5月上旬に「アニサキス」による被害が拡大していると言う報道依頼有名人の方も結構、被害にあっている事が報道されていますね。最近ですとオール巨人師匠も被害にあった様です。そこで改めて「アニサキス」の予防記事を紹介します。
アニサキスの詳しい情報は「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」をご覧下さい。
目次
生魚を食べて胃が痛い!そんな時は寄生虫のアニサキス中毒を疑え!

ぱくたそ
朝市の秋刀魚
消費者が出来る対アニサキス戦略
・鮮度が大事
まず魚介類を購入する場合、鮮度の良いものを選ぶべきです。
鮮度が良ければアニサキスがいても内臓に留まっているのです。
それが鮮度が落ちるとともに筋肉内へ移動してしまい食べてしまいやすくもなるからです。
内臓を刺身で食べたりは厳禁と言えます。
すぐに捨てるか好きな方はしっかり火を通して食べるようにしましょう。
・良く噛む
アニサキスは物理攻撃には弱いです。
そこで食べる時に良く噛んでいればアニサキスも噛み砕かれて死んでしまいます。
噛んですり潰すかのようにしてしまえば大丈夫でしょう。
・酢、醤油、わさびで安心しない
このような化学攻撃には強いので勘違いをしないことです。
・やられたらとりあえず正露丸
根本的な治療はアニサキスを内視鏡で捕まえて取り出すことにあります。
しかしそんな面倒な治療はお金も時間もかかりすぐには出来ません。
また体内に潜んでいても生存期間は1週間程度ですので症状さえ抑えていれば完治するものでもあります。
身近にある薬で症状を抑えるのには正露丸が効果的と言われてます。
正露丸中のクレソールは腹痛を抑えるだけでなく、アニサキスの運動能力を抑える効果があるようです。
それでも耐えきれなければ病院に直行しましょう。
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