この規制に効き目はあるのか?
パチンコの出玉規制はかなり昔から何度も変更になっていて、出玉確率の規制や換金率の規制なども結構されているが今回の規制は果たして効き目はあるのでしょうかね?
パチンコ出玉規制強化へ=客のもうけ5万円以下に―ギャンブル依存症対策・警察庁
時事通信 7/10(月) 17:08配信記事より引用
警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、現行の十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針を固めた。スロットなどについても同水準に規制を強化する。もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙い。11日に風営法施行規則などの一部改正案を公表し、一般から意見を募る。
カジノ解禁を柱とする統合型リゾート(IR)推進法が昨年12月に成立したのを受け、政府のギャンブル依存症対策の一環として実施する。
警察庁によると、パチンコ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」に相談した人の約7割が、1カ月当たり5万円以上の損失を出していた。
改正案では、遊技時間4時間でパチンコ玉の獲得総数が発射総数の1.5倍に満たないものとする新基準を設けた。現行の3分の2程度に規制を強化し、大当たりの出玉の上限も現行の2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)に引き下げる。
パチンコ店の店長など管理者については、依存問題に関する従業員への指導・教育や客への情報提供などを、施行規則で定める業務に追加するなど規則の一部改正も行う。(2017/07/10-17:11)
一回の出玉を少なくしてギャンブル性を低くするとの狙いの様ですがこんなやり方ではパチンコ、パチスロで儲けようとしている人にはブレーキはかからないのでは?客と言うよりはホールの生き残りが厳しくなるのでは?
「ギャンブル依存症問題を考える会」代表 田中紀子さんのtweet
ブログ投稿しました: パチンコ出玉規制はギャンブル依存症対策にはならないです https://t.co/qgv7jSeyr8 本日、警察庁よりパチンコの依存症対策として、
出玉の上限を現行の約3分の2に抑えるという方針を発表 ギャンブル依存— RICO(田中 紀子) (@kura_sara) 2017年7月10日
ギャンブル依存症対策で、ネット投票の上限規制なら納得できる。なんでパチンコは出玉規制なのさ💢😱💢
パチンコ出玉規制、馬券購入に上限 ギャンブル依存症対策の関係閣僚会議が論点整理 https://t.co/PDYs2M280F @Sankei_newsより
— RICO(田中 紀子) (@kura_sara) 2017年7月10日
出玉規制が、依存症対策になると思えないです。
当事者の声を聞いて欲しいです!
コメント掲載されています。是非、ご一読下さい。パチンコ出玉制限、効果に疑問の声 依存症の支援団体:朝日新聞デジタル https://t.co/ucKX2m4rXZ
— RICO(田中 紀子) (@kura_sara) 2017年7月10日
出玉を規制するとパチンコ依存症対策になるかな?なんで出玉規制なの?使うお金の上限を切るならわかるけど。
パチンコ出玉規制強化へ=客のもうけ5万円以下に-ギャンブル依存症対策・警察庁:時事ドットコム https://t.co/GxAeUQaNL2 @jijicomさんから
— RICO(田中 紀子) (@kura_sara) 2017年7月10日
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