2018.12に4K放送開始ということで家電メーカーは大きなビジネスチャンスとして新商品のテレビが発売されてきそうです。4K放送だけでなく動画配信アプリが内蔵されているテレビも発売されたりしています。夏のボーナス商戦でも中心はテレビだったのではないでしょうか?12月の4K放送開始までテレビ商戦は激化しそうですのでしっかりと4Kテレビの選び方を知っておきましょう!4K放送開始に向けて新型テレビが続々発表

r01 - 4K放送開始に向けてTVの準備はしていますか?4Kテレビの選び方・究極ガイド!

4Kテレビの選び方・究極ガイド! 各項目別の採点表&評価リスト!

BUSINESSJOURNAL 2018.07.23配信記事より引用

7月15日にフランスの優勝で幕を閉じた「2018 FIFA ワールドカップ ロシア」をきっかけに、自宅リビングのテレビを4Kテレビに買い替えたいという人も多いのではないだろうか。

家電量販店・ネット通販の実売データを集計する「BCNランキング」によると、4K液晶テレビの平均単価は2015年12月に約18万9700円だったのに対し、2017年12月には12万9700円まで下がっているとのこと。4K有機ELテレビは2017年6月の44万5800円から2017年12月には34万4800円まで下がっている状況だ。50インチ以上の大型も出るだけでなく、40インチクラスまで4Kテレビが出てきていることも大きな要因のひとつだと考えられるが、4Kテレビを買いやすくなってきていることは確かだ。

しかし、気になるのは「買い替えどき」ではないだろうか。4Kテレビは確かに魅力的だが、「今買い替えてもいいの?」という人も多いことだろう。2018年12月にはBS/110度CS放送で4K本放送がスタートするため、4Kチューナーが搭載されたモデルを購入したほうがいいのではないか、と思う人もいるかもしれない。そこで本稿では、4Kテレビの買いどきや、買い方・選び方を前後編に分けて紹介していきたい。

見たい4Kコンテンツによって選ぶべきテレビが分かれる

4Kテレビを選ぶ上でまず重要になるのが、「どんな4Kコンテンツを視聴するか、視聴したいか」だ。4Kテレビは地上デジタル放送やBS/110度CS放送などのフルハイビジョンコンテンツを高画質化(高解像度化)する機能を搭載しているため、フルハイビジョンテレビよりも確実に高画質な映像を楽しめる。とはいえ、せっかく4Kテレビを購入するなら、より高画質な4Kコンテンツも楽しみたいのが人情というものだろう。

現在、4Kコンテンツを視聴する手段は大きく3つある。

ハードルは高いが、安定して楽しめる「4K放送」

ひとつめは4K放送を視聴するパターンだ。BS/110度CS放送による4K放送は2018年12月1日にスタートする予定だが、現在すでに124/128度CSデジタル放送では「スカパー! 4K」(光回線でも視聴可能)、光回線経由では「ひかりTV 4K」といった4K放送がスタートしている。これらの放送に対応するチューナーを搭載しているテレビなら、アンテナを立てたり回線を契約するだけで視聴できるようになる。とはいえ、少しハードルが高いもの確かだ。

※以下、●●●●●満点中の評価

【導入しやすさ】●●
アンテナの設置や光回線の導入などが必要になるため、決して楽ではない

【コンテンツ数】●●●●
さまざまなジャンルの番組をリアルタイムで視聴できるのが大きな魅力

【画質】●●●●
Ultra HD Blu-rayの画質には及ばないものの、十分な高画質を実現している

【視聴の自由度】●●●●
リアルタイム視聴、もしくは予約録画して視聴する必要がある

回線速度がネックになる可能性はあるが、手軽な「4K VOD」

2つめは「VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス」を使う方法だ。ほとんどの4KテレビはWi-Fiもしくは有線LANによってインターネットに接続することで、多くの4K VODサービスを視聴できるようになっている。NetflixやAmazonプライム・ビデオ、dTV、U-NEXTのように月額固定料金で視聴できるサービスのほかに、4Kアクトビラのようにコンテンツごとに課金して楽しめるサービスもある。

