お節介オヤジもコンビニ本部に勤務していましたが、そのコンビニ業界も大よその予想通り大手3社にほぼ絞り込まれそうですが、その中のローソンが何かと話題?になっているので今後も動向に注目したいです。
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300項目の仕事量、3分の1に ローソンが業務改革
朝日新聞DIGITAL 2017年6月21日17時33分配信記事より引用 聞き手・和気真也
■ローソン 竹増貞信社長に聞く
社員のワーク・ライフ・バランスを高めるには、生産性の向上が必要です。これがやれない企業は今後、残っていくのは難しいのではないでしょうか。ローソンはここ1年半ほど、特に加盟店を回って経営支援をする社員の業務改革に力を入れてきました。
最初は社員たちは懐疑的でした。業務改革というと、会社が数年ごとに言い出すけど、結局は変わらない……。そんな「波」がまた来ただけではないかと。でも、今回は違います。仕事を徹底的に洗い出し、専門チームで必要な仕事かどうかを精査しました。
廃止するだけでなく、デジタル化したり、外部委託したり。細分化すると約300項目に及ぶ仕事量は3分の1に減らしました。浮いた時間で、社員は加盟店店主と向き合い、店舗の改善について話し合うという本来の仕事に集中できます。
以前、私が「店の棚の入れ替えはうまくいったのか」と尋ねたら、本社からパーッと指示がいって、全店舗の写真が送られてきたことがありました。でも、そこで変な写真を送ってくる社員はいないから、実態は見えてこない。客の方を見るべき現場が、本部を見て仕事していないか? 見直しの中で、こういう仕事もなくしました。
働き方の改革は、現場視点を取り戻すことにもつながります。
所謂、加盟店を回るSV(スーパーバイザー)の業務改革の様ですが、仕事量が1/3に減って加盟店の売上・利益が減らなければこの改革は、コンビニ各社も取り組むかもしれませんが果たして結果はどうなるのでしょうかね?
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オフィスの棚がコンビニに ローソン「置き薬」型に参入
朝日新聞DIGITAL 2017年7月3日20時16分配信記事より引用
ローソンは3日、企業のオフィス向けに菓子やカップ麺を「置き薬」方式で販売する「プチローソン」を東京23区内で本格展開すると発表した。交通系電子マネーが使えるセルフレジ端末が付いた棚を活用。2018年2月までに約1千カ所の設置を目指す。
オフィスでの軽食需要を見込み、約50品目を並べられる棚をオフィス内に置く。昨年5月から都内6企業で、現金決済方式で実験したところ、想定を超える需要があった。セルフレジを使い、購入者はスイカやパスモで決済できるようにする。オフィスから設置費用などは取らない。
同様のサービスは、江崎グリコが2002年から本格展開する「オフィスグリコ」が先行する。他社のお菓子も置き、首都圏や大阪、名古屋などの大都市中心に展開し、約11万カ所に設置。年50億円を超える売り上げがあるという。コンビニではファミリーマートが菓子やカップ麺を置くオフィス販売「オフィスファミマ」を13年から東京都と神奈川県で開始。約1千カ所に広げている。
「置き薬型」っていう言い方は疑問ですが、交通系の電子マネーが使えるのはイイですよね。現在は「オフィスファミマ」となっていますが、もともとは「AmPm」が設置をしていた自販機型のコンビニが1,000箇所まで拡大しているとは驚きですが、今後、ローソンさんの取り組みが拡大するか注目したいです。
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名古屋のローソン、ドアラだらけ作戦 知名度アップ狙う
朝日新聞DIGITAL 2017年7月13日18時44分配信記事より引用
ローソンは18日、名古屋市営地下鉄の池下など8駅にコンビニを開く。名古屋の地下鉄の駅にあるコンビニは現在、ファミリーマートとサークルK、セブン―イレブン。関西発祥のローソンは目立つ場所に出店して、東海での知名度アップを狙う。
ローソンが出店する8駅では、サークルKから切り替わる。このうち東山線の池下駅に出す店は、中日ドラゴンズのラッピングを外装に施し、球団のオフィシャルグッズも扱う。
今さら、ローソンの知名度アップというのもおかしな話しだとは思いますが、なぜサークルKさんからローソンさんに切り替わったのか?そんな契約なんて知れるわけはないのですがその理由の方が気になります。
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