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山本彩さんがNMB48の最後のコンサートやNMB48として最後のテレビ出演でMCのタモリさんがあまりにもあっさりとした(所謂、塩対応)対応で話題になったりと本当にこれからの音楽活動が期待されているのでしょう?東洋経済という経済誌でも連載されているなどAKBグループの中でも少し対応が違いますよね。

山本彩の再挑戦、8年越しに歩む終わりなき夢

東洋経済オンライン2018/11/05 11:10配信記事より引用

img 15f9f5f5c61745633ad24120db49fc1e234479 - さや姉の克己心 山本彩の再挑戦、8年越しに歩む終わりなき夢

今回が連載第3回です(撮影:尾形文繁)

アイドル卒業から広がる未来への旅立ち

「私は、前から歌うことを仕事にしたいと思っていましたが、チャンスをつかめず挫折して、一度その夢を手放していました。でも、もう一度私に歌うことを許してくれたのがNMB48でした。

だから、この8年はNMB48にすべてを捧げて生きてきました。グループに対する責任感だけじゃなくて、自分の意思としてやりたいから、何よりも守りたかったからです」

10月27日の卒業コンサートで、集まった3万人のファンに山本彩が伝えたのは、NMB48でつかんだ自信と一途な“難波愛“だった。

その人の価値は、去り際で決まると言われる。山本彩の卒業の日に向けても多くの関係者が動いていた。

山本彩の卒業に花を添えた共感の輪

『卒業される山本彩さんに激励や応援のメッセージを届けませんか?』

投稿されたメッセージの中から抽選で150人の言葉が、27日(土)の読売新聞朝刊(大阪本社版)の別刷り1面で“素敵な思い出とたくさんの愛をありがとう”と紹介された。

卒業シングルを記念し、SHIBUYA TSUTAYA(東京・渋谷)の一角には10月16日から22日まで「握手会風パネル」が設置されていた。

「山本彩さんにとってのNMB48ラストシングルを盛大に盛り上げるべく、『さや姉、いままでおおきに!』という気持ちを込めた大展開を実施したいと思い、メーカーさまに持ちかけました」と店の担当者が語った。

シンガーとしての山本彩に大きな影響を与え、CMで歌った『ひといきつきながら』でおなじみのJTからは、『あなたの人生が世界一の物語でありますように』というタイトルで幼少時代も含めた過去の写真やNMB48での8年の模様が卒業コンサートの開演前に会場スクリーンにて映し出された。

山本彩の卒業に元NMB48メンバーも動いた。

現FM OH!(FM OSAKA)社員の河野早紀だ。10月25日~27日の期間、NMB48山本彩の卒業に向けたファン60人以上の感謝や応援のメッセージがラジオCMとして、FM OH!にて48本オンエアされ、河野も自身の声でCMに参加した。

2015年にグループの卒業公演のときに誓った「将来はラジオ番組を制作したいと思うようになりました。その目標に向かって大学で勉強を頑張ろうと思います」という公約を果たし、河野は「彩さんがNMB48を卒業される直前に、また一緒にお仕事で関わることができて本当に光栄です!」と喜びのコメントを出している。

NMB48初の野外会場となる今回のステージは、大阪府の万博記念公園東の広場に設営され快晴にも恵まれた。

この人の花道を盛大に飾りたい、山本彩の8年間に対する共感の輪は数多くの人に広がりをみせていた。

比べるのは過去の自分と未来の自分だけ

「具体的には、最後にグループの未来を担う曲を残したいと思っていて。NMB48に少しでも私の思いと魂が残ればいいなと思います」

筆者とのインタビューの際、迷わずに発した言葉だった。

この思いを具現化したのが山本彩プロデュース公演である。自らスタッフへ提案し、出演メンバーは加入から1年未満の研究生29人が対象になっている。

NMB48の金子剛劇場支配人は、山本彩がNMB48にもたらした功績の1つに「皆が憧れてオーディションを受けに来る」ことを挙げている。

研究生に対して山本彩は「全員立てるチャンスはつねにあるから奪い合ってほしい」と伝え、熾烈な競争の中で16人を選出し、研究生へのメッセージを込めた楽曲(作曲担当)「夢は逃げない」をNMB48 に最後に贈った。

グループに残したのは、楽曲だけではない。9年目のNMB48を支えていくメンバーに贈った言葉もそうだ。

10月17日、大阪城ホールでの8周年ライブでは「人と比べたらいけない。比べていいのは、過去の自分と未来の自分」とエールを贈った。

「置かれた場所で咲きなさい」という名言があるように 、自分が置かれた状況がいくら逆境でも、そこで「咲く」努力をすること。 そうすれば、人はどんな逆境でも輝き、花を咲かせることができる。

アイドルの世界は数多くのグループが乱立し過酷な競争が繰り広げられている。苦しみ、葛藤しているメンバーたちに対しての山本彩なりの思いでもあった。

NMB48の結成初期からWセンターの渡辺美優紀と比べられながら、時に苦しい思いもしてきた。自分だけの道を見つけ出して、道なき道を歩んだ姿を背中で見せてきただけに、メンバー、そして多くのファンの胸に刺さった。

