ビデオオンデマンド・BS・CS情報

大人の酒飲みは観て頂きたい映画「YUKIGUNI」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
Reading Time: 2 minutes

このBLOGで何度か紹介させて頂いておりますが、動画配信サービスU-NEXTで毎月ポイントが付与されるのでそのポイントで映画館で映画が観れるので今日も映画を見てきました。映画館で本編が始まる前に今後、公開される映画の紹介がありますよね。その中で気になる映画がありました。それは「YUKIGUNI」です。予告編を観ただけですが大人の酒飲みには観て頂きたい映画ですね。

大正15年生まれ、昭和・平成という時代を生きてきた
日本最高齢バーテンダー井山計一(92歳)の半生を描いた物語

公式HPより引用

【あらすじ】

平成が終わるという大きな節目の今年、きしくも誕生から60年を迎えるスタンダードカクテル「雪国」。1958年度にサントリーの前身・壽屋のカクテルコンペで優勝したカクテルは、いつしか日本各地のバーテンダーの中で愛され、作られ続けてスタンダードカクテルとして知られるようになる。BARは人なり、あるBAR評論家が残した格言。この言葉を体現するように、井山計一さんのカクテルを飲み、話を聞くため、全国からカクテルファンが訪れる。その姿はまさに、カクテル巡礼とも呼べる光景だ。誕生から60年を迎えるカクテル「雪国」の誕生秘話、時代を超えて愛されるカクテル、そのグラス越しに映る井山さんの半生、撮影中に最愛の妻を亡くし、別れを機に家族との絆を取り戻していく姿、激動の時代を経ても古びない「美しさ」「愛おしさ」をめぐる珠玉の物語。  本映画を監督したのは、「よみがえりのレシピ」「おだやかな革命」で知られる山形県在住の映画監督の渡辺智史。撮影には2年半の歳月をかけ、今年92歳を迎えた現役バーテンダーの型にはまらない人生の輝き、魅力を余すところなく描いている。

CAST

大人の酒飲みは観て頂きたい映画「YUKIGUNI」

出演:井山 計一

大正15年生まれ。20歳の時に終戦を迎える。戦後の物が不足した時代に様々な仕事に従事、故郷の山形県・酒田市ではいち早くプロのダンス教師として開業。その後は一念発起して27歳にして仙台へバーテンダー修行へ。戦後直後の日本の酒場風景、混沌とした時代の中で腕を磨いた。1959年壽屋(サントリーの前身)主催の全日本ホーム・カクテル・コンクールにて「雪国」を出品、グランプリ受賞。81年全国バーテンダー技能コンクールにて創作カクテル部門で優勝。92歳・現役バーテンダーとして故郷の酒田市にある「ケルン」でカクテルを作り続けている。

大人の酒飲みは観て頂きたい映画「YUKIGUNI」

ナレーション:小林 薫

1951年9月4日、京都府生まれ。71~80年まで唐十郎主宰の状況劇場に在籍。退団後、映画、ドラマ、舞台、CMなどで幅広く活躍。「美の巨人たち」(TX)ではナレーターを務めている。「それから」(85年/森田芳光監督)で日本アカデミー賞やキネマ旬報などの最優秀助演男優賞、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(2007年/松岡錠司監督)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。またテレビドラマでは「深夜食堂」シリーズ(MBS/TBS、NETFLIXほか)をはじめ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)、「ハゲタカ」(EX)、「僕らは奇跡でできている」(KTV/CX)などに出演。映画では「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)、「夜明け」(広瀬奈々子監督)、「ねことじいちゃん」(岩合光昭監督)などがある。

監督:渡辺智史(わたなべ・さとし)

山形県鶴岡市生まれ。東北芸術工科大学デザイン工学部環境デザイン学科(現、建築・環境デザイン学科)卒業。卒業後上京し、ドキュメンタリー映像制作に従事する。在来作物に光をあてたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ 」(2012年)は、香港国際映画祭、ハワイ国際映画祭に招待される。教育映像「在来作物で味覚のレッスン」が第9回キッズデザイン賞の「未来を担う消費者デザイン部門」で優秀賞受賞。17年には全国各地の自然エネルギーの取組みに密着した「おだやかな革命」が公開。地域課題に真摯に向き合う、ソーシャルデザインとしての映像制作を探求している。有限責任事業組合いでは堂、共同代表。

撮影:佐藤広一(さとう・こういち)

