TOKIOの女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検された事件で芸能界だけでなく騒然としていますが、日テレの朝の情報番組”ZIP”に月曜・水曜日のメインMCと出演していた山口達也メンバー。それだけに番組開始の冒頭での枡アナ或いは一番初めのニュースでとりあげるかと思いきやそこでは触れていませんでした。※2018.04.26 6時時点です。その後の放送で触れているかも知れません。
2018.04.26 7時のニュースでようやく山口メンバーの事件を放送されました。
2018.04.26 7時2分に追記
目次
”ZIP”で触れない事に違和感
zip 山口の件無視かよ
— taccha@ (@tacchaZ) 2018年4月25日
真偽はともかく、騒がれたのに山口達也には一切触れずに通常運転のzipこわい#zip
— とめ先生 (@tomesensei216) 2018年4月25日
山口達也は2月から発覚までシレっと何事もなかったように出られてたのは異常過ぎだよな。農業とかだけでなく、俳優としてもイケルって話か。まあサイコパスか。 #山口達也
— T-muller-icke (@icke_muller) 2018年4月25日
日テレのZIP、TOKIO山口達也については触れてないのか…
— ヘニュウ a.k.a E-TACK651 (@raggamuffin_exp) 2018年4月25日
ZIPだけは山口達也の事件、トップニュースで扱わない不思議。
いいのかぃ?
それでいいのかぃ?#ZIP#山口達也— ふろん (@Foget1975) 2018年4月25日
色々なんだかんだ言われてるけど、山口ももうおっさんなんだから未成年と関わる時は慎重にならなあかん。自分はジャニだからという驕りが隙を生んだのは間違いない。 #山口達也
— ぼんすけ (@bonbon_119) 2018年4月25日
「山口達也メンバー」とメディアが報じる理由が3分で分かる
HUFFPOST 2018年04月25日 20時01分 配信記事より引用
アイドルグループ「TOKIO」の山口達也メンバー(46)が女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検された事件で、報道機関が「メンバー」という呼称を使っていることが、ソーシャルメディアで話題になっている。
TOKIOに所属する各タレントに対し、メンバーという呼び方は聞き慣れないからだ。報道各社はなぜメンバーという言葉を使っているのか。各報道機関は事件を報じる上で、用語の使い方についてルールを設けている。関係者に対する人権に配慮するなどの理由からで、各社が独自で定めているものの、ほぼ同じような取り決めになっている。
例えば、容疑者という呼称は、逮捕または指名手配された場合の呼称として使う。逮捕などされたとしても、この段階では、あくまで罪状は「容疑=疑い」であり、罪が確定しているわけではないからだ。呼称は刑事手続が進むに従って変わり、起訴された後から判決が出るまでは原則「○○被告」、刑が確定した後は「○○受刑者」「○○服役囚」「○○死刑囚」といった表現を使っている。
一方、書類送検の場合は「容疑者」は使わないようにしている。そもそも書類送検は、警察が任意で取り調べ、起訴の有無を判断する検察庁に書類という形で送る手続きだ。
身柄を一時的に拘束する「逮捕」ができるのは、逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合に限られる。一方、逃亡も証拠隠滅の恐れはないが、法律違反の疑いがあって捜査する場合、警察は対象者を任意で事情聴取するなどして書類にまとめ、検察庁に送る(送検)。警察が、逮捕を伴った身柄付きの送検にするのか、任意捜査によって書類送検とするかは、あくまで逃亡や証拠隠滅の恐れという観点から判断している。
だが、書類送検される事件は結果的に、逮捕を伴う事件よりも刑事処分が軽いことがあるため、報道機関は書類送検の場合には、人権上の配慮をして、逮捕や指名手配時に使う「容疑者」呼称は使わず、「会社員の男」などと、職業などの肩書きを用いながら匿名で報じる。
山口メンバーについて、報道各社が匿名ではなく芸名での報道に踏み切ったのは、山口メンバーの知名度が高いことから、事件に対する社会的関心の高さや影響などを考慮したとみられる。ただ、芸名のみの呼び捨てを避けるために何らかの肩書き呼称が必要となり、その結果、TOKIOの一員という職業上の肩書きとして「メンバー」という言葉を使ったとみられる。
TOKIO山口達也メンバー、強制わいせつ容疑 番組共演者にキス強要
SANSPO.COM 2018.4.26 05:06 配信記事より引用
女子高生を自宅に招き無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で人気グループ、TOKIOのベース担当、山口達也メンバー(46)を書類送検していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。2年前に元モデルの妻と離婚した後も、爽やかな朝の顔としてテレビを中心に活躍。所属するジャニーズ事務所はこの日、山口メンバーの不祥事を謝罪するとともに、被害者と和解したことを文書で発表した。
46歳の男盛り。歌番組やバラエティー、CMで活躍するバツイチアイドルが、まさかの不祥事を起こした。
