Reading Time: 4 minutes

昭和の洋画のヒット作品のひとつ”007” スピオフ作品も含めると26作品も作られている洋画ですよね。スパイ映画のひとつですが、新作の映画が直ぐに放送される訳でもないのに何故今さらといってしまうと”007”ファンに怒られてしまうかも知れませんが…若い方は007シリーズを1回も見ていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?ご覧になっていない方は是非、この機会にどうぞ!

”007”シリーズって何?方はまずはWOWOWぷらすと(かなり長尺ですが)ご覧ください。

何故!今!007なのか

今、ハリウッドではスパイアクション映画がもてはやされている。最近では「ミッション:インポッシブル」や「キングスマン」、「ジェイソン・ボーン」シリーズなど次々と続編が製作され、いずれも人気を博している。『アトミック・ブロンド』『レッド・スパロー』などの作品もまた然りである。ある時は荒唐無稽に、ある時はシリアスに。これでもかと映画の醍醐味を味わえるのがスパイアクション映画が支持される秘密なのだろう。その源流となるのが「007」シリーズであることに異論はないはずだ。『ドクター・ノオ』が公開されてからおよそ半世紀。他の追随を許さない長寿シリーズである。ひとつのスタイルに固執することなく時代や社会と共に変容を続け、いまも世界中の映画ファンを魅了し、愛され続けている。007シリーズがなければ現在のスパイアクション映画は決して誕生することはなかったのだ。

酒井俊之 「007」シリーズ日本語字幕・吹替版/「わたしの愛した007」特集 監修

僕にとって「007」は永遠の憧れなんです

column01 img01 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

僕が初めて「007」シリーズの存在を知ったのは、確か11、12歳の頃ですね。「007/ゴールドフィンガー」(’64)のポスターを見て、面白そうだなと思ったんですよ。でも実際に映画館へ見に行ったのは「007/サンダーボール作戦」(’65)が初めて。当時はまだ中学生でした。それ以来すっかり「007」の虜になりました。新作が公開されるたび見に行っていますし、古い作品もテレビで放送された時にチェックしていたので、シリーズ全作品見ていると思います。僕にとって「007」の映画は永遠の憧れなんですよ。
やはり、シリーズの最大の魅力は主人公ジェームズ・ボンドのカッコよさ。世界を股にかけて活躍する強くて謎めいた凄腕のスパイで、しかもセクシーでダンディーで女性にモテモテ。男がほれる“究極の男”ですよ。スーツ姿もおしゃれだし、ボンド・カーもカッコいい。ボンドの愛車であるアストンマーティンを買おうと本気で思ったこともあります。

歴代のボンド俳優の中で、僕が一番好きなのは初代のショーン・コネリー。とにかく男臭いんです。スクリーンに出てきただけでオスの匂いがする。要するにエロいんですよね。他のボンドにはあんなエロさはない。それに顔も良いですね。日本で言うと三船敏郎みたいな武骨さ。当時はチャールズ・ブロンソンやカーク・ダグラスのような、いかにも男臭い感じのハリウッド俳優が大人気でしたけど、時代が求めたスターだったんでしょうね。僕なんか、ショーン・コネリーの胸毛に憧れて乾布摩擦していましたから。生えてくるんじゃないかって思って。結局、生えてきませんでしたけど(笑)。

3代目のロジャー・ムーアも捨てがたい。彼のボンドはノリがチャラくて漫画っぽいんです。これはこれで面白い。現在の6代目のダニエル・クレイグも大好きです。彼の演じるボンドは非常にシリアスで、どこか影があるキャラクターなんですよ。個人的な苦悩を抱えていたりするところも、見ていて親近感が持てます。でもって、胸毛はないけど筋肉はある。昔はあんなにマッチョな俳優さんはいませんでした。そこがまたカッコいい。いろいろな意味で、ジェームズ・ボンドの進化形という感じですね。こうして歴代のボンドを比較すると、今の若い女の子たちはどのボンドが好きなのか、気になりますね。

それから、「007」シリーズと言えばボンドガール。セクシーで美しい女優さんが毎回出てきます。みなさん魅力的ですが、やはり「007/ドクター・ノオ」(’62)に出演したウルスラ・アンドレスは外せませんね。なんたって初代ボンドガールですから。「007/ゴールドフィンガー」に出演したオナー・ブラックマンは、役の上でですがジェームズ・ボンドと同じくらい強くて、ボンドを投げ飛ばしてしまうシーンが印象的でした。でも結局はボンドが勝って、やっぱりあなたは強いわ、みたいな感じでキスしちゃうんですけど(笑)。
「007/ロシアより愛をこめて」(’63)のダニエラ・ビアンキも綺麗でしたし、「007/美しき獲物たち」(’85)のタニア・ロバーツも憂いがあって好きですね。あとは「007/ワールド・イズ・ナット・イナフ」(’99)のデニス・リチャーズ。彼女の演じたボンドガールはおてんばなところがとてもキュートで、この作品で5代目ボンドを演じたピアース・ブロスナンとの相性も抜群でした。ちなみに、ブロスナンは僕と同い年なんですよ。

