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漫画家の浦澤直樹さんと言うとYAWARA!や20世紀少年で有名ですよね。WOWOWでは浦沢直樹さんのデビュー35周年を迎えるの欧州歴訪に密着。ナレーションは人気俳優の大東駿介さんがつとめる。その大東俊介さんがナレーションを忘れる位大興奮の内容の様です。放送はWOWOWプライムで23日午後5時半放送。

大東駿介ドキュメンタリー番組ナレーション初挑戦 浦沢直樹の魅力も熱弁

毎日新聞 2018年6月22日配信記事より引用

23日に放送される「ノンフィクションW 浦沢直樹 ~天才漫画家の終わらない旅~」のナレーションを務める大東駿介さん=WOWOW提供

23日に放送される「ノンフィクションW 浦沢直樹 ~天才漫画家の終わらない旅~」のナレーションを務める大東駿介さん=WOWOW提供

俳優の大東駿介さんが、WOWOWで23日に放送されるドキュメンタリー番組「ノンフィクションW 浦沢直樹 ~天才漫画家の終わらない旅~」のナレーションを担当することになり、先日収録したスタジオで取材に応じた。ドキュメンタリー番組のナレーションに初挑戦したという大東さんに、ナレーション収録の感想や同番組の見どころ、マンガ家の浦沢直樹さんの魅力などを聞いた。

番組は、「YAWARA!」「20世紀少年」など数々のヒット作を生み、デビュー35周年を迎える浦沢さんの欧州歴訪に密着。今年2月には、欧州最大級といわれるフランスの「アングレーム国際漫画祭」に浦沢さんが招待され、ルーヴル美術館の要請で昨年秋から連載した「夢印-MUJIRUSHI-」などを展示した個展を開催。手塚治虫さんの「火の鳥」を読んだ衝撃でマンガの道を歩み始めたという浦沢さんは同時開催されていた現地での手塚さんのエキシビションに足を運び、自身のルーツを掘り下げる。国境を超えて“浦沢マンガの世界”はどう受け止められているのか。浦沢さんの活動の原点を探る。

ナレーションを忘れるほど“浦沢直樹”は面白い

大東さんは、ナレーションの収録を終え、「自分がブースに入り経験したことで、改めてプロの偉大さを知りました」といい、「(視聴者の方に)気持ちのいい声とか(事前に)考えてたんですけど、リズムや声色とかいう以前に声のボリュームというかマイクとの距離感のつかみ方から難しさを感じました」と苦笑い。それでも「あくまで僕は主役じゃない。感情に流されすぎず、伝える要点は流れないようにする。とても面白かったです」と声をはずませていた。

「マンガって教科書的。マンガから受けている影響は計り知れない」と語る大東さんは「浦沢さんのマンガに大きく影響を受けた」と熱く話す。

大東さんが浦沢さんの作品と出合ったのは「『YAWARA!』をアニメで見たのがきっかけ」だという。その後、「やっぱり『PLUTO 』。手塚さんの『鉄腕アトム』も大好きでしたし。僕は小学生時代に手塚さんのマンガに痛みを教わった。今って、『これが泣きどころだ』『このせりふはこう受け取ってほしい』とか直結で答えに結びつけがちな気がして。それがもったいないなと。違和感って重要。手塚さんの作品には違和感をたくさん感じた。その正体を10年後、20年後に大人になって知る。そこで大切な感性を知る。浦沢マンガにも、それがある」と力を込める。

浦沢さんの作品については「人間をないがしろにしていない。心理、感情細やかなところまで向き合っている。浦沢さんは痛みを伴って娯楽を描いているような気がします。ルーブル美術館にも認められるほどの芸術であり、マンガという娯楽でもある」と分析した。

番組には、音楽活動もしている浦沢さんが「ザ・ビートルズ」のアルバム「リボルバー」のジャケットデザインを手がけた画家でミュージシャンのクラウス・フォアマンの工房を訪ねる場面も収録されている。「浦沢さんって少年のようで。日常に好奇心があふれている方。浦沢さんの少年のような輝きにはグッときました」と、目を輝かせていた。さらに「浦沢さんの旅がとにかく面白いんですよ! ナレーションのせりふをいう間に、映像に見入ってしまって(ナレーションするのを)忘れるというのを何度も繰り返してしまいました」と苦笑いし、「本当にこのドキュメンタリーは魅力的です」と興奮気味に語った。

