日本人横綱の誕生で大いに沸いている大相撲。その中心は当然、横綱 稀勢の里。稀勢の里は稽古総見に欠席した事からはじまり、懸賞の本数が最多など話題を欠かさない場所になりました。大けがをおして毎日相撲をとっていましたがついに休場してしまいました。その欠場について落語家の立川志らく師匠の意見に大いに賛同します。
稀勢の里の休場に立川志らく「親方の責任」、生放送で言及
スポーツ報知 5/25(木) 11:45配信記事より引用
落語家の立川志らく(53)が25日放送の「ひるおび」(月~金曜・前10時20分)に出演し大相撲夏場所を途中休場した横綱・稀勢の里(30)について独自の見解を示した。
番組MCの恵俊彰(52)から「もっと早く休めば良かったんじゃないですか」と聞かれた志らくは「素晴らしい姿を見せてもらったってのは確かですよ。横綱の責任、3連覇の可能性が1パーセントでもあるんならば、とにかく出続けようその姿は本当に素晴らしかった」とケガを抱えながら出場した稀勢の里を絶賛した。
その一方で休場の判断について「ただ、もっと早くに当人が決断できないければ、親方がいるんだから、親方がお前相撲人生台無しにしちゃうからここは休めってピシッと言わなかった親方の責任ってのもありますね」と師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)の責任に言及した。
「当人はとにかくオレはやるんだって。だから親方がビシっともっと早く休めよって、それが欲しかった」と繰り返していた。
稀勢の里は夏場所10日目に琴奨菊に敗れ4敗目を喫し、翌日の11日目の24日に「左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷」との診断書を日本相撲協会に提出し休場した。
コメント