それに、個性的な悪役も「007」シリーズの魅力ですよね。中でも「007は二度死ぬ」(’67)に出てきた犯罪組織「スペクター」のボス、ブロフェルド(ドナルド・プレザンス)は特にインパクトがありますね。悪人なのに猫を膝に置いて優しく愛でているのが面白い。「007/ゴールドフィンガー」で日系人プロレスラーのハロルド坂田が演じたオッド・ジョブとか、「007/私を愛したスパイ」(‘77)と「007/ムーンレイカー」(’79)に登場した殺し屋ジョーズ(リチャード・キール)も強烈だった。「007」映画は脇役も見逃せないんです。
今回の特集ではシリーズ全24作品を完全放送するそうですが、時代とともにストーリーや敵の組織、事件の背景が複雑になっていくところにも注目して欲しいですね。昔はわりと単純で荒唐無稽なところがありましたが、最近の「007」の映画はとてもリアルです。また、製作当時の政治情勢によってテーマも変わりますしね。「007/ダイ・アナザー・デイ」(’02)では北朝鮮が敵として出てきてビックリしました。

column01 prof02 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

関根さん所有の「007」モデルの腕時計。裏に「007」のロゴがデザインされている。

9月放送の作品では、まず「007/ロシアより愛をこめて」がおススメですね。列車の中でショーン・コネリー演じるボンドとロバート・ショー扮する殺し屋が格闘するシーンは圧巻です。まさに密室アクション。その後、いろいろな映画で真似されました。マット・モンローが歌う主題歌も良かった。僕が初めて買ったレコードです。
それから、なんといっても「007/スカイフォール」。(’12)。これにはシビれましたね。ダニエル・クレイグ演じるボンドはとても魅力的で、彼の「007」シリーズでは一番好きな作品です。ハビエル・バルデム演じる元英国諜報部員の悪役シルヴァも最高に怖かった。彼はコーエン兄弟監督の「ノーカントリー」(’07)でも恐ろしい演技を見せましたけど、本当にいい俳優さんですよ。二転三転するストーリーも実に面白かった。すごく緻密なんですよ。これは間違いなく傑作です。

スターチャンネルより引用


作品紹介

『007/ドクター・ノオ』 (1962)

ph - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

ジェームズ・ボンドが颯爽と登場した記念すべき第一作。ショーン・コネリーが演じるボンドもまだ粗削りで暴力的な印象があり、しかしそれでいて女性には優しいところなどはダニエル・クレイグの6代目ボンドを彷彿とさせる。シリーズとしてのスタイルはまだ確立はされてはいないものの、本作では早くも犯罪組織“スペクター”が登場。以降『ダイヤモンドは永遠に』まで、公私に渡る宿敵としてボンドの前に立ちはだかることになる。

人気スパイアクションシリーズ記念すべき第1弾。イギリス諜報部の敏腕スパイであるジェームズ・ボンドが、ノオ博士の陰謀に立ち向かう。
今なお世界中で愛されるスパイアクションの原点となったシリーズの記念すべき第1弾。殺しのライセンスを持ったイギリス諜報部の敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドが初登場。アメリカの宇宙開発妨害を目論むノオ博士の陰謀を阻止するため、世界を股に掛けた活躍を繰り広げる。テレンス・ヤング監督に大抜擢され、ボンドを演じたショーン・コネリーは本作で世界的大スターに。そのダンディかつスマートな振る舞いは、既に完成の域。

フロリダ州ケープカナベラル基地から発射されたロケットが、怪電波によって軌道を狂わされる事件が発生した。さらに怪電波の発進地を突き止めようとしたイギリス情報部ジャマイカ支局長が何者かに殺害される事態に。そこでロンドン本部は、コードネーム“007”ことジェームズ・ボンドをジャマイカへ派遣し、殺害された支局長の最近の足取りを追わせる。やがてボンドは、ミサイル妨害作戦の黒幕である中国人科学者ノオ博士の存在を知り…。

WOWOW 9/15(土)午後0:00・9/19(水)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 9/29(土)よる 9:00・10/7(日)ひる 12:00

『007/ロシアより愛をこめて』 (1963)

ph - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

日本では最も人気のある作品と言っても過言ではないのが本作。60年代を舞台にしたリアルなスパイ戦を堪能することが出来る。特殊装備課、“Q課”のQも初登場。上司のM、秘書のマネーペニーと共に英国諜報部のレギュラーメンバーがいよいよ顔を揃える。また“スペクター”の首領、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドもその姿を現す。最新作『007/スペクター』との関連は? 『007/ドクター・ノオ』と共に必ずおさえておきたい作品だ。

ショーン・コネリー主演の“007”シリーズ第2弾。ソ連の新型暗号解読機と女性スパイの亡命を巡って、ジェームズ・ボンドが活躍する。
ショーン・コネリー主演の007シリーズ第2弾。前作から倍増した製作費を注ぎ込み、イスタンブールからヴェネチアまで、世界を股に掛けたジェームズ・ボンドの活躍が描かれる。趣向を凝らしたオープニングタイトルに始まり、秘密道具を内蔵したアタッシュケースの登場、オリエント急行内での強敵との対決など、見どころ満載でシリーズの方向性を決定づけた名作。今も高い人気を誇るボンドガール、ダニエラ・ビアンキにも注目。

イギリス諜報部にソ連情報部のタチアナという女性が亡命を希望しているとの情報が入る。罠であると気付く諜報部だったが、彼女が提供するという新型暗号解読機を目当てに、ジェームズ・ボンドをイスタンブールへと派遣する。トルコ支局長ケリムの協力を得て、タチアナとの合流に成功するボンド。だがそれは、ボンドへの復讐を企む犯罪組織スペクターの陰謀だった。やがて、スペクターの刺客グラントがボンドに迫る…。

WOWOW 9/15(土)午後2:00・9/20(木)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 9/30(日)よる 9:00・10/7(日)午後 2:15

『007/ゴールドフィンガー』 (1964)

いまだに欧米ではこれがNo.1と推す声も多い人気作。力強くシャウトするシャーリー・バッシーの主題歌もあまりにも有名だ。前作までの物語とは一転、ボンドが迎える敵の野望も本作以降、スケールが大きくなる。また“ボンドカー”としてアストンマーティンDB5が初登場。秘密兵器を満載し、度々ボンドの危機を救うことになる。50周年記念作『スカイフォール』でもDB5の活躍ぶりを見ることができるが、そのモデルとなったのは本作だ。

