お節介オヤジも出身が神奈川の厚木市なので10代の頃はよく川遊びや河原でBBQなどよくやっていました。中学の頃は自転車にテントなど積んでよくキャンプしてました。免許が取れる年代になった高校の時は当然、単車にキャンプ用具を積み込んで遠出でしてテント泊まりなんてしてました。自称アウトドア派と言っていたのははるか昔。ここで改めて川遊びの注意点をまとめた記事があったので読んでみるとうなずける事ばかりなので紹介させて頂きます。
目次
キャンプで川遊びの際に注意する4つのこと
キャンプでの川遊びには注意することがある!
アウトドアを趣味にしているオヤジは多いでしょう。そして、アウトドア大好きなオヤジはキャンプを楽しんでいるのではないでしょうか。キャンプ場によっては川が流れており、川遊びを楽しむことができます。しかし、実はキャンプでの川遊びには注意しておくべきことがあるのです。注意しておかなければ事故につながってしまいます。そこで今回はキャンプでの川遊びの際に注意すべき4つのことを紹介していきたいと思います。
梅雨時とかによく川の中州に取り残されたなんてニュースがありますよね。そんな事にならない様に読んでいただけたらと思います。
川原にはテントを張らない
キャンプでの川遊びを計画している場合に注意すべきなのがテントを張る場所です。川遊びをするならテントも川原に張ろうと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、キャンプの上級者でも川原にテントを張ることは避けます。これは、急激に河川の水位が上昇すると危険だからです。基本的には草木が生えていない場所にテントを張らないようにしましょう。なぜなら草木が生えていないということは増水時に頻繁に水に浸かっていることを表しているのです。そのため、テントを張る場所に草木が生えているのか確認をしておきましょう。
楽をしようとしてやってしまいそうですね。
上流のダムと下流の滝に注意
キャンプで川遊びを楽しむときには上流のダム、下流の滝の有無を調べておきましょう。ダムがある場合はダムの放流があることがあります。ダムの放流が始まると瞬く間に川の水位が上昇します。そのため、上流にダムがある場合には注意する必要があるのです。また、ダムの放流時には合図が鳴ります。ダムの放流の合図があったら絶対に川遊びを止めて安全な場所に移動してください。下流に滝がある場合の川遊びは危険です。もし流されるようなことがあると危ないからです。そのため、下流に滝がある場合は川遊びを断念することも考えましょう。
これはお節介オヤジも経験した事があります。厚木市を流れている川というと相模川、中津川、小鮎川とありますが、相模川の上流には相模湖や津久井湖があります。中学生の頃、ダムを放流する警報音が聞こえたので特に被害にはあいませんでしたが、ダムが放流されると一気に川が増数します。これは本当に注意が必要ですね。
上流の天気に注意
川遊びで危険なのは突然の水位上昇でしょう。川遊びをしている場所が晴れていても上流で大雨になると突然水位が上昇することがあります。そのため、川遊びをしているときは上流の天気にも注意を配るべきなのです。現在ではスマートフォンなどでピンポイントに天気や雨雲を知ることができます。川遊びをしている川の上流の天気の情報を得るようにしておきましょう。そして、上流が悪天候になっているようなら水遊びは諦めて安全な場所に移動してください。
危険な昆虫や動物に注意
川遊びに限らず、キャンプをしていると危険な昆虫や動物と遭遇することがあるので注意が必要です。ハチやヘビなどと遭遇した場合は適切な行動をとりましょう。もしも刺されたり、噛まれたりした場合は応急処置を施して速やかに病院に行くようにしてください。冷静にしっかりと対応をすることで被害を最小限に抑えることができます。また、近くになにかあったときに行くことができる病院があるのかを知っておけば迅速に行動できます。川遊びには危険があるのでできる限り注意して危険を排除してから楽しむようにしましょう。