“浦沢マンガ”の奥深さに驚かされた

WOWOWはドキュメンタリーの放送日に、森山未來さん、土屋太鳳さん、大東さんらが出演した舞台「プルートゥ PLUTO」も放送する。大東さんは同作で、世界最高水準のロボットの一人で、ユーロ連邦・ドイツのデュッセルドルフで数々の難事件を解決するユーロポール特別捜査官ロボットのゲジヒトを演じた。

 大東さんは「たぶん、出演者たちの誰よりも『PLUTO』を一番読んだと思います。台本より読みました(笑い)。(振り付けをした)シディ・ラルビ・シェルカウイも(原作の)マンガを教科書と呼んでいて、分からないことは教科書を見てくれっていわれていました」と明かす。

 ゲジヒトの役作りをしていくうちに「ゲジヒトって猫背なんですよ。それがすごい引っかかっていた。ゲジヒトがどういう人物なのかは一言も描かれていないんですよね。物語の途中でその理由が判明するのですが、その理由とドイツ人の性質を背中で表現していたとしたら、何を考えてマンガを描いているんだって。マンガの奥深さに驚かされました」と振り返った。ちなみに舞台「プルートゥ PLUTO」は欧州でも上演され、英国での公演の際、大東さんは浦沢さんと食事に行ったという。

 また、舞台公演の番組については「舞台は生で見るものだと思っています(笑い)。だけど、WOWOWさんのカメラワークにはすごいこだわりがあり、一つの“映像作品”として完成されていると思います。人間の心理や感情を扱った作品なので、映像でも楽しんでもらえたらと思います」と笑顔で見どころをアピールした。

 「ノンフィクションW 浦沢直樹 ~天才漫画家の終わらない旅~」はWOWOWプライムで23日午後5時半放送。「舞台『プルートゥ PLUTO』森山未來×土屋太鳳 」はWOWOWプライムで同日午後7時から放送。

ノンフィクションW 浦沢直樹 〜天才漫画家の終わらない旅〜

ノンフィクションW 浦沢直樹 〜天才漫画家の終わらない旅〜

ノンフィクションW 浦沢直樹 〜天才漫画家の終わらない旅〜

デビューから35年、“日本を代表する”漫画家・浦沢直樹。2018年、世界を巡り創作活動を続ける姿に完全密着。そこから見えてくる創造の源泉を探る。

2018年にデビュー35周年を迎える漫画家の浦沢直樹。「YAWARA!」「MONSTER」「20世紀少年」等数々のヒット作を生み、日本を代表する漫画家のひとりとなった彼の欧州歴訪に密着した。
2018年2月、欧州最大級といわれるフランスのアングレーム国際漫画祭に浦沢直樹が招待され、大規模な個展を開催した。浦沢はルーヴル美術館からの要請で、2017年秋から連載した新作「夢印−MUJIRUSHI−」を中心に展示を行ない、現地ファンから熱烈な歓迎を受けた。
13歳当時、「火の鳥」を読んだ衝撃で漫画の道を歩み始めたという浦沢は取材攻めの合間を縫い、同時開催された手塚治虫のエキシビションに足を運び、自身のルーツへ想いを巡らせる。その後ドイツとイギリスを訪問。普段から音楽活動も展開する浦沢はミュンヘン郊外で、ザ・ビートルズの名盤『リボルバー』のジャケットデザインで知られる、画家でミュージシャンのクラウス・フォアマンの工房を訪ね、即興コラボレーションを試みる。浦沢が「欧州最後の漫画不毛の地」と語るイギリスでは、自らが手塚作品をリメイクした「PLUTO」の舞台、その初となる海外公演をロンドンで観劇。自身の作品が海を越えてさまざまな反響を生み出すのを目の当たりにする浦沢の姿を通して、彼の創作の源泉を深く探り出していく。(2018年)

ノンフィクションW 浦沢直樹 〜天才漫画家の終わらない旅〜の放送は本日(6/23)です。Webからの申込なら手続きが終われば15分位で見れるようになるはずです。電話での申込の混雑もひと段落はしている様ですが、Web申込の方が楽だと思いますよ。浦沢直樹さんのドキュメントをWOWOWでお楽しみ下さい!


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