NHKの「ニュース シブ5時」(月~金曜後4・50)が25日、第一報を報道。捜査関係者などの話によると、山口メンバーは今年2月、東京・港区の自宅マンションの部屋で女子高生にキスするなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。先週、書類送検された。
関係者によると、所属事務所と被害者側が話し合い、被害届をとり下げる手続きを行った。事件発覚を受けてこの日夜、所属事務所は「(山口メンバーが)お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させて頂きました」と文書で発表した。
被害に遭った女子高生は山口メンバーが司会を務めるNHK Eテレの教養バラエティー「Rの法則」(月~木曜後6・55)の共演者。一部で「山口メンバーが女子高生に酒を勧めた」と報道されたが、所属事務所は勧めたかどうかは明言せず「山口本人は酒を飲んでいたが、女子高生は酒を飲んでいない」とコメント。現場にもう1人女性がいたという情報もある。捜査関係者などの話によると、被害に遭った女子高生は山口メンバーから迫られたため、トイレに駆け込んで携帯電話で母親に連絡。駆けつけた母親が娘たちを連れ出すとともに、警視庁麻布署に被害届を出したとしている。書類送検まで2カ月もかかったのは、警視庁が双方から慎重に事情を聴く一方、所属事務所が被害届の取り下げに向け水面下で示談交渉を続けてきたからとみられる。
山口メンバーサイドには予想外だった
NHKの第一報は山口メンバーサイドには予想外だったようで、山口メンバーは事件の発覚する約12時間前の25日朝、月曜と水曜のレギュラーを務める日本テレビ系情報番組「ZIP!」(月~金曜前5・50)に生出演。事件が報じられた後も、東京・青海のフジテレビ湾岸スタジオで「TOKIOカケル」の収録に臨んでいた。
山口メンバーは2011年、道交法違反(無免許運転)で書類送検され、不起訴処分に。無免許が発覚した際には会見して「深くお詫びします」と涙を浮かべて謝罪した。16年8月に5歳下の元モデルの妻と離婚した際も、ジャニーズ事務所の所属タレントとしては初めて離婚の会見を開いた。親権は妻が持ち、現在9歳の長男と7歳の次男の養育費はすべて負担することを宣言し、その潔さも注目された。
被害者との間で示談が成立しているため、山口メンバーが会見するかは未定。だが、トップタレントの起こした芸能界を揺るがす不祥事だけに、何らかの形で本人の対応を求められそうだ。
住居は静寂
山口メンバーが住む東京・港区にある高層マンションの周辺は静寂に包まれていた。近くには大型商業施設などが立ち並ぶが、夜は車通りが少なく人通りもまばら。面識はないという近所のコンビニ店員は、「(テレビでは)そういうことをする方には見えないのでビックリです」と驚いていた。
TOKIO山口わいせつ容疑、ジャニーズの隠蔽に局が不信…休養後に復帰の意向か
BUSINESS JOURNAL 2018.04.25 配信記事より引用
人気ジャニーズグループ・TOKIOの山口達也容疑者が、女子高校生への強制わいせつ容疑で書類送検された。山口容疑者は今年2月、自宅に女子高校生を呼び出し飲酒を勧めた上、無理やりキスなどの行為を行ったとされる。すでに示談が成立し、女子高校生は被害届を取り下げたとの報道もあるが、NHKは25日にEテレで放送予定だった山口出演番組『Rの法則』の放送を中止。『ZIP!』『幸せ!ボンビーガール』『ザ!鉄腕!DASH!!』など複数の山口出演番組を持つ日本テレビも、「山口メンバーの番組出演については当面の間、見送ります」とのコメントを発表している。
「山口は酒に酔うと、目をランランとさせてハイテンションになったかと思えば、ひどく酩酊し、見境なく女性に手を出すことは業界内では有名です。そのため、できるだけ女性スタッフを近づけないように配慮するテレビ局もあり、ロケ先などで実際に被害に遭った女性スタッフもいたようですが、そのたびに局が口封じをしていたため、公けにならなかっただけです」(マスコミ関係者)
山口の今後について、テレビ局関係者は語る。
そんな山口の今後について、テレビ局関係者は語る。
「現時点で、ジャニーズ事務所は山口を解雇しない方針で、当面休養した後で復帰させる算段です。しかし、ことが強制わいせつだけに、世間の反応を考えると、現実的な話として、今後テレビ局が山口を起用することは難しい。少なくともウチでは、社内的に絶対にGOは出ない。そうである以上、山口には芸能界引退の道しか残されていないというのが、業界的には共通の感覚だと思いますよ」
また、今回の騒動をめぐって、テレビ局側はジャニーズに対して不信を抱いているという。
「事件が起こったのは2月ですが、その後、ジャニーズと山口は被害者サイドと話し合いの末に相当な額の金銭を支払ったといわれており、ジャニーズは“穏便に済んだ話”として安心していたのです。しかし結局、書類送検になったことで公けになってしまったというのが事の顛末ですが、今日報道されるまで、山口を起用するテレビ局は一切ジャニーズから報告を受けていませんでした。いってみれば、これだけの不祥事を隠蔽されていたわけで、裏切られたという思いです」(別のテレビ局関係者)
山口の今後は険しい。
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