言葉だなと思ったのを覚えています。

劇中の3人の関係性にあるものとは?映画ではぼくちゃんの思いが明らかに?

長澤:3人をつなぐものは……何ですかね?

小日向 :これかな(笑) (指でお金のマーク)。

長澤:そこはちゃんと言わせてもらいますと(笑)、普段の私たちの関係はたぶん私と東出くんがコヒさんの魅力の虜になっていると言う図なんですが、本編では、多分ダー子の魅力にふたりが惚れ込んでいるだと思いますよ!

東出小日向:へーっ……

長澤:ダー子の話でしょ! (笑) みんなが想像しないような天才的なカリスマ性みたいなものを感じてもらえてるんじゃないかなって。
尊敬心がないと、一緒にいられないですよね。多分ダー子が僕ちゃん、リチャードと一緒にいるのも、彼女にはないものが2人にあるからなんだと思います。後はくされ縁かな? (笑)

小日向:いやダー子の魅力なんでしょうね。

東出:ボクちゃんとしてはダー子にやられっぱなしですがやっぱりそうなのかもしれないです。

小日向:詐欺師としてすごく優れているわけじゃないですか。ボクちゃんもどこか反発していながら、やはりそういうダー子のことが好きなんですよね。今回の映画ではボクちゃんのダー子に対する思いが語られるシーンもあるのでそこも注目ですね。

東出:ありますね、ボクちゃんが愛を語るシーン。

長澤:そんなところも楽しみにしていただきながら(笑)ぜひ大いに騙されて、笑っていただきたいですね。

『コンフィデンスマンJP』テレビドラマ2018.04.09~2018.06.11

#1 ゴッドファーザー編

ダー子(長澤まさみ)は、天才的な頭脳と抜群の集中力で、難解な専門知識も短期間でマスターしてしまうコンフィデンスウーマン=信用詐欺師。高級ホテルのスイートルームに居を構える、破天荒な上に天然で、いい加減なところもある女性だ。そんなダー子と組んでいるのは、お人よしで小心者ゆえにいつもダー子に振り回され、早く詐欺師稼業から足を洗って真っ当に生きたいと願っているボクちゃん(東出昌大)と、超一流の変装技術を持ち、生まれながらの品の良さを生かして相手を騙すリチャード(小日向文世)だ。
ダー子が新たなターゲットとして目を付けたのは、公益財団『あかぼし』の会長・赤星栄介(江口洋介)。表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業にいそしむ名士だが、その裏では経済ヤクザとして暗躍し、日本のゴッドファーザーとも呼ばれる男だった。赤星は何よりも仲間を大切にし、そのファミリーは鉄の結束で結ばれているとも言われていた。
ダー子は、国税庁からマークされている赤星が、莫大な現金資産を海外に持ち出そうともくろんでいると推測。貨物船舶の船長に扮したリチャードを赤星に接触させる。ところが、なぜかその正体がバレてしまったリチャードは瀕死の重傷を負い、病院に収容されてしまう。詐欺師稼業をやめて一度はダー子のもとを離れていたボクちゃんは、知らせを受けてリチャードの敵を討つと決意。ダー子とともに赤星を騙すための作戦を立てるが・・・。

#2 リゾート王編

信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、ロシアンマフィアを騙そうとして失敗し、命からがら何とか逃げ切る。この1件で危険な目に遭ったボクちゃんは、ダー子たちと縁を切ると宣言し、職探しを始めた。やがてボクちゃんは、ひなびた温泉町にある老舗旅館『すずや』にたどり着き、住み込みで働く機会を得る。
ところが、そのすずやは2年前に隣町に大手ホテルチェーン・桜田リゾートが出来てから経営不振が続いていた。追い詰められたすずやの女将・操(本仮屋ユイカ)は、旅館を桜田リゾートに売却することを決意する。桜田リゾートの社長・桜田しず子(吉瀬美智子)は、経営難の旅館やリゾート施設を買い取っては見事によみがえらせ、業界の救世主とも呼ばれていた。しかしその裏では、収賄や談合、地上げと手段を選ばないやり口で、日本の観光を牛耳ろうとしていた。
操の前に現れたしず子は、すずやの資産価値を0円と査定し、約束していた従業員の再雇用も反故にしようとする。そのやり方に怒ったボクちゃんは、ダー子たちに協力を依頼し、すずやを救うためにしず子から金をせしめようと決意する。
その頃しず子たちは、カジノを中心にした国の統合型リゾート開発に食い込もうとしていた。それを知ったダー子は、猛勉強の末、桜田リゾートのインターンになり、しず子に接触するが・・・。

