ゴールデンウイークも後二日で終わり。お節介オヤジは仕事で連休もなくどこにも出かける事なく終わりそうです。それも少し寂しいので何かないかと思って調べてみました。
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みずがめ座η流星群が極大(2017年5月)
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/05-topics01.htmlより引用
明け方に流星を見てみよう
5月6日頃、みずがめ座η(エータ)流星群が極大を迎えます。
みずがめ座η流星群とはどのような流星群でしょうか。
1年の間には100以上もの流星群が活動をしています。その中でも、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」は、毎年定常的に多くの流星を見せてくれる流星群として知られていて、「三大流星群」と呼ばれています。実は、「三大流星群」に次ぐ規模で毎年活動しているのがみずがめ座η流星群です。
しかし、みずがめ座η流星群は、日本など北半球の中・高緯度の地域では、放射点(注1)があまり高く昇りません。放射点の高度が低いとその分見える流星の数が少なくなってしまうため、日本ではあまり注目されないのです。今年は、極大の前後2~3日間の、夜半過ぎに月が沈んでから薄明が始まるまでの間は、月明かりに影響されることなく、条件よく流星を観察することができます。極大当日より極大の前のほうが、月が早く沈み、好条件の時間が長く続きます。天の川が見えるような空の暗い場所で観察すると、1時間に5個程度の流星を見ることができるかもしれません。
流星の数は多くありませんが、放射点の高度が低いため、経路の長い見事な流星が出現することがあります(注2)。そんな流星の出現を願いつつ早起きしてみませんか。観察には、近くに明かりがなく空を広く見渡せる場所を選びましょう。方位を気にする必要はありません。望遠鏡や双眼鏡は使わず、肉眼での観察が適しています。
暖かくなってきたとはいえ、未明にはたいへん冷え込みます。寒さへの対策を充分にしてください。
#みずがめ座症候群
ウェザーニュースでは、世界一の星空と称されるテカポ湖から「みずがめ座η(エータ)流星群」を生中継します。まずは、昨年の様子をご覧あれ♪
【中継日時】5月6日0時~3時30分https://t.co/z9nOanRcQT pic.twitter.com/XV8zqWfLDN
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2017年5月4日
明日5/6の午前11時頃、みずがめ座η流星群が極大を迎えます。そのため流星群の見頃は今夜日付が変わってから明け方までとなります。お住いの地域の天気が良さそうでしたら、ぜひご覧ください。
— 星好き (@star_star23) 2017年5月5日
みずがめ座η流星群は比較的に多くの流星が期待できます。今年は月が明るくその点では条件がいいとは言えませんが…。空を広く見ることが、多くの流星を見つけるコツです。
— 星好き (@star_star23) 2017年5月5日
#News23#今日のハッシュタグ は・・・ #流星群!
連休最後の土日、ちょっと夜更かしして空を見上げてみては?
流星群は色々ありますが、今「みずがめ座η流星群」が極大をむかえています!(このコーナーはニュース内容の変更によって急遽お休みになることもあります) pic.twitter.com/HwiU5aXsJQ
— news23 (@news23_tbs) 2017年5月5日
見逃してしまった。これからは天体ショーの情報を確認しておきたい。ほしぞら情報2017年
まだ見れる?天体ショー
■5月の星空
3日上弦 月面X
5日~6日未明みずがめ座η流星群極大
7日月木星接近
11日満月
13日月土星接近
19日下弦
23日月金星接近
25日土星の輪傾き最大
26日新月
■惑星
水星:18日頃に夜明けの東超低空
金星:明けの明星
木星:宵に南天
土星:22時前後に昇る pic.twitter.com/IwQelpnQ79— Hiromi Funakoshi (@Hiromi_haao) 2017年5月3日