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やっぱりおかしい北朝鮮

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エイプリフール2017まとめ
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北朝鮮「盗撮成人モノ映像」事件…20代の青年はなぜ処刑されたのか

韓流ドラマをはじめ、海外の映像が国内で流通することに北朝鮮当局は目を光らせている。「国民の思想を資本主義に染め、国家の瓦解につながる」というのが理由だ。だが、北朝鮮の国民も人間である。「知りたい」欲望はとどまることを知らず、当局とのあいだにイタチごっこが続いている。

特に苛烈なのが、北朝鮮では完全に禁じられている「成人モノ」をめぐる争いだ。当局は精神的堕落の象徴と見なし厳罰でのぞむも、住民にとっては最大の娯楽のひとつであるため、CD-RやUSBメモリなど、最先端の方法でやり取りされてきた歴史がある。

そんな中、世間を騒がせた「盗撮ポルノ事件」の顛末がわかってきた。証言してくれたのは、現在は韓国に住む脱北者のユン氏(50代男性)だ。



日本製も流通

ユン氏によると、事件があったのは2014年初めのこと。北朝鮮北部・両江道(リャンガンド)の恵山(ヘサン)市に住んでいた28歳の男性パク氏(仮名)が、盗撮によるポルノ映像を制作し全国に流通させた。

制作には手の込んだ方法がとられた。恵山市は両江道最大の都市であり、中国にも隣接しているため経済水準は他の地方都市より高く、売春もさかんに行われている。

そして、路上に出て売春する女性にとっては「コトを行う場所」の確保が大切になる。売春はあくまで違法行為であるため、どこでもというワケには行かないからだ。

(参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち

パク氏はここに目をつけ、安全に行為を行えるための一軒家を用意し、売春をする女性に安価で提供した。そしてこの一軒家に隠しカメラを設置し、隠し撮りしたものを編集し、作品に仕上げたのだった。

当時、北朝鮮にはすでに、香港製、日本製、米国製のポルノが流通していた。しかし日本と同様、人は新しい刺激を求め続けるもの。北朝鮮の男女が絡み合う「国産映像」は口コミでうわさが広がり、全国の都市部で爆発的な人気を呼んだ。



正恩氏と「同じ趣味」

CD-Rは一枚300元(約4,500円)以上と、米国製よりも高い値段で取引されていたという。4人家族の半月の生活費に相当する価値だ。

パク氏には大金が転がりこんだ。だが、それを長いあいだ放置しておくほど、北朝鮮当局も無能ではない。折しも当時は「109常務」と呼ばれた、各司法機関が合同で設立した強力な取締り部隊が全国を席巻していた時期とも重なる。

特に、両江道には、前年8月に「淫乱ビデオ」制作のかどで10数名が銃殺された「銀河水管弦楽団」のメンバーたちが追放されていたこともあり、捜査が厳重に行われキム氏はあえなく逮捕された。また、結果的に「出演」となってしまった女性たちも追跡され、同様の憂き目に遭った。

そして2014年夏に、キム氏は恵山市内で公開処刑された。銃殺される前に、パク氏の罪状が読み上げられ、広く知られる事件となったのだった。その場にいた証言者のユン氏によると、同じ時期に全国各地でポルノに関する罪を問われた住民多数が処刑されたという。

先月末にも、選りすぐりの美女で新しく組織された「喜び組」を見に地方を訪ねるなど、美女に目がないとされる金正恩氏。だが、国民が「同じ趣味」を持つことを禁じ、死ななくてもよい国民を平気で殺しているのである。今日もどこかで、新たなパク氏が生まれている。

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