#3 美術商編

コンフィデンスマン=信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、新たなターゲットとして高名な美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)に狙いを定める。
城ケ崎は、貧しい家庭に生まれ育った。画家だった父は、才能に恵まれなかったものの気位だけは高かったため、母と共に苦労してきたという。美術評論家になったのも父のような画家に引導を渡すためだった。独学で古今東西のあらゆる芸術作品を学んだ城ケ崎は、バブル崩壊後に行方不明になっていたいくつかの名画を発掘して名をはせ、今では美術品を鑑定する冠番組まで持っていた。しかしその本性は、女癖が悪い上に、持ち込まれた美術品の真贋を偽って安く買い上げ、裏社会の顧客に密かに売却して大儲けしている欲と金にまみれた男だった。
ダー子は、中国人バイヤーに化けて城ケ崎のオークションハウスに潜入し、金に糸目をつけずに大量の作品を買い上げることで彼の信頼を得る。さらにダー子は、旧知の贋作画家で、あらゆる時代の有名画家のタッチを知り尽くしているという伴友則に、ピカソの“まだ世に知られていない作品”の制作を依頼するが・・・。

#4 映画マニア編

ダー子(長澤まさみ)は、食品メーカー・俵屋フーズで工場長を務めている宮下正也(近藤公園)が、自社製品の産地偽装を告発しようとしていたことを知る。看板ヒット商品の缶詰「うなぎのカレー煮」で、外国産のうなぎを国産だと偽って使用していたのだ。しかし宮下は、同社社長・俵屋勤(佐野史郎)の脅しに屈し、告発文を出すことはできなかった。俵屋は典型的な二代目のお坊ちゃんで、公私ともにやりたい放題、社員へのどう喝、セクハラも日常茶飯事、というとんでもない男だった。
そんな俵屋を新たなターゲットに選んだダー子は、彼が熱狂的な映画ファンであることに注目する。ダー子たちは、俵屋が定期購読している『月刊キネマ新報』を“映画人が愛した銀座のカフェバー・スワンソン”なる記事を載せたニセモノと差し替えて、彼をその店に誘い込むことに成功する。
そこで、新人映画監督に扮(ふん)したボクちゃん(東出昌大)と、映画プロデューサー役のリチャード(小日向文世)が巧みに俵屋に近づき、オールスターキャストで制作されるという新作時代劇映画への出資を持ちかける。ところが俵屋は、ボクちゃんたちの話にかなり興奮していたにもかかわらず、なぜか出資話には興味を示さず・・・。

#5 スーパードクター編

ダー子(長澤まさみ)たちは、野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)を新たなターゲットにする。虫垂炎を起こしたリチャード(小日向文世)の手術を担当した同病院の外科医・田淵安晴(正名僕蔵)を、ナンシーがクビにしたのがきっかけだった。
芸能界で活躍した元モデルのナンシーは、開業医と玉の輿婚をした。夫亡き後は病院の経営を引き継ぎ、知名度とイメージ戦略を駆使して成功を収めていた。その中心にいるのが、ナンシーの息子でもある外科医の新琉(永井大)だった。新琉は、困難な手術を次々と成功させ、若きスーパードクターとしてマスコミからも注目されていた。だが、実は新琉の功績のほとんどはオペチームの他の医師によるもので、中でも特に難しい手術を手がけていたのが田淵だった。ナンシーは、薄給に耐えかねて他の病院に移ろうとした田淵に激怒し、医療過誤をでっち上げて彼を医学界から締め出したのだ。
ナンシーたちが必死になって田淵の後任を探していると読んだダー子は、ボストンの名医の指導を受けたという触れ込みでボクちゃん(東出昌大)を売り込む。ボクちゃんは、ナンシーがゴルフレッスン中に腰を痛めたという情報をもとに、精密検査を受けるよう持ちかけ・・・・・・。

#6 古代遺跡編

自転車で一人旅をしていたボクちゃん(東出昌大)は、山間にある十色村でラーメン店を営む夫妻と知り合う。夫妻は、この村に特産品などを販売する「ふるさとふれあいモール」が出来ることを喜んでいた。ところがその2年後、再び村を訪れたボクちゃんは、ふれあいモールがいつの間にか産業廃棄物処理場建設計画に変わっていることを知る。このプロジェクトを手掛けていたのは、地方再生や町おこしを得意とするコンサルタント、斑井満(内村光良)だった。斑井は、町おこしのプロジェクトを持ちかけてタダ同然の金額で土地を買い付けると、プロジェクトを頓挫させて、知り合いの産廃処理会社に土地を転売していた。
ボクちゃんは、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、産廃処理場の建設工事を止める手助けを頼んだ。ダー子は、金にならないという理由で話に乗らなかったが、工事を止めるだけならその土地から遺跡があった証拠が出てくればいい、と助言する。
リチャードから縄文土器を借りたボクちゃんは、アルバイトに扮して潜入し、現場で土器を見つけたと報告する。すると斑井は、いきなりその土器を叩きつけて粉々に壊してしまう。
ボクちゃんを手伝うことにしたダー子は、五十嵐(小手伸也)に斑井の情報収集を依頼。彼の父親・万吉が、家族を顧みずに遺跡発掘に明け暮れていたアマチュアの考古学研究者だったことを知り・・・。

#7 家族編

ダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)は、リチャード(小日向文世)の知り合いで、服役中の矢島理花(佐津川愛美)という女性が資産家の末娘であることを知る。
理花の父親は、鎌倉に住む資産家で現在闘病中の与論要造(竜雷太)という男だった。五十嵐(小手伸也)によれば、その正体は違法すれすれの株式操作で荒稼ぎしていた経済ヤクザだという。理花は要造が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどいいじめを受けていたらしい。ゆえに理花は10歳のときに要造のもとを離れて実母のところに戻ったものの、結局17歳でその家も飛び出してしまっていた。
理花と面会したダー子は、彼女が要造の家を出て以来18年もの間、一度も連絡を取っていなかったことを知ると、理花に成りすまして要造のもとを訪ねる。理花の兄・祐弥(岡田義徳)と姉の弥栄(桜井ユキ)は、突然現れたダー子に疑いの目を向けていた。
そんななか、ボクちゃんは、ダー子が要造に話した作り話のせいで、理花を振った造り酒屋の息子役を演じる羽目になり・・・・・・。

#8 美のカリスマ編

ダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)は、リチャード(小日向文世)からの頼みを引き受け、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)をターゲットにする。以前リチャードは、福田ほのか(堀川杏美)が経営しているメンズエステ店に通っていた。だが、店を畳んでミカの会社に転職したほのかは、ミカからひどいパワハラを受け続けたことが原因で心身ともに病み、退職に追い込まれてしまったのだ。ほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードに、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを託し、謝罪と慰謝料を求めていた。
ミカは、美容整形クリニックを開業後『ミカフーズ』『ミカサロン』などさまざまな事業を立ち上げて成功を収めた総合商社『ミカブランド』の代表。その旗艦店は『ミカクリニック』だ。ミカはモデル時代に結婚、二児を設けるも離婚。事業で成功してからは育児もシッター任せにしていた。毎年、ミス・ミカブランドコンテストを主催していたが、1番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という出たがりぶりで、激高しやすい性格も社内では有名らしい。
リチャードは、ダー子のデリカシーのない発言に憤慨し、ボクちゃんとふたりだけでミカを騙そうとした。しかしミカは、ボクちゃんが考えた作戦には興味を示さなかった。そこでダー子は、フランスの老舗高級ブランドのお家騒動を利用してミカに近づこうとするが・・・。

#9 スポーツ編

ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、新たな詐欺のターゲットとして、若くして億万長者となったIT企業の社長・桂公彦(小池徹平)に狙いを定める。
桂は、人気アプリ『モスモス』を開発した株式会社モスモスの代表。大のスポーツ好きでもある桂は、さまざまなプロスポーツクラブを買収してきたが、クラブを私物化し、横暴ともいえる現場介入を繰り返してチームを崩壊させては放り出していた。ダー子たちが桂をターゲットにしたのも、応援していた独立リーグの野球チームと、下部リーグに属する地元のサッカーチームを桂によって潰されたちょび髭(瀧川英次)からの要請だった。
ダー子たちは、野球界やサッカー界から締め出されている桂が次に目を付けるのはプロ化目前の卓球だと推測。鴨井ミワ(平野美宇)が所属する『東京ジェッツ』に、ダー子とボクちゃん扮する元中国ナショナルチームの選手が加入したという設定で、桂に買収話を売り込む。しかし桂は、その話には乗ってこなかった。
情報収集を続けていた五十嵐(小手伸也)によれば、どうやら桂はプロバスケットボールチームを狙っているらしい。そこでダー子は、ホームレス同様の生活を送っていた元日本代表候補の半原敦(和田聰宏)や、街中で見つけた外国人らを巻き込み、架空のバスケチーム『熱海チーターズ』を結成するが・・・。

#10 コフィデンスマン編

ボクちゃん(東出昌大)は、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、もう十分稼いだのだから詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、ふたりのもとを離れる。
それから1年後、引っ越し業の仕事に就いていたボクちゃんは、新人の鉢巻秀男(佐藤隆太)と親しくなる。体が弱かった鉢巻は、親が残してくれた資産を切り崩しながら暮らしており、いままでまともに働いたことがなかったという。だが、結婚詐欺の被害に遭い、すべてを失ってしまったらしい。
6カ月前、結婚相談所に登録した鉢巻は、紹介された早苗という女性と意気投合し、結婚の約束をした。だが早苗は、両親の借金を理由に結婚できなくなったと言い出したらしい。鉢巻は、迷わず全財産の3000万円を早苗に貸したが、その直後から彼女と連絡が取れなくなり、結婚相談所もなくなっていたのだという。鉢巻が描いた早苗と結婚相談所の所長の似顔絵を見たボクちゃんは、それがダー子とリチャードであると確信する。
ボクちゃんは、鉢巻を引き連れてダー子のスイートルームを訪れ、真相を確かめようとする。すると、鉢巻の態度が急変し・・・・・・。


『コンフィデンスマンJP』全10話はフジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】で配信中です。映画の公開まで時間はありますので公開前に是非、『コンフィデンスマンJP』ドラマ版をご覧になって下さい。長澤まさみさんの七変化どころか様々な表情、衣装様々な長澤まさみさんが楽しめますよ!

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