長谷川平蔵名言集

鬼平の言葉「泥鰌の和助始末」より

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長谷川平蔵名言集
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鬼平の言葉「泥鰌の和助始末」より

鬼平犯科帳「泥鰌の和助始末」第七巻

冬が来ると、一年一年、死ぬ日が近づいて来るようなおもいがする。

松岡重兵衛は平蔵にとって剣術の先輩であり、恩人でもあった。若いころ、平蔵と剣友・左馬之助は盗賊にそそのかされ、盗みを手伝おうとした。寸前で重兵衛が諫めてくれた。その松岡が盗賊として、平蔵の前に現れた。

左馬之助は放念しろと言う。恩人と御役目の狭間で鬼の平蔵にも迷いが生まれる。平蔵も人の子、弱気にもなれば、苦悩もする。しかし、如何なるときも最善を尽くそうと努力する。そうすれば、寒い冬の日にも暖かな光が差すものだ。 鬼平の言葉 現代を生き抜くための100名言より引用

鬼平の言葉「泥鰌の和助始末」より

第1シリーズ 第15話|過去の作品|鬼平犯科帳 – フジテレビ フジテレビ558×303画像で検索 盗み細工の名人、泥鰌の和助(財津一郎)である。平蔵は、角屋から目を離さぬよう酒井祐助(篠田三郎)に命じた。

本編のあらすじ

火付盗賊改方の長官(おかしら)・長谷川平蔵宣以(のぶため)の長男・辰蔵が、近頃は、(人が違ったように・・・・・・)
剣術の稽古にはげんでいる
役宅に、御きげん伺いに現れた辰蔵は、市ヶ谷の坪井道場で見た恐るべき剣法について平蔵に語る

辰蔵が様子を語りすすむにつれ、平蔵の脳裏には、おのずと、一人の剣客の顔貌が浮かびあがってきた(もしや・・・・・・松岡重兵衛ではないか?)
二十数年前に、理由(わけ)あって江戸を去ったその男は、平蔵や岸井左馬之助にとって恩師にあたる高杉銀平の道場で食客をしながら、平蔵たちに稽古をつけてくれたものだ
平蔵が勘当同様になって、おまさの親父の鶴(たづがね)の忠助のところ〔盗人酒屋〕でとぐろを巻き、土地(ところ)のもてあまし者だった頃・・・・・・遊びの金に困り果てた平蔵と左馬之助が盗みの手つだいをやりかけたことがあった。
そのころ、深川の蛤町に泥鰌の和助という盗み細工の盗人がいて、盗(つと)めのための人を集めているという相模の彦十がもってきたはなしに乗ったのだ。
盗みの当夜、平蔵を見咎めた盗賊のなかの一人がみずから覆面を外し、二人を叱りつけた。
松岡重兵衛であった。
おかげで二人は汚れずにすんだのだった。
その松岡と和助が久方ぶりに江戸で出会い、もう一度、大仕事をしてみようということになった。
泥鰌の和助は、若いころに、〔大工小僧〕と異名をとった盗賊だった。

和助の一人息子の磯太郎は大工仲間の孫吉の子として育てられ、今では、南新堀の紙問屋〔小津屋源兵衛〕方の手代にまでなっていた。〔小津屋〕の先代の旦那は、娘と磯太郎を夫婦にして、いずれはのれん分けをしてやろうとまで言っていたが、去年の夏、病気で亡くなってしまった。
先代に可愛がられていた磯太郎を目の敵にしていた、後を継いだ息子に、お店(たな)の金を使い込んだと濡れ衣をきせられた磯太郎は自殺をしてしまった。

九年前、小津屋は店舗と住宅の大改築を行っており、そのとき和助は、小津屋にねらいをつけ、ぬけ目なく、ひそかに〔盗み細工〕をほどこしていたのである。しかし、磯太郎が小津屋に奉公にあがったため、小津屋の建物にほどこした和助の〔盗み細工〕は、依然、人知れぬままにねむっている。
磯太郎の敵を討つため、九年後の今、そのねむりを、和助が覚まそうとしているのだ。密偵・おまさの情報により、松岡と和助が組んでいる盗賊の正体がわかった。
盗賊の世界に通暁している老密偵・舟形の宗平によると、役者くずれ、板前くずれの不破の惣七という盗人の風上にもおけないやつで、他人のお盗めを横取りするのだと言う。
つまり、惣七は、或盗賊一味に加わって盗めの準備にかかり、いよいよ押しこみになる一日か二日前に、かねてから通じていた別の盗賊に情報を売り込み、知らぬ顔をしている。

いざ押しこもうというときになると、目当ての商家は別の盗賊に荒らされつくして大さわぎになっているから、手も足も出なくなるということだ。
(では、松岡重兵衛も不破の惣七に、だまされかけているのではあるまいか・・・・・・?)平蔵は、気が気ではなくなってきた。

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鬼平の言葉「泥鰌の和助始末」より
第10話 泥鰌の和助始末
平蔵は、見事な「お盗め」を果たした大工の泥鰌の和助のことを思い出していた。一方、久々に浅草に戻った和助は、大工仲間の孫吉一家と再会。息子の磯太郎は、実は和助の実子で、立派に育ったその姿を見て喜んだ。
2019年3月31日 23:59まで配信©オフィス池波/ 文藝春秋/ 「TVシリーズ鬼平」製作委員会

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