ショーン・コネリー主演の“007”シリーズ第3弾。ジェームズ・ボンドが、金塊貯蔵庫を狙う億万長者と対決する。
ショーン・コネリー主演の人気スパイアクションシリーズ第3弾。秘密兵器満載のボンドカー、アストン・マーチンDB5が初登場。カーチェイスやアクションをふんだんに盛り込み、アメリカの金塊貯蔵庫フォートノックスを狙う億万長者ゴールドフィンガーの陰謀に立ち向かうジェームズ・ボンドの活躍を描く。前2作を上回る予算を投入し、遥かにスケールアップした物語が展開。シリーズの基本フォーマットを完成に導いた大ヒット作。

イギリスの金が大量に国外に流出しているとの情報を得て、ボンドは犯人らしき億万長者ゴールドフィンガーに近づく。ゴールドフィンガーの目的は、アメリカ中の金塊を放射能で汚染し、自分の所有する金を10倍の価格で売ることだったのだ。ボンドは荒っぽいやり方で見張り役のブロンド美女プシーを味方につけ、ゴールドフィンガーの計画を阻止すべく作戦を開始するが…。

WOWOW 9/16(日)午後0:00・9/25(火)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/6(土)よる 9:00・10/14(日)ひる 12:15

『007/サンダーボール作戦』 (1965)

ph - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

いちかばちか=Everything Or Nothing でスタートした「007」シリーズも世界各国で大ヒットを記録。製作予算がふんだんに投入され、物語の世界も次第に大仕掛けとなっていく。本作は“スペクター”の野望もスケールアップ。シリーズでは初となるマリンアクションも大きな見どころのひとつだ。ロケ撮影の美しさも特筆もの。「007」シリーズにはカウントされない番外編の扱いだが『ネバーセイ・ネバーアゲイン』は本作をリメイクしたものである。こちらも必見。

ショーン・コネリー主演の“007”シリーズ第4弾。核爆弾を搭載したまま消息を絶った爆撃機の行方を巡り、ジェームズ・ボンドが活躍する。
消息を絶った爆撃機に積まれた核爆弾の行方を巡り、ジェームズ・ボンドが宿敵スペクターと対決するシリーズ第4弾。ボンドが軍事用に開発された本物のジェット・パックを使用して空中を飛行するオープニングを始め、アクションとユーモアをふんだんに盛り込んだ物語が展開。最大の見どころはクライマックスの海中アクション。トム・ジョーンズの歌う主題歌も大ヒットし、バハマビーチの開放感あふれる風景も見どころ。

NATOの原爆搭載機が悪の組織スペクターに奪われ、米英の政府首脳のもとに1週間以内に1億ドルを支払わなければ原爆を投下するとの恐るべき脅迫が届く。窮状打開を命じられたイギリス情報部のジェームズ・ボンドは、奪われた核弾頭を奪還すべく、行方不明機の調査の焦点となっている西インド諸島のバハマ群島へと飛ぶ…。

WOWOW 9/16(日)午後2:00・9/26(水)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/7(日)よる 9:00・10/14(日)午後 2:30

『007は二度死ぬ』 (1967)

works img 05 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

これまでで唯一、日本で大々的なロケが行われた作品。東京や神戸、姫路城、九州など当時の日本の風景が作品の中に収められている。日本人が見ると???な描写も少なくないがそれはご愛嬌。日本が誇るボンドカー(厳密にはボンドの車ではないが)も登場。今でも現存するホテルニューオータニと併せて目を楽しませてくれる。ボンドガールの浜美枝、若林映子がどれほど日本人離れした美しさだったか。見逃せないポイントのひとつだ。

ショーン・コネリー主演の“007”シリーズ第5弾。消息を絶った宇宙船の行方を追ってジェームズ・ボンドが日本へ。
日本各地を舞台にジェームズ・ボンドがスペクターの陰謀に立ち向かう、ショーン・コネリー主演のシリーズ第5弾。東京の地下鉄や姫路城、国技館での相撲風景など、日本人なら見逃せない場面が満載。ボンドカーとして日本車のトヨタ2000GTが登場し、颯爽とカーチェイスを繰り広げる。日本の諜報機関幹部役で丹波哲郎がボンドに劣らぬ存在感を発揮。タイプの異なる2人の日本人ボンドガール、若林映子、浜美枝の活躍も必見。

アメリカとソ連の宇宙船が頻々と軌道から姿を消すという怪事件が発生した。米ソは互いに相手の仕業と疑い、一触即発の危機に。しかし実はそれは宿敵スペクターによる陰謀工作だった。ジェームズ・ボンドは謎の妨害ロケットが日本付近から発射されていることを探知し、さっそく日本へと飛ぶ。ボンドは日本の諜報機関員タイガー田中と協力して日本人に変装し、忍者部隊と敵地に乗り込んでいくが…。

WOWOW 9/22(土)午後0:00・9/27(木)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/13(土)よる 9:00・10/21(日)ひる 12:00

『女王陛下の007』 (1969)

ph - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

前作『007は二度死ぬ』でショーン・コネリーがボンド役を降板。2代目を襲名したのがジョージ・レーゼンビーである。彼がボンドを演じた唯一の作品だが、本作ではボンドが初めて恋に落ち、そして結婚するというこれまでにない展開、そしてその結末に007ファンには人気の高い作品である。また、のちにシリーズの定番となるスキーアクションも初登場。ボンド VS. ブロフェルドのボブスレーチェイスなどはシリーズ屈指の名アクションだ。

ジョージ・レーゼンビーが1作限りの2代目ボンドを演じたシリーズ第6弾。宿敵ブロフェルドの行方を追うボンドは1人の女性と出会う。
2代目ジェームズ・ボンドであるジョージ・レーゼンビーが活躍する人気シリーズ第6弾。最大の魅力であるアクションはそのままに、ボンドの結婚を描くなどロマンティックな要素も加味した意欲作。ショーン・コネリーのイメージを払拭できずレーゼンビーのボンドはこれ1本で終わったが、宿敵ブロフェルドとの対決を軸にした物語の面白さで本作をベストに推すファンも。ボンドに劣らぬ活躍を見せるボンドガールも出色の存在感。