山形県天童市生まれ。1998年、日本ビクター主催の第20回 東京ビデオフェスティバルにて、短編映画「たなご日和」でゴールド賞受賞。代表作に、「隠し砦の鉄平君」(BBMC)、DVDドラマ「まちのひかり」(エール・フォーユー)など。現在、テレビCMのほか、劇映画等も手がけている。ドキュメンタリー作品では、「無音の叫び声 ~農民詩人 木村迪夫の牧野村物語~」(原村政樹監督)、「おだやかな革命」(渡辺智史監督)、で撮影を担当。自身が監督した「世界一と言われた映画館 」(ナレーション/大杉漣)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2017で初公開され、2019年全国公開予定。

構成:黒沼雄太(くろぬま・ゆうた)

1984年生まれ。中央大学、東北芸術工科大学大学院で人類学を専攻。自然資源に依拠した暮らしをテーマに、フィールドワークを行なう。卒業後、都内の映像制作会社に勤務。8年間、情報・ドキュメンタリーを中心に、多様な人の暮らしの姿を伝えるテレビ番組や映像コンテンツを幅広く制作。現在は、WEBサイトやPR動画を製作する会社員として働きながら、映像作家・スクリプトドクターとしても活動中。「『伝えたい』が 『伝わる』構成」をモットーに様々な映像制作に関わっている。
http://mogura.strikingly.com/

録音ミキサー:岩波昌志(いわなみ・まさし)

1959年神奈川県金沢文庫で生まれ、鵠沼海岸で育つ。幼少期に家族でハワイに2年間過ごし、異国で観た映画「メリー・ポピンズ」、エルヴィス・プレスリー、アメリカンフットボールのハーフタイムショー等が今の原点。芸術関係の舞台裏に憧れ、相模工業大学(現、湘南工科大学)を卒業後アオイスタジオに入社し、さらに音の世界にのめり込む。2000年に仲間と録音スタジオ兼音楽&効果の事務所ディオス(中野坂上スタジオ)を設立し、音楽や映画、予告編、TV、VP、CM、ゲーム等の音作りを行なっている。
音楽:後藤輝夫(ごとう・てるお)

1953年山形県酒田市生まれ。東京の美術大学で写真を学ぶ傍ら、サークルでSAXを吹く。その後、当時全盛を極めていたFolk系、New-Music系、Pops系歌手のツアーやレコーディングに参加するようになる。さまざまなアーティストのサポートミュージシャンとして活躍すると同時に、自身の音楽の原点であるJAZZの演奏活動も精力的に行なう。これまでにファーストアルバム「GO TO」をはじめ6枚のアルバムを発表している。
http://goto-teruo.com/

佐津間純(さつま・じゅん)

1982年生まれ。神奈川県鎌倉出身。13歳でギターを始める。土屋秀樹氏、道下和彦氏、岡安芳明氏等に師事。洗足学園大学ジャズコース卒業。バークリー音楽大学卒業。2012年、後藤輝夫氏(サックス)とのデュオによるアルバム「But Beautiful」(亀吉レコード)に収録した「Teach Me Tonight」が第20回日本プロ音楽録音賞のベストパフォーマー賞 を受賞。13年、佐津間純としてのデビューアルバム「JUMP FOR JOY」(What’s New Records)をリリース。これらの楽曲は本作でも使用されている。現在は東京、神奈川を中心に全国で精力的な演奏活動を展開中。
http://junsatsuma.com/

監督コメント

―カクテル・BARを愛する人に捧げる映画として―

東京から、さらには遠く離れた山形県酒田市で生まれたカクテルが、本人の知らないところで、日本中で愛飲され、いつしかスタンダードカクテルとして知られるようになっていく…「雪国」をめぐる数奇な運命、井山さんと交流のある人々の人生からスタンダードカクテルの魅力と北国のBARの豊穣な物語を映画にしたい、その思いで撮影を続けてきました。 取材・撮影を重ねる中で、この映画は“BAR文化”や“カクテル文化”にとどまらない、様々な物語を内包した映画になると確信しました。
本映画の配給・劇場での公開にあわせて様々なカクテルイベントを実施することで幅広い世代にカクテルへの興味をもってもらう機会を創出していきたいと考えています。さらには、海外の映画祭やメディアを通して、日本のカクテルへの関心を促すことで、日本のカクテル文化を海外へ発信していくきっかけづくりにもつなげていきたいと思います。

映画へのコメント

--古谷三敏(漫画家・「BAR レモン・ハート」)

冷凍庫のない時代にキンキンに冷えたマティーニを出した今井清さん。自分で「世界の沢井です」と言っていたオリオンの沢井さん、小さなBARだったけど人気のあった「クール」の古川さん、最近逝去された三笠会館BAR5517の稲田さんHBAの若林さん。 この方達は日本のBARとカクテル文化を支えたレジェンドです。それなのに映像がない!!それがとても残念でした。ところが嬉しいじゃあないですか「井山計一さんとカクテル雪国」のドキュメンタリー映画が出来た。 やったね、これでカクテル「雪国」は永久不滅です。

