お節介オヤジの呟き

モンキー・パンチさんに続き小池一夫さん死去

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ルパン三世の生みの親「モンキー・パンチ」さんがお亡くなり、追悼コメントをTwitterで亡くなったことを”淋しくなるなあ”と呟いていた小池和夫さんがお亡くなりました。突然すぎて驚いています。モンキー・パンチさん、小池一夫さんも肺炎でお亡くなりました。そんなことはないとは思いますが、モンキー・パンチさんが小池一夫を読んだのでは?なんて考えてしまいます。そんなことはどうでもいいですな。小池一夫さんご冥福をお祈りいたします。

「子連れ狼」小池一夫さん死去 生前語っていた「死ぬことは、祝福の中にある」

AERAdot.2019.4.19 18:11配信記事より引用

モンキー・パンチさんに続き小池一夫さん死去

「子連れ狼(おおかみ)」など数多くのヒット作を手がけた漫画原作者の小池一夫(本名・俵谷星舟=たわらや・せいしゅう)さんが17日、肺炎で死去した。享年82。小池さんの公式ツイッターで19日、発表された。

小池さんは1936年、秋田県生まれ。漫画「ゴルゴ13」で知られる「さいとう・プロダクション」で脚本を担当。漫画原作者として独立すると、「子連れ狼」が出世作となり、「弐十手物語」「修羅雪姫」などのヒット作を次々に生み出した。

私塾「小池一夫劇画村塾」では「うる星やつら」の高橋留美子さんや「北斗の拳」の原哲夫さんらを輩出。大学でも後進を育ててきた小池さんは、70歳を過ぎてツイッターを開始。表現の場をネット上に移して人気を博していた。その約90万のフォロワーに向けて、小池さんが亡くなったことが報告された。

週刊誌「AERA」では、2017年5月15日号で小池さんを取材。さまざまな表現活動を続ける小池さんに、「老い」をどのように受け止めているのか尋ねていた。ここでは、小池さんの言葉を再掲載する。

*  *  *
僕は以前、路上で転んで骨折し、救急車で運ばれたことがあるんです。「救急隊員ってこんなに手際がいいんだな~」「救急車の中ってこうなってるんだ!」と感心しながら見ていて、あとで周りの人に「それどころじゃないでしょ!」と言われました。入院生活も驚きと発見の連続。ケガのことよりも、新しい知識の世界が開けていくほうが楽しい。

長い人生の中では、痛い、つらい、苦しいことはたくさんあるけれど、愚痴っても悲しんでもしょうがない。転んでもタダでは起きないのが楽しく生きる秘訣じゃないですか。

人は年を取るにつれて経年劣化し、老・病・死は等しく誰にも訪れる。確かにそれは感覚的には恐ろしいことです。

考えてみれば、人間は祝福されて生まれるけれど、その瞬間から死への運命も決まっている。死ぬこともまた、その祝福の中にあるんです。いつか訪れる死と、そこに向かって訪れる老いを「知性」を持って理解し受け入れることができるのは人間だけ。怖いという感覚に流されず死と老いを知性で受け入れられる人はカッコいいですよね。いつ死ぬかわからないと理解できるからこそ、いま目の前にある生を精一杯生きようと考えられる。感性に流されず、知性を磨くことが大事です。

上手に若さを卒業する

どうすればカッコよく老いを受け入れられるか。僕は「上手に若さを卒業する」ことが大切だと思っています。僕の知り合いで、もう結構な年なのに若く見せようといろいろ努力している人がいる。「若い人が私のほうを見てくる」なんて言ってるけど、それは老いを認めず、無理な若づくりが目立っているからだろうと思うんですよ。

年を取ることは「進化」なんです。若い人には絶対得られない経験と知識を持っているわけで、それに自信を持って若さを卒業していかないと。そのためには、若いうちから「やりたいことをやる」ことです。僕の周りには山登りをしたり若い人とバンドで日本各地を回ったり、いろいろなカッコいい老人がいる。共通していることは、いつでもやりたいことに一生懸命、淡々と取り組んでいること。そういう人は年を取ったからカッコよくなったんじゃない、若いときからすでにカッコいいんです。好きな人がいれば好きと言い、行きたいところには行き、やりたいことがあればやる。

僕もこの年になって、やった後悔よりやらなかった後悔のほうがはるかに大きいことに気づきました。幸い、僕自身はやりたいことはかなりやってこられた。秋田から小説家を目指して上京して漫画原作者になり、大学で教えるようになってたくさん若い人とも会話をするようになった。70歳を超えてツイッターも始めて毎日更新し、81歳になった今ではフォロワーはもうすぐ45万人になる。ネットで様々な人と会話することで勉強になるし、新たな課題も見つかる。「面倒くさい」「おっくうだ」と思ってしまうと、もう老後ですよ。

お金がない、時間がない、老後が心配だ──そうやって言い訳してやりたいことをやらないでいると、若いうちからもう老後の人生になってしまう。お金がなかったら本当に好きなものだけを見つけ、それとふれあえる時間をできるだけ増やせばいい。それに本当にカッコいい人は、つらい苦しいといった泣き言を言わない。そういう方が亡くなってはじめて、大変な苦しみに耐えておられたというお話を聞くと、すばらしい方だったんだなと思います。僕のつくる主人公は拝一刀(子連れ狼)みたいに無口な人が多い。それが世界的にも受け入れられている。よけいな愚痴を言わないというカッコよさは、きっと世界共通なんだと思いますね。

(構成/朝日新聞出版・福井洋平)

※AERA 2017年5月15日号より抜粋

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