本当に最近、涙もろくなってきたと実感しています。なんでですかね?でも泣く事でよい事があるらしいです。涙もろくなったと感じている方は是非、読んで下さい。
目次
涙もろくなってきたオヤジへ!もっと泣くことで得られる良い事4つ
もっと素直に泣こうではありませんか
年を取るにつけ妙にバカ笑いしていたテレビ番組から目が遠のいていく時期があります。
これはある種の更年期の症状かもしれません。体力の落ち込みと共に元気だった若い頃を振り返りもしますが、なんとバカげたことをしていてものかと自分をさげすんでもしまいがちです。これまでの人生を真摯に反省するようになると、テレビ番組でもシリアルなドキュメンタリーなどに感動してしまったりもしやすくなるのです。それでも「女の子じゃあるまいし、涙なんか出してたまるか!」とそれがさも男らしさなのかと思い込んでいてはオヤジの値打ちも一向に上がりません。泣く原因にもいろいろあります。親兄弟が亡くなった時、感動するドラマを見た時などが思い当たるでしょうか。オヤジになると仕事が上手く行かなくて悔しかった時に泣きたくなる事の方が多くもなるのでしょうか。
泣くとどこがどうなるのか
泣いている時はひどく落ち込んでいるような時と思い込みがちですが、実際はもっとしっかり落ち着いているものです。それは副交感神経が活発になってくれているからです。
ストレスから解放される
何と言っても泣いた後は気分が解放されたようになるものです。と言われてももう何年も前から泣いたりした事など無く、しっかり我慢してきたからわからないと言うオヤジもいるかもしれません。これは副交感神経の働きによるものです。全身の筋肉を緩ませ心拍数を抑え血管を広げてくれますので血液もゆったりと流れてくれます。ですから泣いたりなどしないと言うのは、ストレスと無駄に戦っている事になるのです。
ストレス成分を減らす
ストレスはストレスの素になっている成分が神経の電気信号の流れを阻害する事によるものなのです。泣いてしまえばこの余計な成分が減ってしまう事もわかっています。
抗ストレス成分を増やす
泣くと脳は自分の機能を損なわれないように抗ストレス成分を分泌するようになります。これにより幸せな気分が生み出されるのです。
いろいろある泣きのメリット
免疫が出来る
「涙の数だけ強くなれるよ~」と言う歌がヒットした事がありますが、全くその通りです。それは女の子の世界ではないかと思うなかれ、男も女も年代も関係ないのです。つらい事、悲しい事も涙を越えてこそ強い自分に成れ変りその価値が見出されるようにもなるのです。もう忘れたかもしれませんが、泣いた翌日は妙に一日に気合いが入っていた経験もあるのではないでしょうか。いったん落ち込んだ後のジャンプアップのパワーはかなり期待しても良いものです。
良く眠れる
いつの頃だったか泣き疲れて眠った時は熟睡出来た記憶があるかと思います。これも思いっきり副交感神経が働いてくれたおかげなのです。その後の目覚めも当然ながら自然で快調な朝を提供してくれるのです。
ドライアイを防ぐ
ちょっと番外ですが、泣けば涙を出す機能を刺激してくれるのです。これはパソコンやスマホなどの作業で減ったまばたきによる目の潤い機能を回復してくれるでしょう。
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