10年後の目標は海外ツアー、東京五輪への思い

「10年後の目標は海外ツアーですね。30歳までに海外で音楽の勉強して、30代は海外を回りたいですね。海外志向が強いのは、まだ私が日本から外にあまり出られてないこともあって、もっと知りたいっていう意欲が強すぎるんです。

実際NMBの活動を海外から応援してくれる方の声を聞いてると、日本だけで活動するのはもったいないなと思うし。外国のまったく違うものに触れることで、感じることもあるので。

他には、同世代のクリエイターともコラボをしたいですね。自分の成長につながる経験はなんでもしたい」

“海外”というキーワードが卒業後の未来図にはあるのだろう。将来、音楽の世界でもイノベーションが起きテクノロジーの活用も進み、新しいビジネスモデルが生まれるのかもしれない。世界と日本の距離も、もっと縮まるはずだ。

卒業後、1人のシンガーソングライターとして、何を描いているのだろうか。

「シングルを発売して、1つずつライブを重ねて、大きな目標はアリーナでソロライブをやることです。これから作る楽曲は、全然変わると思いますね。

だから、『変な歌、歌っているな』と思われるかもしれないですけど……。楽しんでもらえたらいいなと思います。正直、生き急ぎたくはないというか、準備をして、階段を1つずつ上っていきたい。一歩進んで二歩下がるじゃないですけど、『自分がやるべきことはこれだ』というのを、しっかりと考えながら、歩んでいきたいなって」

音楽ともうひとつ、山本彩を語るうえで“スポーツ”というキーワードもある。実際に阪神タイガースの“TORACO” 応援隊長、熱闘甲子園テーマソング担当、ミズノ部活応援マネージャーなど多義にわたってスポーツ業界にかかわってきた著名人といえるだろう。

2020年の東京五輪・パラリンピックへの特別な思いもあるそうだ。

「目標として関わりたいなというのはすごく思ってます。

式典に出たり、大きくいえば何かテーマソングを歌ってみたいし、こんな大規模で見てもらえるチャンスですし。私自身にとってもこの先、重要なものになると思います。再来年ですけど、目指すには絶好のタイミングだし、AKBじゃないからこそ逆に出せる、志もあります」

7月末に卒業発表をしたとき、「私自身の夢はまだまだ終わりだとは思っていません。『生涯現役』というのが今の私の目標です」とファンの前で宣言した。

生涯現役宣言には、どんな思いや覚悟が込められているのだろうか。

「要は息の長いアーティストになること。私自身が中島みゆきさん、松任谷由実さんが好きなこともあって。

その年齢だからこそ、すごく説得力のある曲や歌詞があるって思います。

音楽を通して人のためになるのが、私がやりたかったことなので、聴いてくれる方がいる限り、歌い続けたい」

浮き沈みの多い芸能界、さらには10年後の世の中を想像するのも難しい。

そんな彼女に、いまの日本で最も”生涯現役“を体現している、日本サッカー界の生きる伝説・三浦知良(横浜FC)も期待を寄せているという話が筆者の元にも飛び込んできた。

「あの子はいい歌を歌うね。頑張ってほしいね」

50歳を超えてもピッチで戦い続けるレジェンドにも、山本彩の歌は確かに届いていたのだ。

業界や職種、年齢の垣根を越えても、こうして彼女の音楽を聴いている人が確かにいる。こういった積み重ねが、生涯現役の実現につながるはずだ。

11月4日、ついにNMB48を卒業

「ついに、アイドル山本彩が完結します。皆さんが、その最後の目撃者です。一緒に最高の思い出、作ってくれますか?」

11月4日、大阪・なんばのNMB48劇場で卒業公演であるチームN「目撃者」公演が行われた。

ライブ後には、山本彩卒業セレモニーが行われ、NMB48全メンバーが集まり、8年間のアイドル生活に幕を降ろした。

「悔しい涙も悲しい涙もたくさん流しました。でも、その分、強くなることができました。今、思えば、それを青春って呼ぶのかなって思っています。本当に、この8年間いろんなことがありましたけど、胸を張ってアイドル人生は楽しかったと言えます。メンバーに、みなさんに会えて本当によかったです」

何色にも染まっていなかったアイドル不毛の地・大阪に多くの彩りを描き、駆けあがった。大きな山を登ったものにだけ、さらに登るべき山があることを見出すという。

それは、諦めてしまうような先の見えない困難な頂きなのか?

それとも、まだまだ成長出来るという希望の頂きなのか?

「挑戦してこそ豊かな人生」と語った裏には、挑戦なくして、彩り豊かな人生にならないことをNMB48の8年間が教えてくれた。

「決して簡単な道ではないとわかっています。でも、あきらめるつもりはありません。次に会うときは今以上の私で帰ってこられるように、これからも自分に厳しくやっていきます」

アイドルとして完結、アーティストとして始動する今、その未来にどんな頂きが待っているのだろうか。

山本彩の物語は、まだまだ止まらない。(文中敬称略)


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