国際的犯罪組織スペクターの首領ブロフェルドの動向を探っていたジェームズ・ボンドは、テレサという女性と出会い、大胆な振る舞いをみせる彼女に惹かれていく。テレサの父は犯罪組織ユニオン・コルスのボス、ドラコだったが、奔放な娘の面倒を見てほしいと懇願されたボンドは、彼からブロフェルドの情報を入手することに成功。ブロフェルドは、催眠術をかけた女性たちに世界各地で細菌をばらまかせるという計画を企てていた…。

WOWOW 9/22(土)午後2:00・10/2(火)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/14(日)よる 9:00・10/21(日)午後 2:20・10/25(木)よる 9:00・10/29(月)ひる 12:00

『007/ダイヤモンドは永遠に』 (1971)

works img 07 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

前々作『007は二度死ぬ』に続いてショーン・コネリーがボンド役にカムバック。彼がボンドを演じる最後の作品(番外編は除く)である。これまでの作品に較べるとアクションシークエンスのスケールはやや小ぶりにはなるものの、洒落た台詞の数々で楽しませてくれる異色作とも言える。また“スペクター”やブロフェルドもこの作品以降、「007」シリーズには登場することがない。最新作『スペクター』との関係性をおさえておく意味でも必見だ。

ショーン・コネリーが復帰した“007”シリーズ第7弾。ダイヤモンド密売を巡りジェームズ・ボンドが悪の組織スペクターと対決する。
ショーン・コネリーがボンド役に復帰した人気スパイアクションシリーズ第7弾。ダイヤモンドの密売を巡り、ボンドが悪の秘密結社スペクターとの戦いを繰り広げる。片輪走行を交えたラスベガスでのカーチェイスやユーモアを強調した物語など、華やかで陽気なムードが特徴。月面探検車でのチェイス、2人組の女殺し屋とボンドの死闘など、時代を先取りした要素も見どころ。前作の興行的失敗を挽回し、シリーズ存続を決定づけた。

ある日、大量のダイヤモンドが密輸され、007ことジェームズ・ボンドはその密輸ルートを解明する任務を命じられる。運び屋に扮したボンドはアメリカへの密輸団に潜入し、そこで出会ったティファニーを上手く味方につけて調査を進めていく。やがて、ダイヤモンドが大量に散りばめられた人工衛星を発見、さらに宿敵スペクターのブロフェルドが密輸一味の黒幕だと判明する…。

WOWOW 9/23(日・祝)午後0:00・10/3(水)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/20(土)よる 9:00・10/28(日)ひる 12:00

『007/死ぬのは奴らだ』 (1973)

ph - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

3代目ボンド役としてロジャー・ムーアが初登場。以降、『美しき獲物たち』まで全7作。最も登場作品数が多いのがムーア=ボンドだ。ショーン・コネリーのボンド像を踏襲することなく独自のキャラクターで人気を博した。ポール・マッカートニーの主題歌もいまだにライブの定番曲。本作ではCIAの友人、フェリックス・ライターも登場する。過去作でもその姿を見ることができる。サブキャラクターにも注目すべし、の「007」シリーズである。

ロジャー・ムーアが3代目ジェームズ・ボンドとして初登場した人気スパイアクション“007”シリーズの第8作。
イギリス情報部員で殺しのライセンスを持つスーパー・エージェント、“007”ことジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクションシリーズの第8作。3代目ジェームズ・ボンド役として、ロジャー・ムーアが初登場。ムーアはその後、ボンド役史上最多7作で同役を務めた。監督は『007/ゴールドフィンガー』など4作の“007”シリーズ手掛けたガイ・ハミルトン。ポール・マッカートニー&ウィングスの主題歌も人気。

美女と楽しい時を過ごしていたジェームズ・ボンドのもとに、3人の情報部員殺害の報せが届く。彼らは麻薬組織の動向を探っていたメンバーだった。麻薬組織のボス、ドクター・カナンダと対決すべくニューヨークへ飛んだボンドだったが、その動きを察知した敵に襲撃される。危機を脱したボンドはカナンダの本拠地サン・モニークに潜入。だが彼の行動は、謎の美女によるタロットカード占いによって敵に筒抜けだった…。

WOWOW 9/23(日・祝)午後2:15・10/4(木)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/21(日)よる 9:00・10/28(日)午後 2:30

『007/黄金銃を持つ男』 (1974)

works img 09 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

颯爽と登場した3代目のロジャー・ムーア。しかしボンド像を確立した、とはまだいえなかったのだろう。前作の『死ぬのは奴らだ』や次作の『私を愛したスパイ』とも違うキャラクターのボンドを見ることができる。そういったポイントに注目すると面白い。アジアを舞台にしていることもあり、他の作品にはない味わいもある。ボンドガールを演じたモード・アダムスは『オクトパシー』でもボンドガールとして抜擢されている稀有な俳優だ。

ロジャー・ムーア主演のシリーズ第9弾。アジアを舞台に、超一流の殺し屋“スカラマンガ”とジェームズ・ボンドの対決を描く。
アジアで大規模ロケを敢行したシリーズ第9作目。『007/ゴールドフィンガー』などの初期作品から携わってきたガイ・ハミルトン監督が最後にメガホンをとった作品。“スカラマンガ”に扮したクリストファー・リーがロジャー・ムーア演じるジェームズ・ボンドに負けない色気を放ち、その側近“ニック・ナック”と共にアクの強い存在感を発揮。前作に続いてペッパー保安官が再登場するなど、ファンへの目配せが随所に見られる。

ある日、ジェームズ・ボンドのもとに、脅迫状とともに一個の黄金の銃弾が届く。送り主は、タイのプーケット島にアジトを構え、KGBやマフィアなどを得意先にしている黄金銃を持つ殺し屋スカラマンガだった。さっそく敵を倒すため香港に向かったボンドは、現地で出会った美人情報部員メアリーの協力のもと、スカラマンガの足取りを追い始める…。

