”それにつけてもおやつはカール”でおなじみだったカールが東関東で販売されなくなるって話題がかなりニュースになっていました。そん中、食品業界はアイテムを絞り込む方向がさらに進むらしい。

「カール」だけではない!食品業界が商品絞り込みに走る理由

コンビニなどの棚どり激化、ロングセラーも聖域なし

ニュースイッチ2017年06月05日配信記事より引用

ロングセラースナック、明治「カール」の販売が東日本で終了する。カールだけではない。今、食品業界では商品数の絞り込みが大きなな流れになっている。森永乳業はリニューアルを含む今年度の新商品を前年比約20品減らし100品以下に抑える。飲料メーカーでも数量拡大は追わず、採算性や収益を重視する方向に舵を切っている。

食品や飲料業界は俗に”千3つの世界“と言われ、年間1000種の新商品を出しても翌年残るのはわずか3品とされるくらい、商品の入れ替えが激しい。多額の開発費や宣伝費を投じた新商品も、人気のある期間は短くなる一方。際限ない体力競争が、各社を品数削減に向かわせている。

それでも食品各社が新商品を出すのは、そうしないと売り場の棚がとれないからだ。コンビニエンスストアなどは売れ筋1、2位商品と自社のプライベートブランド(PB)商品しか並べないのが通例。3位以下の企業や新規参入組は店頭棚の商品入れ替え時期に合わせて新商品を提案、アピールするしかない。

今回、明治が西日本だけ販売を継続するのは、東日本に比べると、まだ、スーパーやドラッグストアなど陳列棚に余裕のある小売業がいるためだろう。全国5工場で生産していたのを四国の1工場にして物流も効率化する。

明治はすでに家庭用ココアやベビーフードから撤退しており、さらにブランドにこだわっていては、消費者や大手チェーンから取り残されるという危機感も強い。森永乳業の宮原道夫社長も「不採算商品をやめるのは、メーカーの生き残り策として当然のこと」と話す。

消費者が定番を買う傾向も強まっている。明治の「おいしい牛乳」や日清食品の「カップヌードル」などは、値上げしても販売数量の落ち込みは軽微だった。

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商品を絞り込んで売上は下がらないの?

答えはNO(売上は減らない)

タイトルで答えはNOと書いていますけどこれは売上が下がらないためにどの様な手をうつかですが、流通業のPB商品のアイテム数増に対して大手メーカーが自社のブランド(商品名)を捨ててPB商品の生産に回るか。菓子業界でいうと湖池屋さんは頑なにPBやストアブランドの生産を断ってきた。しかし、最近はむしろ積極的と思える位、PB商品の生産を行っている。これは経営陣に日清食品が加わった影響が大きいのか?

何故PB商品を大手メーカーが作るのか?

大手メーカーは新商品の発売に向けて、研究、マーケティング、広告、営業費など莫大な費用が掛かってしまいます。一方、PB商品は所謂定番商品で、消費者も知っている味(商品)が商品化されます。広告、マーケティング費用などが掛からないと言うのがたてまえで小売業の利益に対しても対応が可能になる。生産費用のみがメーカーのコストが圧縮されるので売上、利益も確保ができると言う計算。これに乗るか乗らないかでメーカーの売上も利益も大きく左右されるでしょう。

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