お節介オヤジが取り上げる話題と言うと「芸能ネタ」とか「Jアラート」とか「生涯未婚率」まぁとにかくノンジャンルを自称しているものの本来は食品関連が一番得意なんですよ。一応は日本食糧新聞社認定フードアドバイザーなんです。そんなお節介オヤジですが最近、ますます疲れが取れない!それなら食べ物で疲労回復ができるか試してみます。
目次
今晩のメニュー
血圧も高く内科医からも体重減を進められていますので晩飯は白米を食べない様にしていますので、ツマミにこんなものをアテに一杯やりました。
めかぶ
山内鮮魚店TOPページ » よくある質問集一覧 » めかぶの栄養成分と効能って?より引用
近年「めかぶ」の栄養成分と効能について、テレビ番組などで見直されています。めかぶは「超優秀な栄養食品」といえるほど、すぐれた栄養素を持っています。食べ続けることで、健康にも美容にも効果が期待できる海藻なのです。
「免疫力」を高めるフコイダン
めかぶに含まれる栄養成分の代表格が「フコイダン」です。フコイダンには、細胞を活性化させ、風邪やインフルエンザなどの菌に対しての「免疫力」を高める効果があると言われています。また、フコイダンは毛母細胞(もうぼさいぼう)を活性化させるため「発毛の新陳代謝」を促し、健康で美しい髪を作る効果があると言われています。
「デトックス効果」のアルギン酸
めかぶに含まれる「アルギン酸」には、胃腸の調子を整え、便を柔らかくし、排便を促す効果があると言われています。またアルギン酸に含まれる「カリウム」の働きが、体内の塩分を吸着。血圧を下げる効果や、血中コレステロールや血糖値の上昇を抑える効果がある言われています。
「新陳代謝」を活発にするヨウ素と「骨」を形成するカルシウム
めかぶに含まれるヨウ素(ヨード)は基礎代謝を促し、細胞の新陳代謝を活発にします。そのため、成長期には「発育を促進する働き」があると言われています。また、カルシウムも多く含まれているため「骨の形成」や「骨粗鬆症の予防」に効果的と言われています。
豆もやし
大豆もやし普及委員会大豆もやしの栄養と機能性より引用
メタボ改善(肥満予防)
大豆タンパク質には、脂肪の燃焼と蓄積抑制の効果があり、食べ物やアルコールによって作られた中性脂肪が肝臓に沈着しておこる脂肪肝の脂肪を取り除いてくれる作用があります。
二日酔いの予防
大豆に含まれる「サポニン」には強い抗酸化作用があり、肝機能を損なう原因となる過酸化脂質の生成を抑制します。肝機能を高め、アルコールの分解を早めるので、二日酔いの予防に効果があると言われています。
動脈硬化・高血圧予防
大豆たんぱく質には血中コレステロールを低減する効果があるほか、大豆に豊富に含まれるレシチンは悪玉コレステロールを低減させます。総合的に心臓病や脳卒中の原因となる「動脈硬化」や「高血圧」を防ぎます。
全文はこちら
納豆
必須アミノ酸を全て含む良質なタンパク質
納豆のタンパク質は、人が体内で合成出来ない、必須アミノ酸9種類を全て含有しています。(アミノ酸スコア86)
タンパク質としての品質は、植物性タンパク質の中ではトップクラスです。
納豆に含まれる機能性成分と期待できる効果
効能の詳細はこちら
1日1パック納豆を食べれば、栄養バランスが良くなり、健康の維持、増進につながることは間違いありません。ただし、納豆に含まれる栄養素の中には、摂り過ぎてはダメなものもあるので、食べ過ぎはいけません。
日本の伝統食で、世界に誇るスーパーフードが納豆です。
まとめ
疲労回復のためと思ってこんなものを食べてみてみましたが、それより問題はこれらをツマミに飲む酒の量の方が問題かもしれませんね。一応、疲れやすい事を認識しているのでツマミにも少々気を使っています。結果は明日以降に書かせて頂きます。
関連記事:疲れが取れない。そんな時は