WOWOW 9/29(土)午後0:00・10/9(火)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/27(土)よる 9:00

『007/私を愛したスパイ』 (1977)

ph - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

ムーア=ボンドの人気を決定づけた人気作にして大ヒット作。「007」シリーズの代表作の一本として推す声も多い。シリーズ10作目を数える記念作らしく、目を見張るアクションシークエンスが目白押しだ。新ボンドカーとしてロータス・エスプリが登場。アストンマーティンDB5を超える奇想天外な秘密兵器が楽しい。また、誰もが知る悪役の“ジョーズ”も初お目見えとなる。ムーア=ボンド時代の作品には馴染みの薄い映画ファンにもお薦めだ。

ロジャー・ムーア主演のシリーズ第10弾。ソ連の女性スパイと手を組んだジェームズ・ボンドが、世界征服を狙う秘密組織と闘う。
シリーズ第10作目を記念して製作され、過去作の中で最大のヒットとなった作品。3代目ボンド、ロジャー・ムーアのエージェントぶりも板につき、ボンドガールを演じたバーバラ・バックとキャロライン・マンローが鮮烈な印象を刻む。鋼鉄の歯を持つ不死身の男ジョーズや水中に潜るロータス・エスプリ車など、『007は二度死ぬ』以来の起用となるルイス・ギルバート監督が、敵役や秘密兵器に至るまで娯楽性たっぷりに描いてゆく。

イギリスの原子力潜水艦が行方不明になる事件が発生し、調査に乗り出したジェームズ・ボンド。一方同じ頃、ソ連でも自国の原子力潜水艦が消えたとの情報が入り、KGBの女スパイ、アニヤがその捜索にあたる。そして2人は、それぞれ手掛かりを追う中で出会い、共同で捜査に奔走していく。するとやがて、地中海の海底に基地を持つ海運業者ストロンバーグが、潜水艦を悪用した世界征服を狙っているのではないかとの疑惑が浮上し…。

WOWOW 9/29(土)午後2:15・10/10(水)午後4:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 10/28(日)よる 9:00

『007/ムーンレイカー』 (1979)

works img 11 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

SF映画の大ブームを背景に、ボンド映画の荒唐無稽さもここまで来たかと公開当時は揶揄されたが、現在のハリウッド作品に慣れた目線で見るとさほど「007」シリーズの世界から逸脱しているようには感じられないのではないか。トム・クルーズの『ミッション:インポッシブル』などにもこの時期のボンド映画からの影響は見え隠れする。スケールの大きさはシリーズ随一。ユーモラスなシークエンスや映画のパロディなど、娯楽作に徹した作品だ。

ロジャー・ムーア主演のシリーズ第11弾。人類滅亡を企てる科学者の野望を阻止すべく、ジェームズ・ボンドが宇宙空間に向かう。
前作『007/私を愛したスパイ』に続いてルイス・ギルバートが監督したシリーズ第11作目。北米からヨーロッパ、南米、そして宇宙空間を舞台にしてロジャー・ムーア演じるジェームズ・ボンドが奇想天外な活躍を繰り広げる。シリアスな中にも笑いを散りばめたアクションや、科学的考証に基づいた宇宙船の発射場面、さらに前作で人気を集めた不死身の男ジョーズが再登場。『スター・ウォーズ』の大ヒットの影響で製作された一作。

アメリカからイギリスへ空輸中のスペース・シャトル“ムーンレイカー”が何者かによって奪われる事件が発生。早速ボンドが調査に乗り出す。ムーンレイカーを製造した科学者で大富豪のドラックスが事件の背後に浮上し、彼のもとへ向かうボンド。彼はそこでNASAの女性科学者ホリーと出会うが、間もなく彼女もCIAのスパイだと判明。2人は手を組み、ベニス、アマゾンへと移動しながら事件の核心へと迫っていく…。

WOWOW 9/30(日)午後0:00・10/11(木)午後4:30

『007/ユア・アイズ・オンリー』 (1981)

works img 12 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

前作『ムーンレイカー』から一転、アクション映画としての原点回帰となったのが本作。秘密兵器に頼ることなくボンドが任務を遂行していく描写が大きな見どころとなる。しかし目を見張るアクションシークエンスは多い。特に冬季オリンピックが開催されたコルティナを舞台に繰り広げられるスノーアクションの数々はシリーズを代表する名シークエンス。シーナ・イーストンの主題歌やボンドガールのキャロル・ブーケも必見の一作である。

本格アクションに回帰したシリーズ第12弾。沈没した軍艦から盗まれた最新鋭機器の行方を追って、ジェームズ・ボンドが活躍。
シリーズ第12弾で、ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じた5作目に当たる。前作で宇宙に飛び出すなど、行き過ぎたSF色やガジェットの使用を排して、肉体を駆使した本格アクションに原点回帰。険しい山道でのカーチェイスや息を呑むような絶壁での宙吊りスタント、ウィンタースポーツを取り入れた雪上アクションなど、全編に渡って見応えあるアクションが繰り広げられる。シーナ・イーストンの主題歌も当時ヒットした。

アルバニア沖でイギリスの軍艦が沈没。この船に搭載されていた最新鋭のATAC通信機の引き揚げ作業を行なっていた海洋考古学者ハブロック卿夫妻が殺害される。その現場を目撃した夫婦の娘メリナは復讐を決意。一方、世界の軍事バランスを逆転させかねないATAC通信機が東側諸国の手に渡ることを恐れた英国諜報部は、事態解決のためにジェームズ・ボンドを派遣。やがてボンドとメリナは、協力して事件の真相を探り始めるが…。