--さいとう・たかを(劇画家・「ゴルゴ13」「鬼平犯科帳」)

映画を見て、とにかくショックだった。世の中広いね、92歳現役で立ち仕事をしているマスターの姿に驚いた。その所作にただただ、目を奪われてた。そして、背中を押される感じがした。82歳の私もまだまだ頑張れるってね。

--ちばてつや(漫画家・「あしたのジョー」)

静かな東北の町の古い喫茶店で、一途にシェーカーを振り続ける老バーテンダー井山計一さんは、あの世界的に有名な【YUKIGUNI】というカクテルを半世紀も前に創作した人だ。 「いつも誰かが楽しんでいる顔が見たい」只その一心で、カウンターに立ち続けるその姿は、九十二歳の齢(よわい)を重ねても凜として美しい。ワシも見習わなければ!

--根岸吉太郎(映画監督)

井山さんのつくる「雪国」は人のこころを暖かくする。それはつくる人が「誠実」だからだ。この映画を作った監督もまた「誠実」である。それは今の時代にこそ大切なことで観る人すべての心に届く。 映画を観た誰もがその「誠実」と「雪国」に会いに酒田に行きたくなるだろう。 私もそのひとりだ。必ずケルンに行きます。

-- 村山匡一郎(映画評論家)

カクテルはアートである。60年前に考案されたカクテル「雪国」。今やスタンダード・カクテルとして世界で愛されている美酒である。そんな「雪国」を作り上げた山形県酒田にある喫茶「ケルン」の井山計一さんの人生が家族の絆の確認とともに優しく描かれる。 井山さんと「雪国」の起伏に富んだ昭和の時代が穏やかに薫ってくるようで愛おしく心地よい。

--太田和彦(作家/居酒屋評論家)

スタンダードになるカクテルは、必ずレシピがシンプルで、姿が美しく、名前が良く、飲み飽きない。「雪国」はその典型だ。創作した井山さんが、雪深い東北のバーテンダーであるところにも物語を感じる。その人による一杯を味わうためには、東北酒田に行かなければならないのもいい。そこでは何千杯も作ってきた練達のスノースタイル、調合、シェイク、注ぎ方、差し出し方も味わえる。これこそ真の「オリジナル」だ。人生経験を経たやわらかな話し方もまた味のうち。 おいしいカクテルはゆっくり味わうものだ。そのすべてを酒田に行かなくても見聞きできるのがこの映画。 しかし見終わると「雪国」を飲むために酒田行きの切符を買っているだろう。

--ナガオカケンメイ(デザイン活動家)

変わらない場所で、変わり続ける自分の心を整える場所。それがバーである。 いつの時代も大切したいメッセージが、このカクテルと映画に秘められている。

--後藤ひろひと(劇作家)

3Dだったり座席が動いたりと映画の上映方式はどんどん進化している。そんな中でこの作品はそれらに増して特殊な映画だ。カクテルを眺める映画ではない。人を観察する映画でもない。これはグラスに注がれた若草色の液体の向こうに人生を透かし見る映画だ。

--澁谷(しぶや) 暁(あき)典(のり)(「BARエルロン」バーテンダー)『2018サントリー ザ・カクテルアワード』にて優勝

バーに立つことが生き甲斐の井山さんを見ていると、昔からバーテンダーはお客様、同業の方、家族に支えられ愛されながらバーに歴史を刻んでいくものなんだと感銘を受けました。92歳現役でカウンターに立たれている姿、時代が変わり趣向も変わり、お客様の顔を見ながら調整を変えるその姿勢はまさにどの時代でも愛される「YUKIGUNI」そのものだと想います。

--酒の穴(スズキナオ+パリッコ)

「井山さんがシェイカーを振る時の、スッとした立ち姿がとにかくかっこいい!」
「そして、パチンコしたりひ孫と楽しそうにおしゃべりしてる時の可愛らしさとのギャップがいい」
「見ているだけでたまらなく幸せな気持ちになれましたね」
「だけど、カクテル『雪国』が画面に映し出されるたび、その隙のない美しさにハッとさせられて」
「酒飲みとして一度は背筋を正して見て、次からは酒を飲みながらゆるりと見返したい映画でした」

(順不同)

関連記事:柳の下の泥鰌はいるのか?第2の『カメ止め』になる映画はあるのか?

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
最短4分で広告を掲載できる『忍者AdMax』




スポンサー

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください