アニメ「鬼平」関東での地上波放送はテレビ東京で毎週月曜2:05~と言うかなり深い時間にも関わらずかなり話題になってますね。その話題になっているアニメ「鬼平」の次回放送は、むかしの男(鬼平犯科帳第三巻)と言うことなので放送前に少々フライングします。

あらすじ

平蔵が火盗改め長官を解任となり、木村忠吾を供に京に出かけていた留守、[みょうがや]の老婆と名乗る女の持ってきた手紙で[よしのや]に呼び出された平蔵の女房お久栄は、そこでむかしの男・近藤勘四郎に会う。勘四郎を冷たく退けた久栄は、待たせていた鶴造に勘四郎を尾行させ、根城としている百姓屋をつきとめた。
その頃目白台の自宅では、久栄が大怪我をしたという知らせで大騒ぎとなり、騒ぎにまぎれてお順がかどわかされていた。
早速組み屋敷から駆けつけた佐島忠介、山田市太郎、酒井祐助らは鶴造の案内で当の百姓屋を襲い、一味5名を捕縛した。しかし裏で糸を引く霧の七郎は取り逃がしてしまった。
まもなく京より平蔵が帰省、元の火盗改め長官に就いた。

s1 19 - アニメ「鬼平」次回放送”むかしの男”(ネタバレ)

フジテレビ鬼平犯科帳(中村吉右衛門主演)では第一シリーズ19話で放送されました。

今回の主役は「鬼平」の妻、久栄。自分の嫁にこんな言葉をいわせてみたいものですね。

女、男しだいにござります

久栄は平蔵の妻となって二十余年、万事そつない良妻賢母である。しかし平蔵に嫁ぐ前、近藤勘四郎に弄ばれ捨てられた過去がある。結婚初夜、「こんな女でいいのか」と問う久栄に、自分も極道者だと答える平蔵。以来、一度も妻の過去へふれたことはない。

身持ちを崩した”むかしの男”が久栄の前に現れる。「最初の男は忘れられないはず」という、浅はかな男のうぬぼれを久栄はぴしゃりと撥ねつける。平蔵に比べれば、むかしの男など塵芥。(ちりあくた)「おけるけがらわしいばかり」と言ってのける。

平蔵は久栄の心の傷を癒やし、妻の立場を虜り(おもんばかり)、実家の困難には一も二もなく手を差し伸べる。浮気で久栄を泣かした日もあるが、それさえも夫婦の絆を深くした。久栄は、栄達や名誉を顧みず(かえりみず)、身命かけて働く平蔵を誇りに思い、夫を支える人生に喜びを見いだした。むかしの卑しい未練などつけいる隙はない。

最初も後も関係ない、心から信頼できる男が、女にとって一番に決まっている。

鬼平の言葉 現代を生き抜くための100名言より

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さいとうたかを先生の鬼平犯科帳でも描かれています。

アニメ「鬼平」の次回予告では

第十一話「むかしの男」

2017.3.20 放送

平蔵の留守中、久栄宛に手紙が届いた。『明日四ツ、護国寺、門前の茶屋よしのやまで…』と書かれ、差出人の名を見て久栄ははっとした。「むかしの男」、近藤勘四郎(こんどうかんしろう)からだったのだ。一人で指定の場所に出向き、「長谷川平蔵の妻を、何用あって呼び出された」と毅然と応対した久栄だったが、勘四郎は「屋敷へ戻って、驚くなよ」と言い放ち去っていく。その後、役宅に帰ると予告通り、驚く事態となっていた……。

次回の放送が楽しみですね。

如何にも平成の世の中だなという盛り上がり方。こんなグッズも売られているんですね。