それぞれにコンテンツのラインアップや料金体系が異なるので、無料体験サービスなどを使って試してみるといいだろう。そのためにも、できるだけ多くの4K VODサービスに対応するモデルを選ぶことをオススメしたい。

【導入しやすさ】●●●●
インターネット回線さえあれば視聴可能なのでラクだが、4K画質で見るためには高速回線が必要になる

【コンテンツ数】●●●
視聴期間に制限はあるものの、多くのコンテンツが登場している

【画質】●●●
4K放送に比べてもビットレート(単位時間当たりのデータ容量)が小さいため、画質は3つのなかで最も低い

【視聴の自由度】●●●●
ラインアップしているコンテンツのなかから選ぶだけですぐに視聴できるので、放送を待ったりお店に行ったりする必要がないのが魅力

安定して高画質・高音質を楽しめる「Ultra HD Blu-ray」

3つめが「Ultra HD Blu-ray」、いわゆる4Kブルーレイを見る方法だ。シャープ、ソニー、パナソニックのBD(Blu-ray Disc)レコーダーの最新モデルの多くがUltra HD Blu-rayの再生に対応しているので、テレビと同時にUltra HD Blu-ray再生対応のBDレコーダーを購入するというのもオススメ。安いモデルなら5万円前後から購入できる。

ひとつめの放送視聴の場合、アンテナを立てたり光回線を導入したりする必要がある。2つめの4K VODも比較的高速なインターネット回線が必要になるため、若干ハードルが高い場合もある。しかしUltra HD Blu-rayならプレーヤーとディスクさえあれば安心して高画質なコンテンツを楽しめる。ディスクは決して安くはないが、3つの方法のなかでは最も高画質・高音質なので、その点も大きな魅力だろう。

【導入しやすさ】●●●●●
BDレコーダーやUltra HD Blu-rayプレーヤーを購入しさえすれば、すぐに視聴できるようになる

【コンテンツ数】●●
ハリウッド大作映画が中心で、まだ決して豊富とまでは言えない

【画質】●●●●●
ビットレートが最大で4K放送の約3倍ほどもあるため、圧倒的に画質がいいのが魅力

【視聴の自由度】●●
お店や通販などでディスクコンテンツを購入しなければならないのが最大のネックになるが、4K放送のように録画する必要はない

「4K VOD」で選ぶなら「Amazon」と「アクトビラ」に注目

前項の「導入の手軽さ」という点ではUltra HD Blu-rayの次点だったものの、最初に4Kコンテンツを体験するという意味で最もオススメなのは4K VODだ。自宅のインターネット回線が低速だと4K画質にならない可能性はある(その場合は低画質映像に自動的に切り替わる)ものの、回線さえ導入してあればすぐに視聴できるようになる。

4K VODサービスに対応するテレビは数多いが、そのなかで注目したいのが「Amazonプライム・ビデオ」と「4Kアクトビラ」への対応の有無だ。月額1450円で4Kコンテンツを無制限に視聴できる「Netflix」にはほとんどの4Kテレビが対応している。しかし、選択肢としては年額3900円、もしくは月額400円で迅速配送などのさまざまなサービスを提供している「Amazonプライム」会員なら、Amazonプライム・ビデオの4Kコンテンツを追加料金なしで視聴できるのは大きな魅力だ(実際に筆者も会員なので4Kコンテンツなどを楽しんでいる)。

また、基本料金無料でコンテンツごとに課金して視聴できる「4Kアクトビラ」もあると、4Kを体験する選択肢が広がるのでチェックしておきたい。

いちいち対応する4K VODサービスをチェックするのは面倒という人は、「Android TV搭載テレビ」というキーワードだけ覚えておくといいだろう。現状ではシャープのAQUOSシリーズとソニーのBRAVIAシリーズの最新モデルがAndroid TVを搭載しており、これらの4K VODサービスに対応している。

次回は、スペックを含めたより細かい4Kテレビの選び方や、4K放送を楽しみたい人向け、Ultra HD Blu-rayを楽しみたい人向けにオススメの4Kテレビを紹介したい。
(文=安蔵靖志/IT・家電ジャーナリスト)

関連記事:実は身近なBS 4K。開始まで半年「新4K8K衛星放送」の注意点

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