WOWOW 9/30(日)午後2:10・10/15(月)午後4:30

『007/オクトパシー』 (1983)

works img 13 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

前作『ユア・アイズ・オンリー』からの続投で監督を務めるのがジョン・グレン。以前から編集やセカンドユニットの監督としてシリーズに携わっており、ボンド映画のテイストを知り尽くしたその手腕がいかんなく発揮されているのが本作だ。アクション、スリル、そしてユーモア。バランスを取るのが巧い。以降『消されたライセンス』まで、全5作品でメガホンをとっている。彼の演出がムーア=ボンド時代の作品に貢献した功績は大きい。

ロジャー・ムーア主演のシリーズ第13弾。第三次世界大戦を引き起こそうとするソ連の陰謀に、ジェームズ・ボンドが立ち向かう。
ロジャー・ムーアが6度目のジェームズ・ボンドを演じた第13弾。冷戦下の東西対立を背景に、第三次世界大戦を目論むソ連の陰謀にボンドが立ち向かう。英国からインドまで、国境を越えて迫力のアクションが展開。モード・アダムスは、『黄金銃を持つ男』に続くボンドガール再起用となったが、これは史上唯一の例。ボンドがゴリラの着ぐるみに隠れ、ピエロの扮装をするなどユーモアも健在。主題歌はリタ・クーリッジが担当。

東西冷戦下のベルリン。英国大使館でロシアの財宝“ファルベジュ・エッグ”の偽物を手にした009が死亡する。その謎を追うジェームズ・ボンドは、大富豪カマル・カーンに行き当たる。同じ頃、ソ連ではタカ派のオルロフ将軍が、第三次世界大戦を引き起こす陰謀を企んでいた。クレムリンから略奪した財宝をカマルに売却したオルロフ将軍は、手に入れた資金を使って西ドイツにある米軍基地の核兵器を爆破しようとするが…。

WOWOW 10/6(土)午後0:00・10/16(火)午後4:30

『007/美しき獲物たち』 (1985)

works img 14 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

ムーア=ボンドの最後の作品。また、第1作からMの秘書役のマネーペニーを演じ続けていたロイス・マクスウェルも最後の出演作となる。本作は悪役に注目したい。クリストファー・ウォーケンが癖のある役どころを好演。歌手のグレイス・ジョーンズが彼の仲間として登場する。一方ボンドガールは『チャーリーズ・エンジェル』のタニヤ・ロバーツ。主題歌はデュラン・デュラン。昨今流行りの80年代テイストが横溢した作品である。

ロジャー・ムーア主演のシリーズ第14弾。シリコンバレー破壊を目論む大富豪の陰謀に、ジェームズ・ボンドが立ち向かう。
シリーズ第14作にして、ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品。スイスとアイスランドで撮影された冒頭のスキーアクションから、ゴールデンゲートブリッジの上で繰り広げられるスリリングなクライマックスまで、世界中を舞台に迫力のアクションが展開。ボンドと対決する悪役マックス・ゾリンを、クリストファー・ウォーケンが怪演。大ヒットしたデュラン・デュランによる主題歌も物語を軽快に彩る。

天才的な青年実業家のマックス・ゾリンは、実はソ連に半旗を翻し、単独で行動しているKGBのスパイ。彼は人工的に地震を起こしてシリコン・バレーを破壊し、マイクロチップの世界市場を一手に握ろうとしていた。その陰謀を知ったジェームズ・ボンドは、壮絶な闘いを挑んでいく…。

WOWOW 10/6(土)午後2:15・10/17(水)午後4:30

『007/リビング・デイライツ』 (1987)

works img 15 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

4代目ボンドとしてティモシー・ダルトンが初登場。ユーモアのあるキャラクターが強かったムーア=ボンドから一転、ハードでビターなボンドが誕生した。『オクトパシー』から登板した新しいM、そして本作からキャスティングされたマネーペニーも顔を揃え、ボンド映画の新時代到来を感じさせる。とりわけ映画冒頭のアクションシーンが出色の出来だ。新ボンドの登場を印象付けるジョン・グレン監督ならではのシークエンスと言えよう。

WOWOW 10/7(日)午後0:00・10/22(月)午後4:30

『007/消されたライセンス』 (1989)

works img 16 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

ジェームズ・ボンドが英国諜報部を辞職する。ライセンス=殺しの許可証をボンドが剥奪されるという衝撃的な展開だ。任務の遂行よりも親友の仇を討つ。いかにもダルトン=ボンドらしい物語だ。アクションシーンをはじめ、作品のトーンもこれまでになくクール。音楽はシリーズ初登板のマイケル・ケイメンが担当している。これまでのボンド映画とは少々趣を異にするテイストを楽しみたい。ダルトン=ボンドの2作目にして最後の作品。

イギリス情報部員で殺しのライセンスを持つスーパー・エージェント、“007”ことジェームズ・ボンドの世界を股にかけた活躍を描くスパイ・アクション・シリーズの第16作。監督は『007/美しき獲物たち』のジョン・グレン。出演は『マスカレード/仮面の愛』のティモシー・ダルトンと『ガーディアン/森は泣いている』のケアリー・ローウェル。【ストーリー】CIAの旧友フェリックスに重傷を負わせ、その婚約者デラを死に至らしめた南米の麻薬王サンチェスに復讐を誓ったジェームズ・ボンド。しかし上司Mから「事件に手を出すな」と殺しのライセンスを奪われた彼は、それでもたったひとりで友の仇を討つ決心をする。友人の協力でサンチェスの居場所を突き止めたボンドは、フェリックスの残した資料から女性パイロットのパムと接触し、彼女をパートナーとしていよいよサンチェスの根城である大カジノへと乗り込んでいくが…。

WOWOW 10/7(日)午後2:15・10/23(火)午後4:30

『007/ゴールデンアイ』 (1995)

5代目ボンド、ピアース・ブロスナンが登場。ゲームの世界でも馴染みの深い本作から007のファンになった世代も多いだろう。ブロスナンは『リビング・デイライツ』でボンド役を襲名するはずだったが他作品との契約で出演が不可能になった。ようやく夢が叶った彼の気迫が伝わってくる作品である。監督はのちに『カジノ・ロワイヤル』でダニエル・クレイグをボンドとして誕生させたマーティン・キャンベル。クレイグファンも必見の一作だ。

