香港と言うと韓国から中国へ入る際に空港と地下鉄で中国の汕頭行きのバスに乗る為に通過しただけで観光どころか食事すらしていません。短い時間でもイイので行ってみたい都市のひとつです。
- 幻冬舎plus>連載>ツレヅレハナコの香港・台湾食いだおれ記>シコシコ〈輪ゴム麺〉と 熱々の〈牛乳プリン〉より引用
香港の食を満喫する。(海老ワンタン麺)
まず訪れたのは「麥文記麵家」。→麥文記麵家の詳細を見る(食べログへ)
香港の麺類と言えば真っ先にイメージする「海老ワンタン麺」が有名なお店です。タイル張りの店内(かわいい…)に入ると、すぐ左手に調理コーナーが。じゃんじゃん、ゆでまくっております。おお、これが麺とワンタン! この卵が練りこまれた麺の極細っぷりこそ香港~。汁ありと汁なしの海老ワンタン麺を頼んでみると、まずやってきたのは小ぶりな汁椀。見た目は、ほとんど麺…!? なんと面白い盛りつけ。箸で掘ってみると、底には海老たっぷりのぷりぷりワンタンがごっそり。麺が伸びないように、ワンタンの上に麺をのせているんですねー。独特のシコシコとした歯ごたえは、例えるならば輪ゴム(!)のよう。でもなぜかくせになる……私は大好きです!うまみたっぷりの透明なスープも、あっという間に飲み干す。
お次は汁なしの海老ワンタン麺。こちらは麺にたれをからませてあり、食感の輪ゴム度が更にアップ(ホメてます!)。
ぷりっぷりの海老ワンタン&むぎゅむぎゅの麺の、食感コントラストが楽しいな。添えられたスープを合間に挟みつつ、こちらも3分くらいで完食。どちらも450円くらい。うーん、週一でお昼に食べたいわ~。
香港の食を満喫する(牛乳プリン)
店を出たら、そのまま隣の店「澳洲牛奶公司」に吸い込まれるのが定番コースだそう。→澳洲牛奶公司の詳細を見る(→食べログへ)
「朝食屋さん(そんなカテゴリーが!)」なのですが、牛乳店も営んでいるので牛乳プリンや杏仁プリンが名物。店内は満員御礼。朝食というか午後3時くらいだけどすごい人気!さりげなく皆が食べているものをチェックすると、マカロニを白っぽいスープで煮たものを食べている人が多い。コレ、朝食の定番らしいのですが最後まで食べなかったなあ…なんでマカロニ。
プリンのオーダーでは「熱いやつ?冷たいやつ?」と聞かれるので、ここは迷わず日本では珍しい「熱いやつ!」を。ともに1個400円ほどです。はい、来ましたー。真っ白な牛乳プリンと黄色い杏仁プリン。わりと大き目のお椀にたっぷりサイズ……で、でかい。れんげを入れると湯気が立ちのぼり、口に運べばとろっとろ。濃厚な牛乳を使っているのがよくわかる。うわー、確かにこりゃうまいわ。杏仁のほうは卵をたっぷり使っているので真っ黄色なのだそう。ほのかに香る杏仁の香りとともに、卵の味がものすごい。卵好きだけど、これは初めて食べる味と食感……甘いプリンをフーフーして食べるの、おもしろいなあ。
関連記事:時間とお金があれば行ってみたい香港
最短4分で広告を掲載できる『忍者AdMax』
にほんブログ村 40代の恋愛
にほんブログ村 40代の転職・転職活動
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