お節介オヤジの呟き

鰹が食べられなくなる?鰹の漁獲高減少

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鰹が食べられなくなる?鰹の漁獲高減少

鰹が食べられなくなる?鰹の漁獲高減少 これは少し困りますね。この時期になると前はよく車で焼津まで行って鰹を食べに行きましたが気になるニュースがありました。鰹の漁獲高が減っているそうです。するめいかも漁獲高も減っていてするめいかの次は鰹か…

江戸時代からの食文化

「女房を質に入れても初鰹」

江戸時代には「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」「まな板に小判一枚初鰹」など、初鰹を題材にした数々の句や川柳が詠まれました。

「粋」といった独特の美意識を持つ江戸っ子たちの間では「初物を食べると75日長生きする」との言い伝えがあり、ナスやキュウリなど初物をこぞって飛びつく習慣がありました。
中でも「勝男」の縁起物とされた初鰹はその10倍、750日長生きするなどとも言われ、非常に高値となった時期があったのです。初鰹の値段は高く、1本2~3両で現代のお金にして約1本40万円!もしたそうですよ。
大金がないと購入できないほど貴重だったんですね。
そして粋という言葉にも深い意味が込められているようですね。

その粋に含まれている意味として、初鰹がいつ食べれば粋になるのかという事なのですが、
その時期が花祭り前の4月8日とされていたようです。
4月8日以降に初鰹を食べようものなら、遅れていると言う風に言われていたんですって。
奥が深い女房を質に入れても初鰹の話ですが、”初鰹”の時期はあくまで食べる”初鰹”の時期の事で、

この様に女房を質に入れても初鰹の”初鰹”は総じて、現代で言うところの「ミーハー」な江戸っ子達が
「初物」に飛びつく様をユーモラスな川柳にして詠ったものなのです。

日本近海の不漁

海洋政策研究所 発表記事より

古くから営々と続いてきた日本近海のカツオ漁であるが、近年、どうも来遊するカツオの様子がおかしい。近海での漁獲量が年々減少してきている。春、水温上昇とともに高知県沖や和歌山県沖の黒潮の縁辺部に現れる「上り鰹」が近年少なくなった。また、秋に、三陸沖の親潮前線付近まで北上し、皮下脂肪をたっぷりと蓄えて南下する「戻り鰹・トロカツオ」も姿を消した
毎年、春の日本沿岸カツオ漁は黒潮の縁辺部において沿岸小型船のひき縄漁からはじまる。ひき縄漁は3月から5月が最盛期であるが、1990年代になる頃から来遊する魚群量が減りだし、とくに2000年代に入ってからは減少が著しい。とくに2009年2011年2014年は極端な不漁現象に見舞われた。2014年の漁獲量は、宮崎・高知・和歌山・三重県・八丈島は軒並み過去最低、千葉県は過去最低を若干上回るだけの低水準となり、全国的には史上最悪の大不漁となった。高知・和歌山両県では県民が楽しみに待つ春の「カツオ祭」も中止に追い込まれている。
日本近海における不漁現象は、沿岸ひき縄漁業ばかりではない。「土佐の一本釣り」で有名な100トンクラスの近海一本釣り漁業では、すでに1980年代末から90年代初めの頃から起こっている。海域別のカツオ漁獲量の平均偏差時系列によれば、黒潮ルートにあたる奄美・屋久島・沖縄周辺を含む南西諸島海域と、紀州沖ルートにあたる四国沖海域では1990~91年を境に明らかに漁獲量は連続的なプラス偏差からマイナス偏差へと移行した。漁獲量のマイナス偏差への移行は伊豆・小笠原ルートにあたる伊豆小笠原海域では1987~88年に、三陸沖海域では2000~01年に起きており、日本近海全域においてカツオの漁獲量減少が著しい。

ラーメンも食べられなくなる?

ラーメンスープの出汁にも使われる鰹節もこれから価格の高騰が予測されますよね。そうすると美味しいラーメンも値段が高くなって食べられなくなってしまうかも知れませんね?




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