WOWOW 10/13(土)午後0:00・10/24(水)午後4:30

『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』 (1997)

works img 18 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

BMW社のボンドカーやバイクをフルに使ったアクションシークエンスがなによりの見どころ。編集のテンポも素晴らしいがサウンドデザインも凄い。本作から音楽を担当することになった生粋の007ファン、デヴィッド・アーノルドのスコアもノリにノッている。ブロスナン=ボンドも2作目にして早くも独自のボンド像を確立。ボンドが迎える敵がメディア王というのも今日的だ。ボンドガール、ミシェル・ヨーの本格的なアクションも楽しめる。

WOWOW 10/13(土)午後2:15・10/29(月)午後4:30

『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』 (1999)

works img 19 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

“The World Is Not Enough”には意味がある。その答えは第6作『女王陛下の007』に隠されているので必ず事前にチェックしておきたい。アクションシークエンスが相変わらず派手だ。英国諜報部のお膝元、テムズ川でのボートチェイスは圧巻のひと言に尽きる。そして本作は…さらば“Q”。これまでボンドを数々の窮地から救ってきた秘密兵器を生み出してきたQことデズモンド・リュウェリンが出演する最後の作品だ。ボンドとの別れとなるシーンは必見。

イアン・フレミングの原作小説第1作「カジノ・ロワイヤル」を基に、007=ジェームズ・ボンドの誕生と最初の任務遂行を描いた、シリーズ第21作目となるサスペンス・アクション。監督は『マスク・オブ・ゾロ』のマーティン・キャンベル。出演は『ミュンヘン』のダニエル・クレイグと『キングダム・オブ・ヘブン』のエヴァ・グリーン。【ストーリー】殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”を取得した英国諜報機関MI6のエージェント、ジェームズ・ボンド。彼は最初の任務として、世界中のテロリストを資金面で支える男、ル・シッフルの追跡にあたる。マダガスカルやバハマでの過酷なミッションを遂行していく中、ル・シッフルが損失した資金の穴埋めとしてモンテネグロの“カジノ・ロワイヤル”で大勝負に出ることが明らかとなった。その阻止のために現地へと向かうボンドだが、そんな彼のもとに、財務省から監視役として美女ヴェスパー・リンドが送り込まれてきた。やがてカジノでの戦いを通してふたりは互いに惹かれ合っていく。だがそんな彼らをル・シッフルの陰謀が待ち受けていた…。

WOWOW 10/14(日)午後0:00・10/30(火)午後4:30

『007/ダイ・アナザー・デイ』 (2002)

works img 20 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

ブロスナン=ボンド時代を代表するシリーズ20作目にあたる記念碑的な作品。ファンには嬉しい楽屋落ちやオマージュを捧げたシーンもそこかしこで登場する。オスカー女優のハル・ベリー、今では演技派となったロザムンド・パイクが競演。ボンドガールも素晴らしい。ボンドカーはアストンマーティン ヴァンキッシュ。秘密兵器を満載し、氷上でのアクションシーンは驚きの連続だ。安定のボンド役を演じるブロスナン、最後の作品である。

WOWOW 10/14(日)午後2:15・10/31(水)午後4:30

『007/カジノ・ロワイヤル』 (2006)

works img 21 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

6代目ボンド、ダニエル・クレイグの初登場作品。誰も見たことがなかった、誰もが見たかったボンドを初作から見事に演じ切り、新「007」シリーズの幕開けを驚きと共に飾ることになったボンド映画を代表する傑作である。ジェームズ・ボンドという男がいかにして007となり、成長し、己と向き合っていくか。本作を皮切りに最新作の『スペクター』まで、大きな流れのひとつの物語となっている。以降、必ず劇場公開順にチェックすべし、である。

イアン・フレミング作「カジノ・ロワイヤル」を基に、国際的陰謀組織に立ち向かう複数の“007号”の活躍を豪華キャスト&パロディ満載で描いた、“ジェームズ・ボンド”シリーズの番外編。監督は『マルタの鷹』のジョン・ヒューストンほか5人が共同監督。出演は『ピンク・パンサー』シリーズのピーター・セラーズと『市民ケーン』のオーソン・ウェルズ。【ストーリー】引退した名スパイ、ジェームズ・ボンド卿の邸に、米CIAのランサム、英秘密情報部主任M、仏諜報部ル・グランらが集まった。彼らの目的は、各国情報部のメンバーを次々に消している国際陰謀団スメルシュを倒すため、ボンド卿に現役復帰を懇願すること。彼らの強引な説得で復帰を承知したボンド卿は、007を何人も潜入させて相手を撹乱するという作戦を決行することにする。そしてスメルシュ配下の最も手ごわいスパイ、ル・シッフルが連日カジノで大勝負に出ていることを嗅ぎつけた彼は、カード・ゲームの名手トレンブルを派遣するが…。

WOWOW 10/20(土)午後0:00

『007/慰めの報酬』 (2008)

works img 22 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

連続性のある新「007」シリーズでも特に本作は前作『カジノ・ロワイヤル』とは直結した物語となっている。いわば前篇・後編といった位置づけだ。しかしヒリヒリするようなボンドのキャラクターはさらに磨きがかかっている。従来のシリーズのようにユーモアのあるシークエンスも用意されているのだが…笑えない。切れ味のよい剃刀のようなクレイグ=ボンドがその隙を与えてくれないのだ。全編に漲る緊迫感、新シリーズでも出色の出来だ。

前作『007/カジノ・ロワイヤル』の1時間後から始まる異例の設定の続編。愛する女性を失い、復讐に燃えるボンドのさらなる脅威との戦いを描いた人気サスペンス。

監督は『ネバーランド』のマーク・フォースター。出演は前作に引き続き『ディファイアンス』のダニエル・クレイグと『ヒットマン』のオルガ・キュリレンコ。

何者かの陰謀で愛するヴェスパーを亡くし、その復讐を誓った英国諜報機関MI6のエージェント、ジェームズ・ボンド。彼はヴェスパーを操っていた男を捕らえ、真相を究明すべく尋問。そして、彼の背後には世界中の有力者や諜報機関をも取り込む巨大組織が暗躍していることを知るのだった。調査のため、まずハイチに向かったボンドは、カミーユという謎めいた女性と出会い、巨大組織の幹部ドミニク・グリーンの存在を突き止める…。

WOWOW 10/20(土)午後2:30

『007/スカイフォール』 (2012)

works img 23 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

「007」シリーズ製作50周年記念作に相応しく、驚きの展開が次々と待ち受ける。(もはや何を書いてもネタバレだ)最後の最後まで目が離せない。これまでシリーズでは描かれてこなかったボンド自らの老いや限界にまで踏み込み、さらにはそのボンドの姿を英国諜報部の存在と重ね合せてみせるなど、サム・メンデス監督の演出も冴える。アクションシークエンスもサービス精神がたっぷり。クレイグ=ボンド作品でもとりわけ人気が高いのが本作だ。

『007』シリーズ誕生50周年記念作品として、物語の新たな幕開けを怒涛のアクションで描いたシリーズ第23作。過去作へのオマージュが散りばめられ、往年のファンも楽しめるシーンが満載。ダニエル・クレイグが演じてきた荒削りでクールな魅力を発揮するジェームズ・ボンドとしては3作目で、ジュディ・デンチ演じる上司“M”との親子のような関係を軸にしたドラマは、多様な家族像を描いてきたサム・メンデス監督ならでは。

トルコで極秘情報を奪った敵を追跡していたボンドは、同僚イヴの誤射により川へ転落。世界中のテロ組織に潜入する諜報員の情報が正体不明の敵の手へと渡ってしまう。その情報を公開するという脅迫がMの元に届くと同時に、MI6本部が爆破される。死んだと思われていたボンドが帰還し、本部を地下に移したMI6は事件の真相を探り始める。武器開発担当者Qから新兵器を受け取り、ボンドは敵を追って上海、マカオへと飛ぶ。

WOWOW 10/21(日)午後0:00

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 9/15(土)よる 9:00

『007/スペクター』 (2015)

works img 24 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

「007」シリーズ最新作。タイトルに冠せられた“スペクター”は旧シリーズで度々登場していたボンドの宿敵、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドが率いる犯罪組織と同名である。これまでの作品群とは果たしてどんな繋がりを持つのか? そして『カジノ・ロワイヤル』から始まった物語はどのような結末を迎えることになるのか。来冬に公開予定の『BOND25(仮)』でこれまでの物語がさらに続くのか否か。現在、まったく明らかにされていない。

ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第24弾。前作の好評を受けて、サム・メンデスが監督として再登板。初期シリーズに登場した犯罪組織スペクターと、ボンドの仇敵ブロフェルドが復活。死闘を繰り広げる中でボンドとの意外な因縁が明かされる。レア・セドゥ、モニカ・ベルッチという国際的スター女優をボンドガールに起用し、風格が一段とアップ。アカデミー歌曲賞を受賞した主題歌も必聴。

メキシコシティで凶悪犯スキアラを追って派手な事件を起こしたボンドは、上司のMから職務停止を言い渡される。その行動は亡き前任のMの遺言に従ったものだった。それを知ったマネーペニーやQの協力を得て、ボンドは密かにローマへと向かう。彼はそこでスキアラの未亡人ルチアと出会い、犯罪組織スペクターの存在を知る。その頃、ロンドンでは国家安全保障局のトップとなったマックス・デンビがMI6の廃止を目論んでいた…。

WOWOW 9/17(月・祝)午前9:20・10/21(日)午後2:30

スターチャンネル0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送 9/21(金)よる 9:00・9/22(土)よる 9:00・9/25(火)ひる 12:00・9/27(木)午後 1:00


2018.09.12現在WOWOWでは全24作、スターチャンネルは12作が視聴可能です。WOWOW、スターチャンネル共に録画が可能です。コピーワンスとはスターチャンネルでの放送作品については1回のみ録画が可能です。(※オンデマンド除く)また、権利元の規定によりダビング10には対応しておりません。

WOWOWの番組は録画をすることができます。録画には次の2点をご確認ください。
・録画したい機器がBSデジタル放送を受信できること(HDD内蔵テレビ、DVDレコーダーなど)
・録画したい機器に装着されているB-CASカードでWOWOWを契約していること (ご契約はB-CASカード1枚につき1契約となっております。)

WOWOWの録画は、電子番組表(EPG)から録画したい番組を選択・決定する予約録画方法が一般的です。リモコンの番組表ボタンを押して、番組表内から録画したい番組を選択してください。


”007”シリーズは作品数が24本と多いので録画して見る事をお薦めします。WOWOW、スターチャンネル共に初回月は無料です。放送される番組を確認してどちらで”007”シリーズ他をお楽しみ下さい。


bgt?aid=170717325753&wid=001&eno=01&mid=s00000014626001013000&mc=1 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

映画・海外ドラマ見放題【スターチャンネル インターネットTV】 初月無料!最短3分で視聴スタート!
0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送
0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送
bgt?aid=180322123986&wid=001&eno=01&mid=s00000018496001006000&mc=1 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送

0 - 何故今さら007なの?WOWOW・スターチャンネルで全24作放送関連記事:月が変わったらWOWOWの新規申込のタイミングです。初月は無料!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
最短4分で広告を掲載できる『忍者AdMax』




google_ad_client = "ca-pub-9608738345170826"; google_ad_slot = "6876733194"; google_ad_width = 300; google_ad_height = 250;

スポンサー

スポンサー